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LOSTMEMORY

作者: 大河

見てください。


こんな夢何故見てしまったのだろう?

今日に、限ってそう思う。やはり、僕はあの時死んでいればよかったのかもしれない。

そう思いつつも、

生きるしかない

そう、姉にいわれたから




学校に行くのは何故か、

憂鬱だな。

勉強があまり得意じゃないからかも知れないけど・・そんなことを考えながら、自分の教室に向かっていった。




また、くだらない一日が

始まるのか

そう思うとゾッとする。

クラスに着き、

自分の席に座っていると、後ろから、声を掛けられた『ノジちゃんおはよう。』ノジちゃんと言うのは、

僕のニックネームで、

野田陣矢という本名を、

分解して作られた

ニックネームだ。

このニックネームは、

けっこう気に入ってる。

本名よりこっちで呼ぶ人が多いから慣れているかも知れない。話しかけてきた奴は、

僕の友達で、魔鹿純一と言う。

何故、魔鹿が話し掛けてきたのだろう。

理由を聞いてみることにした。

『おはよう。

何か僕に用かな?』

『ちょっと、聞きたいことがあってさ』

『何?』

『ノジちゃんって、おねいちゃんいる?』

『・・・いるけどなんでかな?かな?』

『ならさ、写真持ってきてくれないかな?』

『・・・わかったよ』

『ありがとう。

なら、明日持ってきて。』『う、うん』

そういい、魔鹿は他の人のところに行ってしまった。



何故、今、姉のことが・・夏でもないのに体中、汗で濡れていた。






5年前あの出来事から、

すべては、始まった。

コメントよろしくお願いします。

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