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ラスボスの悪役令嬢に転生した女とその婚約者
「と、言うわけですの」
「なるほど、ここは恋愛小説の世界なんだね。それで僕たちはその登場人物と」
「理解力の神で解釈一致大感謝祭ですわ!!!ちなみに、わたくしはあなた様にあり得んくらい執着し、粘着し、DVし、そんなあなた様を助けようとするヒロインにあり得んくらいの罵倒と暴力をカマすやべー女の役でしてよ!!」
「そして、ヒロインへの嫉妬を募らせ、ヒロインと僕が両思いになったと知ってしまった結果、邪神と契約してこの世界と心中しようとする…だったかな?」
「ええ、ですが、わたくしがこの体に転生し、あなた様に未来を話したことでもう物語は変わっているも同然!このまま突き進みますわ!!」
「まぁ、君は邪神と契約なんてしなさそうだし、そもそもさっき邪神の対抗策を全部僕に話したしね。多分これ、国家機密レベルの重要事項じゃないかな…」
「何よりわたくし、あなた様の夢女子でしたの。婚約解消する気なんてさらさらありませんわ!!!」
「もちろん良いよ、君、面白いしね」
「おもしれー女いただきましたわ~~~~!!」
完!!!!!!




