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迫り来る異変に向けて〜霊夢・紫視点
あまり気が乗らなく、次話投稿遅れてしまいました。すいませんm(_ _)m
霊夢と紫は結界の様子を見にいった。状態は思ったよりも悪いものだった。
「霊夢…これは中々まずいわね」
「そうね紫。もってあと三日、早ければ今日中にも壊れそうな勢いね」
彼女らの会話のように、結界はほぼ壊れていた。しかし、それよりももっと深刻なことがあった。
「霊夢。これは壊れてからが相当大変ね」
「そうね」
その割れ目からは異変解決のプロである彼女らも驚くほどの魔力を感じるのである。その量は幻想郷の魔法使いでも出せないような魔力である。
「紫、私はまず、この事を天狗に知らせるわ。そうして人里の人やあまり力を持たない妖怪に避難してもらうの」
「わかったわ。天狗のことなら速いでしょう。私は戦力になりそうな者を集めておくわ。博麗神社でいいかしら?」
「いいわよ。出来るだけたくさん集めてきてね」
「了解よ」
霊夢と紫はそれぞれの目的のために散った。
メチャ短いです。すみません。




