集結
今回は会話シーンです。また短いですがこの方が長くするより次に繋げやすいので短くしました。
霊夢は避難させ、紫は対抗するための対策を練るための人集めをした。そして霊夢も戻ってきたところで、博麗神社で会議を始めた。
「まず、みんな集まってくれてありがとう。こんなにもたくさん集まるとは思わなかったわ」
霊夢が言った通り、紅魔館、冥界、永遠亭、妖怪の山、命蓮寺、神霊廟の面々、そして各地の鬼や大妖怪といった、実力者が集まっていた。
「それで、今の結界の状態を話すわ。結論から言うと、かなり悪いわ。もってあと三日ってところよ」
霊夢がそう言うと、
「えっ、それってまずいじゃんか」
と、魔理沙が言った。
「そうね。それとさらに、結界の割れ目からは大量の魔力を感じたわ。相手は相当の実力者とみたわ。だからみんなに協力してもらいたいの」
「私たち紅魔館のメンバーはいつでも協力するわ」
紅魔館の主であるレミリアが言った。
他の面々も口々に賛成の声を上げ、幻想郷が団結して外の世界と戦う意思を見せた。
「それじゃあ役割分担をするわ」
役割分担の内容は、
・前に出て積極的に戦うアタッカー
・後ろから援護するサポーター
・奇襲を仕掛けるトリックアタッカー
・怪我をした人を助けるヒーラー
に分かれることになった。
そして、各部署ごとに集まることにした。
次は各部署ごとに書くので、また短くなると思います。




