とある料理店店主のぼやき
私は合唱とか学校の行事でしかやったことありません。そういう奴が書いているっていうことを頭に入れておいてお読みください。
Aさんのコンサートのチケットをもらった。
いつも店の営業日で営業中のチケットをくれる。いや、行けないんだけど。そう思って遠慮すると『そう言わないで、今度は来てくださいね』と言われた。その日は店の営業日で営業時間中なんだ!!と声を張り上げたかったが揉めるのもめんどくさいのでチケットはもらった。
行けないので音楽に興味のある知人に譲った。なんでもAさんは合唱?コーラス?の指揮で有名な人らしい。
へーそうなんだ。知らなかったわけではないが他人から聞くと本当なんだと信憑性が増した。
いつも見ているAさんは必要以上の大声で会話をし、口から食べ物を飛ばしたりと食事の時はかなり騒がしい。この間は酔っ払ってグラスとワインを割った。弁償するといっていたがその時の手持ちが足りず今度支払うとのことだったがまだ支払ってもらっていない。ちなみに三ヶ月ほど前の話である。
チケットをもらったのが先週でそのことを伝えると、あれくらいいいじゃないかと流されてしまった。そして、チケットを置いていった。もしかして、このチケットでチャラにしようとしている?そんな勘ぐりもしてしまう。いやだ、心の狭い人間みたいで。父の代から世話になっているのでどうしたらいいものかと思って父に相談したら『弁償の内訳を書いて払ってもらえなければ弁護士にお願いする、と言ったら払ってくれたからやってみるといい』なんて言われた。すぐさま実行しようと思う。
ここまで長々となにが言いたいのか、Aさんのコンサートには行きたくない。それだけ。
仕事と、プライベートは別。仕事で尊敬できる人がプライベートで関わりたい人なのか、どうなのか。という気持ちなのでしょう、店主は。