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妖シ夜ノ夢見鳥~幻影鬼譚~  作者: いづかあい
第1章 蝶塚村

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登場人物一覧※随時更新※

進行とともに、追加していきます。

飛月 揚羽

生まれながらにして茶色の髪に、瞳の色が灰色がかった不思議な色をしている。長い髪をサイドテイルにしているのがトレードマーク。母が唯一得意だった髪型だった。

人ならざるものを見、会話できる為、幼少時、周囲からは『化け物の子』と呼ばれてきた。

幼い頃に父を亡くし、母と二人で生きていて、母の死後は遺言を頼りに蝶塚を訪ねる。

その実は、古くから続く飛月宗家の100代目の巫女に当たる。飛月宗家は蝶塚に置いて絶大な権力を持っている。


飛月 須世里

揚羽の母。飛月宗家に当たる、本来なら99代目の巫女となるはずだった。しかし、たまたま外から来た男性と恋に落ち、役目を放り出して駆け落ち同然に村を飛び出す。ほどなくして夫が亡くなり、揚羽を一人で育ててきた。が、元々身体が弱かったのもあり、風邪をこじらせてそのまま他界。


日室 あきら18歳

飛月宗家の筆頭五家の日室の次男。長男は現在事情があって行方不明。

数珠と刀を使って妖を払う。しっかり者で、周囲からは「見た目は派手だが、中身はその真逆」と言われる努力家で、不器用な性格。

兄に敵愾心のような物を持っており、誰よりも認めているけど誰よりも好きじゃない。


賢木 緋炎(17)

賢木家は剣術に長けた一族で、子供の頃から剣術を習い、事情により常に刃が潰れた霊刀を所持している。

双子の弟だが、しきたりにより家督は継ぐことになっている。代々巫女を守るのが役割とされていて、父もかつては巫女守の一人だった。しかし、とある事件が原因で他界。

頑固で、融通が利かないところもあるが心根はブレない。見た目に反して、身体を動かすのよりも頭を使う方が得意。極度の綺麗好きで、ずぼらな兄につい世話を焼いてしまうお人よし。


飛蔵 立羽(24)

苗字に「飛」が付くのは、飛月の分家の人間のみ。中でも飛蔵家は飛月の次点で二つの家を合わせて『蝶番の御家』と呼んでいる。

立羽は昔から揚羽の面倒を見る役割で、もしもの時の巫女の代理として育てられていた。幼いころから見てきた揚羽を妹のように可愛がっていたが、あることがきっかけに徐々におかしくなる。


日室 美早・嶺二

須世里と幼馴染で、その娘である揚羽を保護し守っている。

天然でずけずけものを言う性格で、蝶塚においては唯一「解呪(厄を祓い、穢れをただす術)」の巫術を使える。

嶺二はいわゆる婿養子に当たる。親子の関係は良好で、暁とは一緒に修行もする。


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