§310 失敗
ドラッハ鉱山で起きた落盤事故。
普通は大惨事を想像するが、
意外にも死人が出るような事故は稀らしい。
当然怪我人は出るだろうが、
競売に臨む仲買人であるギードはそれを好機だと言った。
「好機?怪我人が出ると儲かるのか?」
「ほら、身代わりのミサンガや帯同品として防御が上がる装備品が売れる」
「おお、なるほど」
落盤事故であっても防御力が上がれば怪我が減るのか。
魔物からのダメージだけでは無く、物理ダメージも減らせる訳だな?
・・・あれ?
以前そうでは無いと結論が付いたはずだと思ったのだが。
「防御が上がると岩に挟まれた際のダメージも減るのか?」
「当然だ。装備品に依って受けるダメージは全て決定する。
布の服で挟まれたら誰だって死ぬぞ」
そ、そりゃあ布の服と頑丈な金属鎧だったら当然鎧の方が強いだろう。
あ、そういう事か。
防御力では無く、鎧自体の頑丈さが上がる訳だ。
そういう計算なのだ。
岩がぶつかった衝撃は生身で受けるが、
鎧が撓まないのであれば中は無傷だ。
圧搾死と言う線からは身を守れる。
と言うか、落盤事故ならば気を付けるのは圧搾か窒息の2点だけだ。
ミシルギアとか言う頭装備は中身の空洞部分が広かったので、
最低限呼吸できる分の空気は確保できる訳だ。
「ふーん、じゃあ安全面が重視されて買いに走る者が増える訳だな?」
「そういう事だな。今後は忙しくなりそうだよ」
「それは何より。それでは自分はこれで」
「ああ、また何かあったら是非」
ドラッハの商人ギルドを出ると、日はすっかり高くなっていた。
ナズが鍛冶師だと言う事を知られてしまったのだが、
自分の妻となったお陰で無理な事も要求されないのだ。
そもそも外国人であり通信手段も限られる事から、
何か直接頼まれるような事は無いだろう。
我々がここに滞在するのは、もう残す所数日である。
「それじゃあ、この後の事なんだが」
「はい?」
「今日はどうされるのでしょうか?
ヴィー達がまだ帰っていないとなれば、
迷宮もお休みになさいますよね?」
「今日はまずイシャルメダとエミーを検査して、
ナズとアナは例のグルグル回す作業を手伝って欲しい」
「あ・・・アレですか。かしこまりました」
「はい?何ですか、例のアレって?」
例のアレではない。
例の作業をアナはアレと言ったまでだ。
シュメールの旅亭に向かい、
机の上を覆い被さっている布を広げて製薬作業の再開となった。
「これ・・・はご主人様が薬をお作りになる道具ですよね?」
「ああ、これでグルグル回す作業が必要なのだが・・・」
ナズは初めて見る手前、自分が動かして説明をした。
「このようにクルクル回すだけなのだが、これが思いの他大変でな」
「かっ、かしこまりました・・・?」
「ナズさんが手伝って頂けるのであれば助かります。頑張りましょう!」
「えっあ、はい。頑張ります?」
シャーレの中に広がるカビは前日よりも更に広がっており、
今回も十分な量を作成できそうであった。
手は3倍、カビの量もやや多く、前回より沢山作成できそうである。
***
午前中の残りの時間全てを使って用意した量は前回よりもやや多め、
フラスコに振ったメモリは3を指していた。
3ポット分のペニシリンらしき溶液だ。
未だこれが有効であるかどうかは検証中なので。
「ご苦労様、昼食にしようか」
「はい、お疲れ様でした」
「け、結構な作業でしたが、ナズさんは平気そうですね?」
ナズは・・・体力が無いと言ったのはドワーフの中ではと言う意味だろう。
こうして全く同じ作業をさせ、アナと比較したらハッキリと判った。
アナは肩から息をしていたので、大変だったようだ。
お互いに6回ずつ、3人で交互に18回分回した訳で。
1人で?なんて無理無理。
誰も手伝ってくれなかったらエミーの治療は諦めていたよ。
「これで3回分かな?」
「後何回この作業を続けられるのでしょうか?」
「エミーとイルマの病気が完治するまでだな。
そもそも効いているかどうかすら怪しい」
「そっ・・・そうなのですか」
アナがゲンナリ気味だ。
平時であれば尻尾は腰から垂れ下がった後クイッと上を向いているが、
今日ばかりは膝辺りまでだらんと萎な垂れていた。
何時ものように2人を抱きしめ撫でて労った。
「それじゃ、食事の用意をお願いしても良いかな?」
「お任せ下さいっ」
「あ、ナズさん、私も手伝います」
プタンノラのゲートを開くと、2人はそのまま出て行った。
気持ち畏まっている雰囲気が抜けたような気もする。
「私の仕事」と言う概念が無くなったのだろう。
段々で良い。
自分も遅れてプタンノラに向かうと、
エミーはベッドの上に座って休んでいた。
特にさせるような仕事も無かったので大いに結構である。
「エミー、検査に行くぞ?」
「はい、かしこまりました」
エミーをトラッサの宿に送る。
イシャルメダは既に起きていた。
「おはよう、イシャルメダ。体は大丈夫か?」
「ああっ、もうっ!ズトこなかったからサみしかタ!」
「おっ・・・おお、済まんな?」
「ソレできょう?ナニかするテ」
「ああ、このエミーと共に薬の効き具合を確認しに行く。また迷宮だ」
「うん、ワかった」
「宜しくお願いします」
ナズとアナを外せば移動はギリギリ何とかなる。
ドラッハで救護活動中の3人を外す訳には行かないので仕方無い。
こういう時にもう1人冒険者がいると便利だとは思うが、
残念な事にラティはまだLv50に達していないし、
これまで全く育てていなかった。
どうせ今できる事も無いのだし、稼いで置くのも悪くは無い。
自分はほぼ時間を止める事のできるスキルを得たのだし、
55層の魔物の部屋に単独で入ったとしても、
魔法とオーバースキル2種を駆使すれば何とかなるだろう。
或いはワープで部屋を出入りしながらでも良い。
今ならば冷静に戦術を立てられる。
何故当初そうしなかったのだろうか。
当時は焦りもあっただろうし、
戦略的にスキルを駆使して行く事は考えもしなかった。
ナズやヴィーだけでは無く、
自分も今の状況に見合ったアップデートが必要なのだ。
イシャルメダとエミーをパーティに加え、トラッサの9層に飛んだ。
ここにはウサギだらけの魔物の部屋があるが、
この2人に経験を蓄積させる意味は無い。
矢を1本ずつ渡して血を付けさせ、直ぐに手当てで治療した。
ウォーターウォールを出して洗い流せば2人の役目は終了だ。
後は適当に歩いてスローラビットを探す。
何もアナに頼んで押さえ付けて貰う必要すらなかった。
こうすれば皆安全だったのだ。
何なら連立って通路を移動する必要すら無いのだが、
そこは寂しいので。
鑑定を連打しながら進むと、
ニードルウッド3匹とスローラビット1匹の集団と遭遇した。
勿論目視では暗くって見えやしない。
何故スローラビットが2匹出ないのか。
何故面倒なニードルウッドなのだろうか。
日々の行いは悪く無いと思うのだが、
こういった時に運命の女神は味方をしない。
オーバードライブで近寄って、
右手に持った矢をスローラビットに突き刺す。
こちらはイシャルメダから受け取った矢だ。
サンダーボールを詠唱して手前のニードルウッドに当て、
次のニードルウッドにはバーンボールを当てた。
明らかにやり過ぎである。
次の魔法が詠唱できるまでは距離を取って退避した。
さてここから15秒待つ事になるのだが、・・・長いんだよなあ。
6・・・7・・・8・・・9・・・、まだかな。
12・・・13・・・14・・・15、よし!
サンダーボールを当てると奥にいたニードルウッドが煙になって消える。
エミー達を後退させながら一定の距離を取り続けたので、
結局魔物と接触する事は無かった。
最後に残ったスローラビットだけが跳ねながら近付いて来る。
矢は突き刺さったままだ。
見間違えで無ければ・・・白い。
イシャルメダの付けた血が少なすぎたのか?
検証は失敗だった。
ついでにオーバーホエルミングして左手に持っていた矢を突き刺す。
こちらはエミーが血を付けた矢だ。
こちらは直ぐに灰緑色になった。
うん、まあそんなもんだろう。
「イシャルメダ、血が少なかったようなのでもう一度だ。
今度はべっとりと付けてくれ」
「えっ、あ、うん。ゴメンね?イタかタから。シパイしちゃタ?」
今度はどの位血を付けたかをしっかり確認させて貰う。
矢じりの部分だけでなく、木の部分までべっとりと。
滴れ落ちないように注意しながら受け取った。
そして手当てと手洗い、患部は清潔にだ。
続いて出て来たのはスローラビットが2匹。
最初からこうであって欲しかった。
先程と同様にオーバードライブで近付き、
1匹にしっかりと突き刺して食い込ませた。
ぐうの音も出ない程確実に彼女の血が滲み込んだはずだ。
横からもう1匹のタックルが来たが、
イキったおっさんと肩がぶつかった位の蹌踉めきがあった位で、
全く痛みが伴わなかった。
Lv差って偉大なんだな・・・。
勿論蹴り飛ばしてサッカーボールにした後サンダーボールだ。
さて、魔法は発射されたのだから時間は戻っている。
しかしこのスローラビット、いかんせん白いままである。
ん?
・・・と言う事は!
イシャルメダの治療は成功か!?
ドウなんだ!?
ま、まあ、待て。
一時的に良くなっただけかもしれないし、
たまたま血が薄かったと言う事もあり得る。
念のため投薬はもう1回行うとして、
やはり与えた液体は多少なりとも効果を発揮したようであった。
エミーは治る。
イルマも治せる。
ジャーブは彼女を娶る事ができるし、
自分はイルマを侍らす事ができるのだ。
そして・・・イシャルメダは自信を持って酒場に送り出せる。
「イシャルメダ?」
「え?ナニ?」
「見てみろ」
「う・・・うん?」
「白いだろ」
「ソウね?」
「お前の病気は治療ができているようだ」
「そっ・・・ソウなのネ?」
「エミー」
「はい」
「お前はジャーブと結婚できそうだ。
まだ投薬が足りないが、これで目処が見えたな」
「・・・ありがとうございました」
はっ・・・反応薄っ!
お前らもっと喜べよ!
寂しくなっちゃったよ。
ま、まあ良い。
ダンジョンウォークとフィールドウォークの2段階を経て、
イシャルメダをプタンノラの宿に案内した。
「ここ?おきナおヘヤだね?」
「どうぞ・・・、こちらへおかけください」
エミーが椅子を引き、イシャルメダを席に案内した。
いつもであればイルマが座る場所だ。
そんな彼女は今、僧侶の仕事を全うしている。
「あっ、お帰りなさいませ。直ぐに食事をご用意しますね」
ナズがワゴンを転がしてやって来た。
隣の分を先に配ったのだろう。
遅れてアナも入って来た。
ナズが2つ、アナも2つ食器のトレイを持って机に並べ、
4人掛けのテーブルは4つの食器で埋まった。
だがそこにいるのはイルマでは無く、新顔のイシャルメダである。
「ナズ、初めてだと思うがイシャルメダさんだ。
暫くは自分の配下に加わる事となるが、
彼女は奴隷として扱わないので宜しく頼む」
「はい、アナさんから聞いていますので大丈夫です。
ナジャリと申します、宜しくお願いしますね?」
「ああ、アナしか言葉が通じないので」
「あっ、そうなのですね?すみません・・・ええっと」
「よろしくおねがいします、ナジャリですとかのじょはいっています」
「あっ、ウン。ありがト。ナジャリ?さんね?
このコもユウキのドレイなの?」
「あー、話すと長くなるのでそういう事で良い」
「そカ、このコがイチバン?」
「そ、そうだな?」
「ふふっ、やパり。イチバンカワイ」
それは否定しない。
だが、一番奴隷の座は多分もうイルマなのだろう。
もうじき家が完成し、クルアチも戻って来る。
その際は改めて皆に紹介しなければな。
「もう少ししたら皆にイシャルメダの事を紹介する。
うちの子らもその時に改めて紹介するので、
それまでにイシャルメダは言葉を学んで来て欲しいのだ」
「コトバ?」
「話せないんじゃこれからも不便だし、仕事もできないだろう?」
「えっ、あ、うん。ドコでおしエテもらうの?」
「これから数日の間、イシャルメダは商館で言葉を教えて貰って来て欲しい」
「ショカンて、ドレイうタりかタりする・・・」
「ああ、そうだがイシャルメダを売ったりしない。
そこで寝泊まりして言葉を覚えて貰うのだ。
既にうちの子が1人、そこで言葉を学んでいる」
「そっ、ソナンダ・・・。だ、だいじょぶダヨネ?うタりシナイよね?」
「売らない売らない、イシャルメダには大事な仕事がある。
言葉を学んで、是非仕事を覚えて欲しい」
「そ、ソウ。ホントに?シンジてイイ?」
「イシャルメダさん。
ごしゅじんさまはひとをだますようなおかたではありませんので、
あんしんしてください。このかたのもとにいてよかったと、
かならずそうおもえるひがくるはずです」
「え・・・あ、ウン。ワカた。
すごイね?そんなにシンライされてるんだ」
「うん?あー、ああ、まあな。アナもありがとう」
バーナ語で会話されると脳がバグる。
是非ともイシャルメダはブラヒム語を覚えて貰いたい。
それも今直ぐにだ。
会話を打ち切るためにもまずは食事にした。
「それじゃ、いただきます」
「「「いただきます」」」
「えっ?いまナンて?なんてイったの?」
イシャルメダの疑念には誰も返答をせず、黙々と食事となった。
済まんな、長話が過ぎて。
***
昼食後に、イシャルメダだけをホドワの商館に連れて行く。
ノッカーを叩き、相変わらず直ぐに出迎えられて奥の部屋に通された。
「おおっ、これはこれは。ええと、ユウキ様でしたかな?
お預りしている娘は順調です。
予定通り明後日にはお返しできるかと」
「そうか、どの位の言葉を理解できるのだ?」
「そうですねぇ・・・日常会話と家事位の言葉でしたら。
簡単な読み書きも大丈夫でございます」
「おおっ、それは凄いな。助かる」
「但し探索者が用いるような高度なブラヒム語、
つまる所スキル詠唱になるとちょっと難しいでしょう。
いやなに、基礎のブラヒム語は十分に学ばせましたので、
必要であればその呪文に限って教えてやれば問題有りません」
「そうか、それならば問題無いだろう。
特にブラヒム語を使う仕事をさせる予定も無かったので、
一先ずは家の事ができれば十分だ」
「それは何よりです。それで・・・そちらの女性は?」
「ああ、彼女は自分の奴隷にするためにここに呼んだ。
今は自由民だが彼女だけでは暮らして行けないので、
自分が面倒を看る事になった」
「ほうほう。そういう事でしたら、勿論当館にお任せ下さい」
「それから彼女もまたブラヒム語が全くで、
かなり偏ったバーナ語と僅かな人間語しか喋れないのだ」
「なーる・・・ほど。それではまたこちらで預からせて頂く訳ですかな」
「ええと、取り敢えず2日。
日常会話だけで良いので徹底的にお願いしたい。
その後は通いで・・・、
以前世話になった竜人族の娘のように仕事を覚えさせたい」
「ほう、どのような仕事をさせる予定で?」
「彼女は多少調理ができるようだ。
炊事や下拵えをさせて見たいと思っている」
「かしこまりました。それでは2日預かり、
・・・と言うとあの兎人族の娘と同じ日ですか。
その後に通いで・・・20日程もあれば調理位ならば大丈夫でしょう」
「では纏めてお願いしたい」
「かしこまりました。
まずは平民を奴隷に落とすには騎士の立ち合いが必要ですので、
お礼料1万ナールも含めまして取次ぎ料2万ナール。
2日預かりますと、食費等で300ナール。
教育費は合計で15万ナール程頂けましたら」
慌てて価格交渉のスキルをセットする。
まだ合計金額を言われていないのでセーフだろう。
諸経費の概算を見積もって貰っただけだ。
「ええっと、合計は?」
「はい。ユウキ様は既に3回も当館をご利用して頂いておりますし、
更には1人をご紹介させて頂きましたお得意様でございます。
大負けの負けにさせて頂きまして、
特別価格12万2210ナールとさせて頂きましょう」
4万ナールも得してしまう。
価格は有って無いような物なのだろうか。
20日分の教育費が12万ナール、
いや契約手数料を抜けば10万ナール程度であるならば、
1日当たり5000ナール程度か。
日本だって何かしらのセミナーを受ければ1万円から2万円程度掛かる。
大体妥当な範囲、いや殆ど差は無いと思える程度だった。
うーん、ちょっと違うか。
何もかも同じと言う訳では無いだろう。
物価の幅が違い過ぎて本来ならば指標にはならないはずだ。
支払いを済ませイシャルメダの事をお願いした。
「イシャルメダ、ここで2日ばかり寝泊りして基礎的な言葉を学んでくれ。
今ここではクルアチと言う自分の奴隷が世話に成っている。
お前の先輩に当たるので、もし中で会えたら挨拶ができると良いな?」
「え、あ、うん。ダイジョブだよね?ワタシうられてないよね?」
「金を支払ったのを見ていただろう?
売ったのであれば自分が金を受け取っているはずだ」
「そ、そカ、ソだね。ユウキ、ちゃんとむかえキテね?」
「何度も言うが、うちの子を1人預けているのだ。
一緒に迎えに来るので心配要らない」
「えと・・・て。サイゴに、にぎて」
「最後じゃないってば」
とは言いながらも、抱きしめて撫でてやった。
こちらも大サービス、大負けの負けだ。
「じゃ、行ってらっしゃい。ちゃんと勉強頑張るんだぞ」
「ウン、わかタ、がんばるね?」
イシャルメダの手を解き、引っ繰り返して背中を押した。
「そろそろ宜しいですかな?」
「ああ、済まなかった。
売られると勘違いして不安になってしまったようでな」
「左様でございますか。
なるべく早くに多くを理解できるよう頑張らせて頂きますよ」
「宜しくお願いする」
イシャルメダはこの館主の息子だと思われるジャーハンが連れて行った。
自分も礼を言って商館を後にした。
ここに任せて置けば問題無いだろう。
ヴィーも世話になったし、パニも良い子だった。
この商館は良くやってくれている。
あっ、そういえばまだ奴隷に落としていないぞ?
そういえば騎士の立ち合いが要るとか言っていたので、
手続きも含めて2日後って事かな?
あちらも暇では無いし、急には呼べない訳だ。
仕方あるまい、どうせ逃げたりはしないだろう。
その足でリアナさんの酒場に立ち寄り、イシャルメダの話をさせて貰った。
3日後からはナズを戻す事を報告し、
追加のアラ10本を頼まれて店を後にした。
イシャルメダに関しては本人に会ってから決めるのだそうだ。
流石、やり手のお方だけあって口約束はしない。
大事な事だよ。
縁故採用は碌なもんじゃないからね。
∽今日のステータス(2022/05/15)
・繰越金額 (白金貨29枚・利用券2枚)
金貨 43枚 銀貨 74枚 銅貨 27枚
イシャ身請け (170300→122210й)
騎士団謝礼金 10000
登録手続き料 10000
言語学習 ×20日 150000
宿泊費 × 2日 300
金貨-12枚 銀貨-22枚 銅貨-10枚
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計 金貨 31枚 銀貨 52枚 銅貨 17枚
・異世界88日目(9時頃)
ナズ・アナ83日目、ジャ77日目、ヴィ70日目、エミ63日目
パニ56日目、ラテ35日目、イル・クル32日目
プタン旅亭宿泊18/20日目 シュメ旅亭宿泊18/20日目
トラッサ旅亭宿泊6/6日目




