強がりな私
この世を憎んでも
すべての人を憎むのではない。
この世を嫌悪しても
今ここにあるすべてを変えたいのではない。
なにもかも認めることが許されはしないから、
私たちは痛めつけられる。
でも最終的にはすべてを受け入れなくてはならない。
そして世界の存在や成り立ちそのものを否定してはならない。
空はいつも青いように
私たちはいつも遠くから見守られているから。
強がるのはいいけど、
強がってばかりいないで、
たまには寂しい時は寂しいと、
疲れた時は疲れたと、
信頼できる誰かに聞いてもらおう。
癒してもらおう。
私にもきっと同じことが出来るはず。