部署ごとの集まり 〜アタッカー・サポーター
次話投稿遅れてしまい、誠に申し訳ございません。まだ学生ですので、何卒ご了承ください。東方絆想録は必ず完結させますので、ゆっくりですが温かい目で見守っていただけると幸いです。
サポーター部
ここには、翔が配属された。他には、霊夢や魔理沙も来ていた。翔が意外そうな顔をすると、
「私らは前で近距離戦をするのは苦手なんだぜ」
と、魔理沙が言った。確かに、魔理沙は魔法使いだし、霊夢はお札や陰陽玉を使うらしいから遠距離が向いているのは納得がいく。
「さてさて、私たちはどのような立ち回りをしようかしら?」
と、霊夢が言った。すると魔理沙が、
「アタッカーに迷惑をかけない程度にドンパチやればいいと思うぜ!」
と言った。だが、
「あまりにも派手にやりすぎると良くないんじゃないか?」
と、翔は思った。
でも他のメンバーに聞いたところ、翔の意見よりも魔理沙の意見に賛成らしい。それを聞いて、翔も納得し、盛大に戦う意思を見せた。最後に霊夢が、
「みんな魔理沙の意見に賛成ね。私もそうだわ。だから、戦闘になったら自分の持つ力を最大限に発揮してね。」
と言い、サポーター部の集会が終わった。
アタッカー部
ここには、近距離の戦闘を得意とし、戦闘能力の高いメンバーが配属された。咲夜やレミリア、妖夢にフランと言った、近距離が得意なメンツが集まった。ここには、仁と木亜が配属された。
ここのリーダーシップはレミリアがとってくれるようだ。
「私たちは近距離をメインにして戦うわ。一番危険性も高いし、負傷もしやすいと思う。だから、危ないと感じたらすぐに退くこと。私たちの目標は、一人も死なせない事よ。みんな、全力を出して頂戴ね!」
その場にいる全員は勿論、そのつもりだったので、当然返事は同意のものばかりだった。と、いうより、それしかなかった。
そして、全部署の集会が終わり、その日の博麗神社の集まりは解散になった。
次回からは、実際の戦闘シーンまでとびます。(多分
次話は早く書けるように頑張ります!




