向かう道中、前編
(コンビニへ付き)
ゆい「着いたよ」
あさひ「おい、罰ゲームはやりきるんだろ」
なんかめんどくさくなりそうだな、行く途中にゲームしてたけど、罰ゲームって楽しくなるスパイスなのか?
ゆうな「実は私、好きでした付き合ってください…」
ゆい「へぇ~」
あさひ「なんか軽くない?」
ゆうな「もう嫌い」
ゆい「えぇ~」
みかる「興味がなさすぎるでしょ」
ゆい「早く出ろよ」
(全員が車を出て)
あさひ「お金の管理はどうするんだ?」
ゆい「個人でするのと、小遣いで定期的に渡す事にするつもりだけど」
みかる「お金ないから早くちょうだい」
ゆい「図々しいな」
あさひ「先買い物してるぞ」
ゆい「取りあえず五千円全員に渡すけど」
ゆうな「意外と多い…」
みかる「受け取ったよ」
ゆい「早めに済ませなよ」
温泉に行く前に毎回、山の付近のコンビニで買い物をして、向かってたけど、中々選びがたい感じで、結局途中でまた依るから、おにぎりとドリンクに落ち着く(製作所の感想でする)
(買い物が終わり)
ゆい「そう言えばあさひちょっと来いよ」
あさひ「なんだ?」
ゆい「お小遣い」
あさひ「考えたら、仕事はどうやったら良いんだ?」
ゆい「ITエンジニアでもやったら?」
あさひ「適当だな…」
みかる「早く車、開けて!」
ゆい「はいはい」
(車を乗り、少し進んだ所で)
ゆい「なぁ、車の運転流石に疲れるんだが…」
あさひ「車の運転出来るのお前だけじゃないのか?」
みかる「そう言えば、運転の免許取ったって、言ってなかった?」
ゆうな「運転免許は種類があるんだよ、自分は軽自動車だから、多分違うよ」
あさひ「車に乗ってると眠くならないか」
ゆい「いきなり話の路線変えるな」
みかる「そう云えばどこに向かってるの?」
ゆうな「確かに」
ゆい「赤いレンガの旅館に行ってるよ、大分山の法だから、着いてから物は買えないと思った方がいいよ」
ゆうな「なんか、宿泊体験学習を思い出すなぁ」
あさひ「そうか?これから大分温泉にいることになると思うけど…」