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根が真面目な不良とクソヤバ優等生


「や!付き合ってくれる気になった?」


「開口一番それかよ…強引な優等生様だな」


「こうでもしないと君を手に入れられないからね。それとも、監禁とかの方が好みだった?」


「何で穏便な方になる選択肢がねぇんだよ」


「それがおれの想いの強さを表してるってこと。どう?こんなに一途に愛す人間は珍しいよ?」


「…だろうな」


「おっ?デレた?」


「うるせぇ」


「分かった。君がおれを好きか嫌いか言わないと、君の家族友人交友関係全てにあることないこと吹き込んで孤立させて、おれに依存するしかなくさせてあげよう」


「何が『分かった』だ!?マジで止めろ…!」


「じゃあホラ、おれのことどう思ってる?別に、嫌いならそう言ってくれてかまわないよ。逆恨みで当たるほど子供じゃないさ」


「…いや、お前のことは…嫌いじゃねぇ。ヤベェやつだとは思うが、正直、俺とこうやって話してくれるのは嬉しいし…一緒に遊ぶのも楽しい。前行った、その、で、デートも、楽しかった」


「恥ずかしがってる~!ピュアっピュアだねぇ。眩しい~」


「茶化すな、まぁ、その、つまりはだな」


「?」


「…交際は卒業してからだ」


「わー、堅物。でも、そんなところも好きだよ」






完!!!!!!

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