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帰ってきた夜空のお星さま~☆

これは宇宙モノの異世界ファンタジーである。宇宙にあるものであれば、魔法として使用できるチートスキルの主人公の女の子。12人の誕生石姫や姫になり損ねた落選娘も登場するハーレムな感じ。さらに萌えとアイドルを足し、夜空のお星さま音楽隊を結成している。次元と時間を駆け抜け、異世界ファンタジーと現代ファンタジーを行き来きする、お話。



異世界ファンタジーで、まだ2月なのに、梅のお花見を通り越し、桜のお花見をしながら語り合う製作委員会があった。「夜空のお星さま~☆ 製作委員会」である。もちろん、まだ寒いので、コタツとみかんは常設である。


「ハハハハハ!」


場所、背景は、上野公園とでもしておこう。渋谷に人が少ない、きれいな桜のお花見スポットがあるのだが、人がたくさん来て、荒らされるのは嫌なので、上野公園とか、中目黒に行ってもらおう。


「私は、帰ってきた!」


2か月の沈黙を破り、あの子が帰ってきた。先に書いた短編「帰ってきた、ほんのおねえさん~☆」で、栞ちゃんとして、現代ファンタジーで復活した。しかし、異世界ファンタジーのように、読者、購買層がいないので、やはり異世界ファンタジーとして、帰ってこないといけないのだ!


「銀河系最強の魔法の杖、ギャラクシー・ロッドを持つ銀河系最強の魔法使いにして、銀河の守り人を束ねる、最強の銀河の守り人、魔法使いエロメスとは、私のことだ! ハハハハハ!」


こんな声優さん泣かせの、長い早口言葉のような、登場シーンでの登場セリフが、イマドキの子供たちには、ウケるらしい。お約束というか、定番は人々の共感を得ることができる「共感フレーズ!」のようだ。


「帰ってきても、相変わらずですね、ワン。」

「エロメスさまだから、仕方がない、ニャア。」


この2匹がエロメスのペット、犬のケーリーと猫のバーキンである。もし犬猫の名前が逆転していたら、久しぶりということで、緩く勘弁してもらおう。ラノベというのは、これぐらいが共感できるらしい。


「あんたたち、何を話しているのよ?」

「な、なんでもありません。エロメスさま!? ワン。」

「そ、そうですよ!? ニャア。」


エロメスの冷たい視線を、慌てて取り繕い、難を逃れる。今までであれば、ここからストーリーに入って行き、さっさと作品をテンポよく進めるのだが、今まで過去の経験値から、共感だとか、アクセス数だとかは、メインストーリーや情景描写よりも、会話だけの方が、読者に伝わるらしい。


「そお・・・、ジッ・・・。」

「ワンワン!?」

「ニャニャア!?」

「怪しいわね?」

「怪しくないワン!」

「そうだニャア!」

「まあいいわ。」

「ワン・・・。」

「ニャア・・・。」


やっと、エロメスのお許しが出たので、胸を撫で下ろす2匹。それもそのはず、今日はエロメスには、大切な日なのである。


つづく。



今までなら、場面の変わる、ここで話を変えていたところだが、実験的に1話の中で話を続けよう。分割しても、カドカワ・カクヨ〇にアクセス数が無いからだ。読み手のことを考えると、話数は少ない方が良い。


「今日は、夜空のお星さま、リターンズの製作委員会の日だからだ!」


そう、2か月ぶりに描き始めた本作。渋井谷子の奇跡・ラブブック・ほんのおねえさん~☆(3作とも、基本は同じ。)そして、その中から、異世界ファンタジー対策として、派生シリーズとして生まれた、オリジナル作品こそが「夜空のお星さま~☆」である。


「おめでとうございます! エロメスさまワン!」

「本当に苦しい時期を耐えられました! うるうるニャア。」

「ありがとう! ケーリー! バーキン!」


3人は、感動して涙を流しながら、抱きしめ合っている。以前であれば、さっさとストーリーに入って行くのであるが、1話3000字オーバーと、テンポをスローペースにし、話は進まないが、読者のために、会話内容と共感を重視すると、ゆっくりと物語を描くことができる。ヒット作の逆行であるが、カドカワ・カクヨ〇は、そちらを優先しているらしい。なぜかって? 書籍をたくさん出して、売って儲けるためには、話が進まなくて、たくさん単行本を出せる方がいいのだ。ストーリーをハイペースで3倍考えろではない。作者に優しいのだ。


「でも、この書き方で、キャラクターを重視で描けるのはいいけど、万が一、字数オーバーだと、中身が無いお話になってしまうわね。」

「さすが、エロメスさま! いいところに目をつけられましたニャア。」

「一度、投稿して、字数を確認したら、いいんじゃないですかワン?」

「そうね。怪獣ちゃんは、あと1万字だったけど、私たちは半分の5000字しかないからね。」


エロメスは、ここまでを投稿してみることにした。


「いくわよ!」

「がんばれ! エロメスさま! ワン!」

「お気をつけて! ニャア!」


そう言うと、エロメスは、恐る恐る、投稿ボタンを押した。ここまでで、2000字だった。あと3000字書けることになるが、本当に、ここまで、本屋に並んでいる書籍化したラノベみたいで、ほぼ中身が無い。アニメ化されれば、話題作として、無条件で売れるのだろうが。やはり、個人的には、ストーリーを3倍書くから、メインストーリーのテンポ重視の方が良いと思ってしまう。


「読者は、話の先が知りたいだけ。」


これは、久米ひろ〇のラジオで、偉い小説の先生が言った言葉だ。


「細かいことを気にしているのは、編集だけ。」


こうも言われた。


だが、資金と販売網を持っているのは、カドカワ・カクヨ〇であり、そこの編集さんの言うことを聞かなければいけない。そうしないと干されるからだ。どこかにいないものか? アニメやテレビ局にコネがある金持ちで、「君の作品なら、売れる! 任せとけ!」と言ってくれる、お金持ちは? 


ここいらで、話を区切り、話を分けよう。次話で、まともに「夜空のお星さま~☆」製作委員会の内容の話をしよう。


つづく。


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