恐怖シリーズ!? 冷やし花見~☆
夜空のお星さまの復活を喜ぶ、エロメス、ケーリー、バーキン。2月の上野公園の、まだ咲いていない、桜の花見は、かなり寒かった。
「寒い!? どうして、こんなに寒いの!?」
「風邪を引いてしまいますね。エロメスさま。クシュン! ワン。」
「誰かさんが2か月も季節を先取りしたからですよ!」
回想。
「流行の最先端! それは、先取りよ! ケーリー! バーキン! 桜の花見に行くわよ! 準備して! ハハハハハ!」
回想終わる。
もちろん誰かさんというのは、エロメスである。いつも、ケーリーとバーキンは、振り回されている。
「こんなもの、冷やしおでんに比べれば、楽勝よ!」
「そんなこともありましたワン。」
「あの時は、ラピスラズリ準姫もいましたニャア。」
今日のおでんは、ちゃんとガスボンベを持ってきているので、温かい。コミカル&パロディ作品で、アツアツのおでんや、冷え冷えのおでんはお約束である。これも分かりやすい「共感フレーズ!」と思う。
「こうなったら、私、脱ぎます!」
「エロメスささま!?」
「止めてください!? こんな公然の公園で!?」
何を血迷ったのか、エロメスは、いきなり脱ぐと宣言した。ケーリーとバーキンは、慌てまくる。決して、エロメスは痴女ではない。
「歌うの間違いだったわ!? あははは・・・。」
「ワン・・・。」
「ニャア・・・。」
エロメスは、言葉の使い方を間違えただけだった。いや、日本語って、難しい。ケーリーとバーキンは、ホッと胸を撫で下ろす。
「1番、エロメス歌います! 星祭!」
「ええ!?」
「星祭!?」
どこから現れたか分からない、カラオケセットに曲を入力し、BGMが流れてくる。ところで、星祭って、どんな歌よ?
「星祭だ! 星祭だ! 今日は、星祭だ!」
エロメスが演歌を熱唱し、ケーリーとバーキンが目を点にして、唖然としている頃、会場の画面がダイヤモンド城に切り替わる。夜空のお星さま~☆ 製作委員会のエロメスに、クーデターが起こった。
夜空のお星さま~☆ 製作委員会 第2会場 ダイヤモンド城。
「わずか3000字で、カムバックキャンペーンをしないといけないのに、どうしてもというから友達になってあげた、エロメスの体たらく! やはり、司会は、ダイヤモンドプリンセスで、誕生石姫のまとめ役、このダイヤモンド姫が、どうしてもと言うなら、やってあげてもいいけど?」
この前身ダイヤモンドの性格がツンデレ設定が、エロメスの恩人であり、「どうして」もが口癖のダイヤモンド姫である。
「どうしても!」
「司会は、ダイヤモンド姫しかいませんわ!」
「ダイヤモンド姫! 万歳!」
このダイヤモンド姫の取り巻きが、1月のガーネットから12月のターコイズまでの11人の誕生石姫である。それぞれ自分の誕生石を身に着けて、キラキラ光っている。ちなみに個人としての性格、ストーリーは、大して持っていない。持たせようと思うと、10万字作品を11作品も書かなければいけないからだ。大変でしょう?
「エイプリル。月の騎士たちも、私でいいと思っている?」
「はい。月の騎士は、一致団結して、ダイヤモンド姫を支持いたします。」
「そう。ホホホホホ~!」
そして、各誕生石姫の後ろに立っているのが、月の騎士たちである。例えば、4月の誕生石姫なら、4月の騎士エイプリルが護衛としている。月の騎士たちも、エロメスに「へなちょこ騎士」と言われているだけで、誕生石姫たち同様、個人としての性格、ストーリーは、大して持っていない。こいつらにも個性を持たせようと思うと、10万字作品を12作品も書かなければいけない。
(怖いので、ここで1度投稿・・・あと1000字しかない。よっぽどエロメスの歌を聞いている場合ではなかったのだ。)
「ちょっと、待った!」
「誰!?」
「お、お嬢様!?」
声がするので、誕生石姫たちと月の騎士たちは、空を見上げた。そこには、守り人たちが、全員揃っていた。宇宙の守り人スペース。太陽の守り人サン。月の守り人ムーン。惑星の守り人プラネット。星の守り人フェス・ジュニア。そして、守り人協会会長フェス。
「僕の出番はまだか?」
「俺は楽しければいいよ!」
「・・・。」
「早くして!? 宇宙戦艦と戦わなくっちゃ!?」
「親の七光りです~♪」
「星が好きな人間に、悪い人間はいない。」
この個性豊かな面々が銀河の守り人、エロメスの仲間たちである。守り人たちは、銀河の平和とロマンを守っている。
「こら! 月の騎士ども! 団長の娘の私と、ダイヤモンド姫。どちらに味方するの!?」
「ダイヤモンド姫。」
「う、裏切り者!?」
月の守り人のムーンちゃんは、月の騎士団、団長のマンスの娘である。お嬢様ムーンが少し変わり者なので、月の騎士たちは、大人の性格で余裕を持っているダイヤモンド姫を選ぶ。ムーンは、いつも月の騎士たちに裏切られる。
「僕が、こいつら全員、ブラックホールに吸い込んでやる!」
「できるもんなら、やってみなさい! いでよ! 銀河大怪獣、ガジラ!」
宇宙の守り人スペースの必殺技、ブラックホールと、ダイヤモンド姫のペット、銀河大怪獣のガジラが現れて、睨み合っている。両者が戦えば、お互いただでは済まないのだ。
「みんな、戦いはやめるんだ!」
「うざい弟!?」
「ギャラクシーソード!?」
この遅れてきたのが、ストーン王子である。銀河系最強の剣、ギャラクシー・ソードの持ち主である。メインストーリーは、エロメスとストーン王子が結婚して結ばれて、ハッピーエンドで終わるはず、だったが・・・。書籍化されるならともかく、また同じのを書くのは嫌だな。キャラクター紹介のように、ストーリーだけを、ダイジェストで再び書くか? そうすると谷子の世界での栞ちゃんは、異世界では、子持ちのお母さん設定になってしまう!? 今、初めて思いついたから、思考せねば・・・。
「え? ちょっと待て!? 俺の出番がこれだけなのか?」
「ギャギャ!?」
ストーン王子がこれだけなら、ギャーギャーうるさい喋る剣、ギャラクシー・ソードーの出番もこれだけである。銀河の破壊剣の時代も終わったのである。
卒業する先生、卒業生は、この気持ちに共感してくれるはず。
画面が、夜空のお星さま~☆ 製作委員会の第1会場、上野公園に戻る。貴重な5000字のほぼ半分を使いまくったのが、歌を歌っているエロメスである。
「これが夜空のお星さま、祭りだぜ!」
エロメスが熱唱して、これで終わりかと思うが、これは挿入歌である。もちろん夏祭りや運動会で使用曲の地位は、ゲットである。甲子園の入場曲も推薦されたい。
「やっと終わったワン・・・。」
「もう嫌ニャア・・・。」
「どうしたの、あんたたち? これで私のエロメス降臨祭2020はやるわよ!」
エロメス降臨祭2020。あとは、メディアミックスしてもらうだけ。角川さん、スポンサーよろしく! そこに真夜中の騎士ミッドナイトと次点の誕生石姫ラピスラズリの兄弟が現れる。
「みなさま、駆け足ですが、夜空のお星さま~☆ 製作委員会をお送りしました。それでは、妹の本当のエンディング曲を聞いてください。タイトル「夜空のお星さま~☆」音楽演奏は、夜空のお星さま音楽隊。指揮者、・・・エロメス。さよなら、さよなら。」
ミッドナイトが、感謝のお礼を述べて、お別れの挨拶をし、手を振って画面から消えていく。それと同時にBGMが流れてくる。スペースのピアノのソロパートから始まる。なぜか燕尾服を着た指揮者のエロメスに抵抗を感じている。ドレスを着た歌姫、ラピスラズリもエロメスに抵抗を感じながら、透明で透き通った声で歌い出し、スタッフのエンドロールが、音楽隊の演奏とキラキラと輝く星空をバックに流れる。
「Star in the night sky~♪(夜空のお星さま。)」
「Always keep smiling~♪(いつも笑っていてね。)」
「If something is in trouble~♪(もしも何かに困ったら。)」
「Because I will do my best~♪(あなたにお願い事をするから。)」
演奏を守り人たちが、コーラスを誕生石姫や月の騎士が、舞踏会のように、夜空で踊っている。この盛り上がり、この可能性が、「夜空のお星さま~☆」である。夏休みのアニメ映画でも、宝塚歌劇団でも、喉から手が出るほど欲しい、新しいオリジナル作品だと思う。角川本社の社長さんでも、電撃でもいいから、SA〇や魔法科高校の劣等〇以上の、この壮大なスケールに気づいて、拾い上げしてほしい。
「Wish Upon a Star~♪(星に願いを。)」
曲を歌い上げたラピスラズリから、指揮者のエロメスに切り替わり、タクトを止め、お客様の方を振り返る。エロメスの後ろには、守り人も誕生石姫その他全員が立っていて、エロメスの挨拶でお辞儀をする。そして、画面の端から緞帳が降りてきて、夜空のお星さま~☆ 製作委員会は、幕を閉じた。
完。
歌は、グーグル翻訳を使用。盗作じゃないよ。




