1話[快便そして改変]
身内ネタです笑
登場キャラ
コースケ:本作の主人公。埼玉県に住む21歳高校生。女の子が大好き。トイレが長いのがたまに傷。
特技:対戦ゲーム
なぜまだ高校生をやっているのかは誰も知らない。
ユート:コースケのライバル。まだ謎が多い。
俺の名前はコースケ、何処にでもいる普通の高校一年生だ!今年で21歳になっちまった。
まあ、それもこれもレベルの低すぎる学校と教師が悪い。
コースケ「つまんねーんだよ、何もかも」
正直、こんな人生に飽き飽きしていた。
趣味はゲーセン行くことくらいで、バイトは何をやっても続かない。
クラスでは皆年下なせいか友人どころか話す奴も居ない。
多分人付き合いってやつが苦手なんだろう。
そして来年も一年生を継続することが先月のテストで決まってしまったのだ。
コースケ「やべー、また単位を落としちまった。俺は何をやってるんだろうなぁ」
親に怒られると思うと自然と足が重くなる。
人生はゲームみたいにうまく行かない。
仲間と旅して敵を倒してハッピーエンドなんてものは現在の社会には存在しないのだから。
コースケ「仕方ない。いつものところに行くか」
コースケには日課があった。
学校から家に帰る途中のロー○ンに寄って糞をすることだ。
ただトイレが長いためよく苦情を受けてしまうのがたまに傷だ。
コースケ「ったく。糞くらい自由にさせてくれよ」
コースケは愚痴をこぼしながらトイレにはいる。
コースケ「いつまで高校生やるんだろうな、俺は。ンッ!」
今日も頭を抱えながら俺はロー○ンで糞をする。
糞はいい。俺から全てを忘れさせてくれる、まさに水に流すってな。
そんな下らない事を考えながら水を流した時。
コースケ「ッ!?」
突然、激しい目眩がコースケを襲う。
コースケは激しい目眩の中異変を理解した。
コースケ「糞の残り香がしない。今さっき出したばっかだぞ!?」
目眩が収まってきてコースケは唖然とした。
そこには見たこともない世界が広がっていたのだ。
コースケ「なんなんだ、どこなんだここは」
そこに広がるのは知らない広場。
コースケ「糞ッなんだってんだ!?」
糞の事しか頭にない。
すると一人の男が近寄りながら話しかけてきた。
???「あんた今何処から現れた?珍しい服見ない顔だな、何者だ?」
コースケ(なんだこいつ。急に話しかけて来やがって)
???「質問攻めになってすまなかったな俺はユート!北にあるオオワダ大陸のイイダって村から来たんだ!今は訳あって旅している!」
コースケ「俺はコースケ。現状すら理解できてないんだ」
ユート「自分の現状わからないとかヤベー奴だな!よし気に入った!俺が案内してやる!」
-こうして二人は出会った-
1話[快便そして改変]END