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鉄の公爵と結婚した令嬢の物語

 この学園の面白い話をご存じですか?

 両家の子女が通うこの名門の学園。

 当然、警護は厳重であると同時に、あらかじめ守ることを約束された秘密は守られるのです。

 そう、それ相応の理由があると認められた場合、そのものの秘密は守られるのです。

 例えば異国の王子がこの学園に入る際も、王子ということをただ伏せて入学するのと、王子であることを絶対の秘密にする場合で対応が異なります。


 前者であれば、ご本人が誰かご令嬢に惚れた場合にこっそり自らが異国の王子であることを口にすることもできます。ちょっとした身分差の恋なんて、夢見がちな令嬢を夢中にさせるエッセンスとしてちょうどよいですよね。

 でも、後者の場合は、自ら誰かに本当の自分を告白することさえできなくなります。

 偽りの名を名乗り、卒業まで自分ではない誰かとして生きる。

 そこには秘密を守ること安全を守ること以外の点で学園から特別扱いを受けることはありません。


 将来、国を治める人間であれば、ほんのわずか数年間だけ許されたかけがえのない時間になることでしょう。


 でも、そのような立場にある方々も時々は自分に戻りたくなるようです。

 例えば、あの令嬢。

 彼女は寮で一番広い部屋を与えられているのに、その部屋にこもりがちという噂です。

 彼女の正体を考えれば当然のことなのですが……。

 ああ、ほら、寮の壁にそっと耳をあててみましょう。

 きっと彼女が今日も自分の人生を振り返る物語を話しています。

 でも、ばれたら大変なのでそっと、ばれないようにですよ。


 えっ? 令嬢なのに盗み聞きなんていただけないですって?


 だって、わたくしは悪役令嬢ですよ。

 通常の令嬢では許されない行為であっても許されるのです。

 それに、ほら。もう死んでいるのにマナーもなにもありません。

 マナーは噂話が好きな淑女のために存在するもの。

 死人に口なしなんていうように、わたくしが彼女の秘密を知ったとしても周囲に言いふらすこともできません。

 だからマナー違反ではございません。


 あまり難しく考えずに、ほら壁に耳をあて、彼女の数奇な人生について耳を傾けましょう。


『うららかな春のお茶会の場だったと思う。なんせ社交界特有のなかみのない天気についての話をした直後のことだったからよく覚えている。


 一人の令嬢が金切り声をあげて、私に宣戦布告したのはそんな日のできごとだ。


「あなたなんて、公爵様の妻にふさわしくないといってるのです」


 私自身も公爵の妻には向いてないと心の中では大いに同意していた。

 現に今この瞬間だって、窮屈なコルセットもやたらと重たい宝石もドレスもすべて脱ぎ捨ててこの場を去りたいと思っている。

 できることなら、公爵の妻という自分の立場を目の前の令嬢に差し出したいと思った。

 だけれど、「はい、どうぞ」と譲るわけにはいかない事情があるのだ。


 私は仕方なく、


「それは公爵様の決めることですわ」


 とだけ答えて扇で口元を隠した。

 顔を隠せる扇子は便利だから好きだ。

 唯一、貴婦人の持ち物の中で好感が持てる。

 自分の表情の半分を隠すことを公的に許されるめちゃくちゃ便利アイテム。


 目の前で喧嘩を売ってきた令嬢は「ムキーッ」と言わんばかりの顔をして押し黙っていた。

 何だ、この程度でいいのか。

 弱い犬なら吠えたりしてこなければいいのに。

 他にやることもないので私は静かに目の前のティーカップを傾ける。


 どうしてこんなことになってしまったのだろう。


 私は令嬢として優雅にお茶会なんてがらじゃないのに。


 原因は、私の幼馴染にある。

 私は変わり者の父親と田舎に住んでいた。

 その近所に住んでいたやたら綺麗な金髪の男の子が幼馴染だった。

 まさか、その幼馴染が次期爵位を継ぐ存在だなんて誰が想像しただろう。

 せいぜい、貴族が美しい愛人に産ませた子供という想像はできてもこの国の王族の次に偉いお方の子供がこんな片田舎に住んでいるなんて。

 まるで、おとぎ話みたいだ。


 そんなことは知らない子供時代、私と幼馴染は一緒に野山を駆け回って遊んだ。

 よく考えれば、私も比較的裕福な暮らしをしていた。

 あの田舎で遊ぶことを許されたのは幼馴染と私くらいだ。

 他の子供は畑仕事の手伝いや弟たちの子守など常に仕事があったのだから。

 あの頃は楽しかった。


 私の父は変り者の発明家だった。

 恐らく、比較的裕福だったことを考えると、誰か貴族のパトロンでもついていたのかもしれない。

 食べるのに困ったこともなければ、畑は趣味の家庭菜園というところ。

 それに、幼馴染が年頃になると机を並べて勉強することを許された。

 幼馴染が私と遊びたがった苦肉の策として、私も彼の家庭教師に教わることができた。


 それは、私の人生を大きく変えることになるとも知らず。


 幼馴染は勉学も剣術もなんでもできたけれど、私は勉強というものになぜだかのめりこんだ。

 父親が発明家というと、さぞ幼い頃から色んなことを学ばされただろうと思われるかもしれないが、うちの父は放任主義だ。

 そもそも変わり者の父親が娘に何かを教えるという発想自体なかったと思われる。

 貴族の隠し子かなにかの家に遊びに行っているという程度の認識だったのだろう。

 だけれど、血は争えない。

 私は勉強にのめりこみ、そして父の発明について興味を持つようになった。


 変り者の父でも自分の研究に興味を持つ人間に悪い気はしないらしい。

 私が賢くなるにつれ、父と私の距離は近くなった。

 それは仲の良い親子というよりも、悪友というものに近いかもしれない。


 私は父と対等に話せることも、世界の新しことを知ることも、知ったことを試してみるのもすべてが面白かった。


 気が付くと私はこの国一番の発明家と呼ばれるようになっていた。

 興味のおもむくまま、父の持つ材料を組み合わせただけだというのに。

 畑を耕す機会や雨を降らせる装置は、この国を豊かにしたとして王族から特別な後ろ盾をうけるようになった。


 それもこれも、おそらく幼馴染が父親に進言したことによるものだと当時の私は気が付かなかったが。


 王族の援助を受けられるようになって、私はいろいろなことに取り組めるようになった。

 なんせ、財力もコネクションも使い放題なのだ。

 今までだったら、手に入れることが難しかった材料や、広大な土地を必要とする実験でもお願いすればすべてが用意される。

 私はますます、学ぶこと、実験すること、そして発明することにのめりこんでいった。


 そんな風だから、一般的な令嬢としてのふるまいを私に強要する人間もいなかったし。ずっと、こんな風に自分は自由に生きていけるものだと思っていた。


 人生が変わったのはあの日だ。


 最近、幼馴染とあうことがめっきり減った。

 彼自身も田舎から王都に呼び戻されて公爵後継ぎとしての仕事が忙しいのだろうと思っていた。


 だけれど、現実は違った。

 彼に呼び出されて、公爵家の屋敷に行くと、そこにはベッドにやつれた彼がいた。

 彼の死期が近いことは見ただけでも分かった。


「どうして、早く言ってくれなかったの? 私なら貴方の病を治す薬だって発明できたかもしれないのに」

「こんな姿を見られたくなかったんだ。それにこの病は代々あるものだ。薬でなんか治せない類のものさ」


 彼の金髪は色を失いかけていた。

 彼の命の炎が消えかけている。

 そうおもうと私はいてもたってもいられなかった。

 でも、できることも何もなかった。


「ねえ、なにか私にできることはないの?」

 私が懇願するように聞くと、彼はそのときだけは昔のいたずらっぽい笑顔をこちらに向けた。

「その言葉を待っていたんだ」

「何でも言って」


 本気だった。彼の願いならなんでもかなえようと思った。

 空を虹色にかえることだって、川の水をすべて凍らせることだって、彼のためなら何でもしようと思っていた。


 だから、彼の言葉を聞いたときは耳を疑った。


「俺の分身を作ってほしい」


 そんなセリフを聞くなんて想像していなかった。

 もしかして、自分は死ぬけれど公爵家の血筋を絶やさないために子供をつくりたいとかそういうことですかと聞きかけた。


 もちろん、彼の説明を聞いて違うということは理解した。


 彼の年の離れた弟が公爵として生きられるまで、彼が盾となって守れるように。

 彼が生きているのを偽装する機会を作ってほしいということだった。


「そんな簡単に……」


 そういうけれど、彼の願いだ。なんとしても叶えると決めていた。

 残りの時間は少ない。

 私は必死に彼とアイディアを考えた。

 朝から晩まで、眠るとき以外、ずっとそばにいた。

 もっと早くこうしていればよかった。

 彼が死んだあとに彼が生きているように見せかける方法ではなく、彼が生きられる方法を考えたかった。


 そして、たどり着いたのが人間と区別がつかないくらい精巧な彼の人形を作ることだった。

 あまり動くことはできないけれど、それは足を怪我したことにすればいい。

 簡単な受け答えならできる、彼そっくりな人形。


「あなたが死んだあとこれを見たら泣いちゃうかも」


 そう冗談っぽく言ったつもりだったのに、私はそのとき泣いていた。


「ごめん……」


 その時の彼も泣きそうだった。

 本当は二人そろってなければよかったのかもしれない。

 だけれど、責任がのしかかる彼は涙をこぼすことはできなかった。


 離れていた時間もあったけれど、彼の機械人形を発明するために私は彼のすべてをしっていた。

 小さな癖や嗜好、幼い頃の思い出まですべてを彼から聞いていた。


「幼馴染なのに、しらないこともあるのね」と私が感心すると、

「そりゃあ、誰だって心に秘密はあるものさ。それに今だって、まだ君に秘密があるのだから」

「えっ、秘密? それはまずいでしょ。万が一、機械人形があなたらしくない動きをしたら困るから秘密はナシで。ねえ、秘密ってなに」


 私が教えてとせがむと、彼は「僕が死んだらね」なんてブラックジョークをのたまった。


 彼のことを聞き、より機械人形を彼に近づける。

 そうやって日々はあっという間に過ぎていった。


 そして、彼は死んだ。


 あっけなかった。

 もっと、なにか劇的な何かがあると思っていた。

 けれど、現実はいつものように彼の部屋に向かおうとすると、彼の執事が私を部屋の前で呼び止めて「公爵様は亡くなりました」と伝えただけだった。


 機械人形のこともあったので、彼の死体を誰かにみられるわけにはいかず、私は彼の死体に縋ってなくこともできなかった。

 彼は知らないうちに、冷たい土の中に葬られたのだ。

 独りぼっちで。

 その死を知るのは彼の執事と私だけ。

 なんて寂しい人生だろう。


 そして、そこからが私のこの苦難に満ちた生活の始まりだった。

 彼の機械人形はまだ開発途中だったのだ。

 生き物というのは様々な細胞が組み合わさってできた奇跡のような存在なのだ。

 姿をそっくりに見せても、生きているように見せるにはまだまだ改良の余地があった。


 彼は遺言を残していたのだ。

 彼の生き写しである機械人形のメンテナンスを私がするように。

 発明家として、自分が世に出す大切な子供をできるだけ素晴らしいものにしたいと思うのは当然だと思う。

 嬉しかった。

 彼と作ったもののそばにいられるのだから。

 そして、彼の執事はある一通の書類をだした。

 それは生前彼が用意していた結婚許可証だった。

 皮肉なことに私は彼が死んでから彼の妻になった。


 初めての仕事は公爵との結婚式を挙げることだった。

「綺麗だよ」

 ウエディングドレスを着た私をみて機械人形はほほ笑んだ。

 私が発明した機械人形が彼の声で彼そっくりな顔で私に言う。

 本当なら彼の口からききたかった言葉。

 私は返事をせずにうつむいた。

 涙が頬を伝うのが人に見られてしまうから。

 だけれど、人というのはおめでたいものだ。

 私が結婚式に感極まって泣いているのだと都合のいい解釈をしてくれるのだから。

 かくして私は死んだ公爵と結婚式を挙げた。


 それからの結婚生活、いや、私と公爵の機械人形の奇妙な劇場は波乱に満ちたものだった。

 彼が自分の分身を作ってほしいという願いを私に託した理由を実感する日々だ。

 公爵を陥れようとするもの、公爵の妻の座を狙うもの。とにかく、安全や健やかさとはかけ離れた生活だった。

 彼が無茶な願いを私にしたのは正しかった。

 こんな生活を彼の年の離れた弟に負わせてはきっと、彼は無事に大人になることができなかっただろう。


 私はドレスをまとい、必死に公爵夫人としてふるまった。

 本当は田舎に帰って昔のように発明をしたかった。

 逃げ出そうと思ったことも何度かあった。だけれど、そのたびに私は公爵の機械人形の不具合を見つけてしまうのだ。

 この部分を直したら田舎に帰ろう。

 この部分を改良したら今度こそ離婚と称してこの屋敷をでていこう。

 そんな風に思うのだが、出ていこうとするたびに不具合や改良点がみつかってしまう。一体この機械人形を作った人間は誰だ。一言文句を言わなければ気が済まない……私が作ったんだった。


 私は自分が発明したものに責任を持たなければいけない。


 私は必死で機械人形の彼を直し続けた。


 そして、とうとう彼の弟が成人した。

 これで肩の荷が下りる。

 あとは彼に公爵の爵位を譲るだけ、そう思っていたころ戦争が起きた。


 ノブリス・オブリージュ。


 貴族として先頭に立って戦いましょう。


 そう、それは作戦でした。

 機械人形の公爵は戦地で勇敢に戦い、国のためにその命を捧げる。

 それは彼が生きているときに一緒に考えた筋書きの一つ。


 ただし、問題が一つ。

 公爵の機械人形は馬に乗れなかったのだ。


 仕方がない。

 私が彼に再会したとき、彼はすでにベッドに横たわる日々だったのだから。


 私は彼の軍に同行した。

 公爵夫人としてではなく、王国付の発明家として。

 彼のために、この戦争のために、奇妙な機械の馬も用意した。

 公爵の機械人形は、鉄でできた機械の馬に乗った。

 生きた馬と違いその馬は冷たく、そしてどんな馬よりも速く走った。

 彼は想定外に戦争で手柄を上げた。


 どうやって、最後の瞬間を演出しようかと困るほどに。


 鉄でできた奇妙な馬の話はあっという間に広まっていった。

 そのころ、私は公爵の機械人形と会話を楽しむことができるようになっていた。

 改良を重ねた結果、公爵の機械人形は生前の公爵とみまちがえそうなほど完璧に彼になりきっていた。


 そんなある日のことだ。

 夜、奇襲にあった。


「お前が発明家か」


 彼ではなく、私の命を狙ったものだった。

 彼の手柄と鉄でできた馬の話がどうやら広まりすぎたようだった。


 殺される


 そう思ったとき、彼が私を守った。

 彼の体から赤い油が流れ出す。

 このまま死んでもいいと思えた。


「生きてくれ……」


 機械の公爵は苦しそうな顔でいった。

 苦しそうな顔なんて設定していないというのに。

 公爵らしく無表情か、礼として必要なときのほほ笑みだけ。

 彼に用意された表情はその二つだったのに。


 そして、私は助かった。


 公爵は無事に戦争で星となり彼の弟が公爵をついだ。

 私はというと、田舎に戻った。

 戦争で頭がおかしくなったとして田舎で花を育てたりしながら一日をいきている。


 今日も花を供えよう。

 田舎にある、名前もなき墓に。

 本当は私の一番大切な人の名前が刻まれるはずの場所に。

 私がそこで一緒に眠れる日がくるまで、私は花を育て続けよう。


 そう思っていたのに……人生というのはそんな穏やかなものにならなかった。


 私の過去の発明たちは、どの国も喉から手がでるほど欲しがる技術だった。

 機械の公爵のことはばれていなくとも、私が発明してきたものは国を豊かにすると同時に軍事技術に応用できるものもあった。


 公爵亡き今、頭がおかしくなったとしても、過去の発明のノートを求めて私のもとにはさまざまな人間がやってきた。

 私で一儲けしようとしていることが透けて見える人間、私の頭が実は正常なんじゃないかと見定めようとする人間、私を殺そうとする人間。


 それを知った今の公爵、つまり彼の弟は私にある提案をした。

 それはとある異国の学園に通うこと。

 その学園ならば、身分も素性もすべてかくして別な誰かとしていきることができるという。


 大好きな発明も再びできる設備を用意してくれるという。


 死んだ彼のために花を育て、静かに生きようとしたのに……わたしはその誘惑にかつことができなかった。


 学校という場所にも通ってみたかったし。

 本当はあなたとふたりで学園生活をおくってみたかった。

 子供のころのように無邪気でなにものにも縛られず、二人で思いっきり馬鹿なことも楽しむの……」


 ふふっ、驚きました?

 彼女はあの画期的な発明をし、天才と言われた……おおっと名前までは秘密ですわね。

 でも、窓からこっそりのぞいてみてください。彼女の姿を。

 そう、びっくりしてしまいますよね。

 寮の令嬢の部屋のはずなのに男性の影があるのですもの。

 あれはもちろん、彼女が作り上げた鉄の公爵二号機というところでしょうか。


 まるで生きているみたいですわね。

 それもこれも彼女の愛と一号機とのメンテナンスの日々、そして公爵家の十分な財力があってのことでしょうね。


 ええ、あの公爵家もとから王家にも引けをとらない財力をもっていたのですが……最近はとくに潤っているようです。

 なんでも、公爵家がもつ数々の特許がその財をより豊かに潤しているとか。


 彼女のしあわせがどこまで幸せなものなのか他人がはかるのは難しいようです。






 ……そして、わたくしも人のことを言えませんわね。

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