小国の姫巫女は魔族の王にひとめ惚れされる
全く異なる二つの種族・魔族と人族が共存の道を歩み始めてから、五百年。共存の歴史を祝う五百年祭のフィナーレに、魔族の王・魔王と人族の姫・シヅルが結婚することとなった。小国の姫巫女であるシヅルは会ったこともない魔王との結婚話に首を傾げつつ、魔族と人族の交流の一環となる政略結婚だと理解し、結婚を受け入れる。魔王と顔を合せることもないまま、とうとう結婚式当日を迎え――「どうして魔王さまは、わたしを妻に選んでくださったのですか?」「……ひとめ惚れだ」「――え?」種族も年齢も身分も違う魔王と姫巫女の恋物語。
01:「……ひとめ惚れだ」
2022/04/09 17:15
02:「今日から夫婦として、よろしく頼む」
2022/04/10 13:48
03:(陛下のお隣に胸を張って立てるように)
2022/04/11 19:09
04:「ヴォルフラム」
2022/04/12 19:26
05:「わたしと一緒ですね」
2022/04/13 20:29
06:「エスコートさせてくれ」
2022/04/14 19:02
07:「かわいい!」
2022/04/15 19:06
08:「わ、私は好きだぞ、じゃじゃ馬」
2022/04/17 17:04
09:「叔母さま!?」
2022/04/18 18:44
10:「ヴォルフラムのことをよろしくね」
2022/04/20 19:22
(改)
11:「ホッとする」
2022/04/22 17:53
12:「御両親にご挨拶をさせてくれないか」
2022/04/23 19:16
13:「故郷を案内させてください」
2022/04/25 19:19
14:「よろしく頼みました、義兄上」
2022/04/28 20:51
15:「……結婚してくれ」
2022/05/07 18:04
16:「君、シヅルのどこが好きなんだ?」
2022/05/14 17:28
17:(生涯、ただ一人の伴侶……)
2022/05/23 19:00
18:「千年生きられたらどうする?」
2022/05/29 19:13
19:「もっとずっと、一緒に過ごしたかった」
2022/06/06 19:00
20:「敵わないな、君には」
2022/06/16 19:00
21:「きっとあなたの傍に行きます」
2022/06/23 18:40