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いつまでも 前に進めずにいた
いつのまにか あいつの存在が
あたしの生きる意味になってた
でも、この恋は
永遠に叶わない永遠の片思いでした。
そんなある日 あなたからメールがきたんだよ?
名前は何度か聞いた事あったけど
あなたの事全然知らないあたし
あなたはあたしの事知ってたんだよね?
嬉しかったよ
あなたのおかげだよ? あいつを思い出にする事できたの
あなたとなら「しあわせ」感じられる
あなたを守りたいって一緒にいたいって
そう思ったんだ
あなたは優しすぎるよ?
でも強がり 寂しがりやさんなんだね?
大丈夫。もう無理しなくていいんだよ
強がらなくていいよ?
あなたはあたしが守るから
いつのまにか あたしの中は
あなたで埋めつくされてた
こんな短時間で
人を好きになって夢中になれたの
あなたが初めてです
あなたの事 もっと知りたいよ
あなたの隣りで
あなたの笑顔が見たいから
前を向いて 頑張ります
あたしにチャンスをください
「好き」って伝えられる
「勇気」をください
あとがき
この作品を書こうと思ったのは
純粋な気持ち「好き」を
真っすぐに伝えたかったからです。
好きな気持ちを忘れたくない思い出にして
その人より好きな人、好きになれる人を見つけてそこで初めて「前に進んだ」って言えるんだって
気づかされました。
恋をするには
誰だって不安です。
でも
好きって気持ちを大切に頑張ってほしいと思います。
世界中のたくさんの人達の中で
たった一人の
その人に出会えたのも
その人を好きになれたのも
小さい運命なんですから。