§238 贔屓
昼食後は直ぐに探索を開始した。
25層の魔物はシザーリザードだとラティが言っていた。
それならば既に戦った事はあるので安心だ。
そもそもトラッサでは26層で出ていたので、それよりは楽だと言える。
前回は丁度魔道士に転職した直後で、
オーバードライブとガンマ線バーストを混ぜ込んでも3ターンを要した。
道化師も転職直後で引き出せる知力上昇の幅も低く、
最大の知力上昇幅を持つ英雄もジョブチェンジしてしまった後である。
それから比べてLvも上がっていると思うので、
今回はダートストームのみで行ってみよう。
「ご主人様、右に曲がると団体です。3種類いるようです」
早速出て来たのはシザーリザード2匹にサイクロプス、
ハーフハーブも混じる。
あのモコモコは相手にしなくて良いだろう。
但し弱点属性が風と土で分かれており面倒臭そうに思う。
サイクロプスが出て来た場合、
風魔法を折り混ぜた方が安定度的には良い。
1ターン目はウインドストームとダートストームを唱えた。
通路を塞ぐ2匹が左右で置物に変わり、
その間を縫ってシザーリザードが向かって来る。
ここで状態異常耐性ダウンだ。
ヴィーは正面でシザーリザードのハサミを受け止め、
ジャーブとアナがその左右から囲む。
ナズはそれより前に出てサイクロプスの動きを警戒した。
自分は右側のサイクロプスの目を狙って弓を引き絞った状態で留めて置く。
再びヘッドショットを狙うつもりだ。
「動きますよ!」
ナズがそう宣言するとジャーブとアナはシザーリザードから離れ、
サイクロプスの前面に出て通路を塞いだ。
自分の背後、パニ達の更に後ろへ後続のパーティがいた気配を感じた。
通路で戦っているとどうしても道を塞いでしまう。
もう少し待っていてくれ給え。
右側のサイクロプスが目を覆っていた手を振りガラ空きとなった。
進軍しようと動くのでそのままでは目の中心を狙い難い。
オーバードライブを掛けて時間を引き延ばして矢を放つ。
更にウインドストームとダートストームだ。
他人の目にはウインドストームが殆ど視覚できないので、
放った魔法はダートストームだけだと思われる。
この組み合わせならば見られてもセーフだろう。
その後ゆっくりと矢が進んで行くが、残念な事に空を切った。
魔物たちは煙となって消滅してしまった。
ふむ、オーバードライブ有りだと2ターンか。
30秒程度しか経っていない。
シザーリザードもサイクロプスも、混合なら楽勝である。
残ったハーフハーブに4人が囲みを掛ける。
ああ、そういえばまだこいつが残っていたわ。
ハーフハーブには水も風も土も耐性があって、
今の4発の魔法はいずれもダメージになっていないのだろう。
状態異常耐性ダウンを掛けておいて、
自分は撃ち漏らした矢を取りに行った。
いっ、いや、漏らしてない、ちゃんと狙った。
先に敵が消えたんだ。ホントだから。
矢は遥か向こう側の通路の壁に当たり落ちていた。
拾って戻ってみるとハーフハーブは動かなくなっており、
それでも全員が蛸殴りを続けていた。
「アナ、石化か?」
「そのようです」
「はい、中止、中断、離れて、すとーっぷ!」
「は、はいっ」
ヴィーから剣を借りて、バーンボールを当てながら後処理をする。
後続に待機していたパーティたちはその横を通り過ぎて行った。
あー、これヴィーの剣にMP吸収着けた方が良いかな。
アイテムボックスから2枚のモンスターカードを取り出し、
待機中のナズにヴィーの白銀剣へ合成を頼んだ。
動かなくなっているとは言え、魔物を前に余裕の構えである。
・克服の白銀剣(防御軽減 詠唱中断 HP吸収 MP吸収)
劣化デュランダルが完成したような気もする。
攻撃2倍はジャーブに付けてしまったが、
もうこれがデュランダル替わりで良い。
命名じゅらんだる、君は今日からじゅらんだるだ。
パチもん感がしてインチキ可愛い。
じゅらんだるで叩くとMPが回復して行くのを感じる。
精神安定には欠かせない。
今後も石化処理後のMP回復はこれに頼ろう。
ハーフハーブを煙に変えて麻黄を拾った。
「ほい、ヴィー。剣を返す」
「ナンかつよくなったー?」
「残念だがなってない」
「ナンで?」
なんで、と言われても、完全に自分のためだからだ。
MPはヴィーに関係無い。
そういう意味では勿体無い使い方をしてしまったかもしれない。
今後もっと良い剣が見付かったら交換してやるのも良いかもしれない。
・・・オリハルコンとか?
いやいや、そんな代物は滅多に手に入らないだろう。
そもそも何の敵から出るのだ。
「ちょっと借りた時に使い易くしてみただけだ。
ヴィーにはあまり関係が無い」
「えーっ?」
「それよりもこれで叩けば怪我もへっちゃらだ。
当てたら傷が回復するから、食らってもどんどん当てに行ってくれ」
「おー!そーなのかー?」
そーなのだ。
午前中にヴィーはシルバーサイクロプスの棍棒をモロに食らったようだが、
それが致命傷でなければヴィーは単騎で復帰できる。
ヴィーそのものが既に頑丈だし、状態異常耐性装備は既に揃っている。
一撃死はミサンガで防ぐ。
ジャーブもヴィーも隙が無く、盤石なのだ。
「ご主人様、奥にシザーリザード数匹が。サイクロプスも居ます」
続いてシザーリザードの群れが出て来た。
数は4匹、サイクロプスが混じる。
ヴィーはやはり一目散に駆けて行った。
巨人であるサイクロプスよりはシザーリザードたちの方が小回りは利き、
その分動きも速い。
前方にいたサイクロプスを追い越してヴィーはシザーリザードに囲まれた。
ウインドストームとダートストームを入れる。
サイクロプスは怯み、シザーリザードだけが這い回る。
前に3匹、右後方に1匹、
合計4匹に囲まれたヴィーは当然ハサミの一撃を諸に食らう。
流石にプレートメイルを着ていても痛いのは痛いと思うのだが、
そんな事をお構い無しに剣を振り回していた。
回復できると聞いて試したかったのか、
話を聞かなくてもああなのかはよく解らない。
ジャーブが後ろ側にいた1匹を弾いて壁へ打ち付け、
ヴィーを囲むシザーリザードは3匹となった。
ナズが槍で突いて1匹を押し出した。
それをアナが拾いに行って実質2匹。
いや、そのままナズがもう1匹を槍で突いて押し出したので、
全員が1対1となり戦線は安定した。
状況の構築までが早い。
怯んでいたサイクロプスが復帰し間合いを詰めて来る。
前方に出ていたアナがパンチを盾で止めたが、盾は外されてしまった。
そこにシザーリザードのハサミが振り回されてアナの腹にヒットした。
「ぐっ」
「手当てッ!」
透かさずイルマの手当てが入る。
詠唱は既にしてあったようで、最後の手当てだけ聞こえた。
「助かりますっ」
直ぐさまアナが復帰する。
サイクロプスはその隙に3歩詰めていた。
自分も2ターン目の魔法が詠唱可能となったので、
オーバードライブを掛けてウインドストームとダートストームを唱える。
全ての魔物が煙と変わった。
2回目の詠唱が可能となる前にサイクロプスが復帰してしまうのが問題だ。
もう少し早めに魔法を使っても良かったかもしれない。
ヴィーの様子を眺めていたため魔法が出遅れた事は自分の失態でもあった。
しかしこの布陣でならば直ぐに立て直せるし、そもそも崩されていない。
もう2ターン分経過したらどうなるか判らないが、
今の所はこの体制で大丈夫なようだ。
「この階層も問題無さそうだな、この調子でどんどん行こう」
「はいっ」
「先程の攻撃はそれ程ダメージがあったようには思えませんでした、
不意を突かれたのは事実ですので注意致します」
「ヴィーの足が速過ぎて追い付けませんでした・・・。
俺も魔物を見たらできるだけ早く駆け出すようにします」
「もうちょっとおそい方がいーの?」
「うーん、ヴィーは歩調を合わせる事を優先してくれ」
「ほちょー?」
「皆と一緒に、同じ位の距離を維持しながら進むんだ」
「う・・ウン」
「でないとさっきみたいに囲まれてしまうからな。
その後皆がバラバラになってしまうと困る事もあるだろう。
先頭を切っても良いが、1人だけで行くのは止めろ」
「はぁい」
「イルマも、先程の補佐は良かったぞ」
「はっ、お役に立てたようで恐縮です」
イルマが70度の角度で腰を折り更に頭を下げ、
目を瞑って待機している。
撫でられたいのか。
いつの間にかイルマにも適用するご褒美の形となっている。
ナズがエミーに強制して、
エミーが気に入ってしまった事でイルマにも伝播した。
全くどうしてこうなった。
アナまでは年下だから良いとして、イルマは同い年だ。
子ども扱いをする予定は無かったのだが。
撫でながら元凶を作ったナズを恨めしく見詰めたら、
勘違いしてナズまで寄って来て頭を差し出した。
そうなるとアナも撫でない訳には行かない。
結局3人を撫でて次へ進んだ。
*
*
*
「ご主人様、そろそろ夕食のお時間です」
「わーい夕食だー」
ナズの報告と共に、ヴィーが剣を鞘に納める。
先行していたアナとラティも足を止める。
ラティはそのまま見える範囲の作図を始めた。
「そうか、ボス部屋には辿り着けなくて残念だな」
「夕食後に続きを行いますか?」
「いや、また明日で良いだろう。明日は26層の突破まで行けたら良い」
「かしこまりました、ラティ、それが描き終わったら帰りましょう」
「はっ、はいぃぃ。ちょっ、ちょっとお待ち下さいっ」
ラティの画板を見ると、ここから見える枝道が割と複雑に描かれている。
枝道の枝道ぐらい先を描いているので、
目で見た以外にも感じた部分までを描き留めているようだ。
丁度今は十字路に差し掛かっており、その先にも十字路。
右には枝道が3つ見えて左も丁字路が見える。
分岐の分岐の分岐、そんな状態にも拘らずラティは全てを記載していた。
「おっ、終わりましたぁ」
ラティを軽く撫でてやると恥ずかしそうにモジモジし出した。
「ご苦労だったな、良く頑張った」
「あっ、ありがと、うご、ございます・・・」
褒められる事にあまり慣れていないと言う事は承知している。
自己肯定感を積み増すためにもラティを褒めて行こうと決めたのだ。
ラティにゲートを出させ、パニを連れて外に出て行った。
自分達も旅亭に帰る。
今日はまだ食事の配膳がされておらず、
エミーも仕事が無いのか壁掛けの布の前で待っており、
自分達が戻って来た所でお辞儀をして出迎えた。
各自が装備を脱いでテーブルに積んで行き、
その後にラティが帰って来て収納して行った。
ヴィーはパニが帰って来てから装備を外すため、
着替えが遅れるのは仕方無い。
そういえば鉢金も自分では着けられないのであった。
チョウチョ結びだしな・・・。
ラティは画板を首から降ろしそっと壁に立て掛ける。
そこで思い出した。
まだ食事まで時間があるのであれば、
ウッツへ頼んでいた収納箱を取りに行って置こう。
あちらは1時間強時間がずれているはずなので、夕方前であるはずだ。
それならばまだ建設中の自宅から撤収をしていないと思う。
フィールドウォークを使用してホドワの自宅裏にある民家の壁に飛んだ。
・・・・既に自宅は骨組みが完成しており、
2階部分と屋根までが組まれている。
壁は3面が組まれているが、裏口部分にはまだ何も無い。
作業効率のためだろう。
庭だった所には木材と石材が積まれており、
これからも大変な作業が続くのだと言う事を物語っている。
丁度弟子たち数名が木材の1本を2階に上げている最中であった。
クレーンも無ければ滑車も無い。
いや流石に滑車位はあるかもしれないが、現実的に使用していない。
持ち上げるのも運ぶのも、吊り上げるのも全てが手作業だ。
商館や宿屋のような4階建ては相当な苦労があるに違いない。
日本でだってアパートやビルなんて建てようものなら、
その建設費は億の単位だ。
こちらであれば白金貨が数十枚単位で飛び交うのだろう。
そういえば酒場の建設費がその位なんだっけ?
多分リアナさんは3階建てを作ろうとしているに違いない。
トラッサの旅亭のように宿屋営業もするつもりなのか?
そしてナズに歌わせる専用のステージも込みだろう。
・・・おっかないおっかない。
上から下の様子を窺うウッツの姿があり、自分と目が合った。
「おぅ、見に来たのか。ごらんの通りよ。
もう暫くしたら屋根を入れるから、そしたら中の床を張るんだ」
骨組みだけでは間取りも判らないし、実際に暮らす空間は狭く見えた。
全てが取っ払われて土台だけになっていた時に、
本当にこの部屋で生活していたんだよな?と疑いたくなる狭さを感じた。
実際の広さと見た目では違うのだ。
6畳もあれば十分生活空間としては成り立つが、6畳は意外と狭い。
8畳でも床面だけ見ると多少窮屈さを感じるが、
実際の8畳間はだだっ広いのだ。
実際にその場へ立ってみないと経験できない不思議な感覚である。
「ウッツさん、それより以前頼んだナイフと箱の事なんだがー」
「おうーあれかー。もうできてるがーここには持ってきてねぇー。
直ぐ必要ならおれっ家までー取りに行ってくれー」
「解かったーそうさせて貰うー」
いつ取りに行くとも言っていなかったし、いつできるかも知らない訳で。
そしたら当然自宅に置くよな。
ここに置いといたら盗まれるかもしれないし。
ついでに借りていたナイフも返しておこう。
早速ウッツの工房まで赴き、戸を叩いて中の者を呼んだ。
「はいー、どちらさ、まぁっ。以前パーティに呼んで頂いた時の!」
以前うちに来た事がある、ウッツの奥さんが出て来た。
顔は覚えているが、名前までは知らない。
「その節はどうも、ウッツさんに木箱とナイフをお願いしたのだが、
ここへ直接取りに行けと言われたので訪ねさせて貰った」
「ええと、ああ、はいはい。小刀と木箱5つでしたわね?」
ウッツの奥さんはそう言って奥に引っ込むと、
A4サイズのコピー用紙が収まりそうな木箱5つと、
カラカラと音を立てる小さい箱2つを持って来た。
全てが麻紐で縛り付けて纏められている状態で、
これなら崩れる事無く持てそうである。
「ああ、そうだ、たぶんこれだ。感謝する」
「ええっと、お代の方が、金貨1枚なんですって、はいこれね」
ウッツの奥さんはパピルスのメモを見ながら代金を教えてくれた。
メモも一緒に渡される。
読めないが言われた通り払うしか無い。
流石に端数ちょろまかしてヘソクリ、なんて事はしないだろう。
大体、何かお願いすると木工製品は銀貨数枚単位なのだ。
彫刻刀は金属製品だから、スプーンの例からも1つは銀貨で10枚単位。
合計で金貨1枚は納得の勘定であるので、そこは疑いようがない。
「ではこれで」
アイテムボックスから金貨を取り出して渡した。
「ねえ、またパーティしてくれるんですって?期待しているわっ」
「ああ、既に聞いているのか。
珍しい外国の酒や料理も持って来るので楽しみにしてくれ」
「まぁっ本当!?」
「ああ、それでは。ウッツさんに宜しく」
「はぁい、いつもご贔屓にしてくれてありがとねー」
贔屓・・・と言えば贔屓か。
普通は家なんて1回建てれば終わりだ。
それも建てられるのは金持ちに限られる。
それに加えて、これまでウッツには幾度か小物の製作を依頼していた。
一般市民は家具を買うなら中古品らしい。
特注でお願いする事も少ないようだ。
要するに大工へ直接頼む時点でお得意様なのだ。
それも何度も。
金持ち相手の商売なんだから、ウッツもそれなりに金持ちって訳だ。
そうでも無ければ酒場の常連なんて成ってないよな。
ラティやジャーブの様な中堅の探索者でも酒は厳しかったと言っていた。
勿論宿や食事を節約して酒場に通う者もいるだろうが、
酒場へ集まる者はそれなりに収入がある訳だ。
そういった意味で言うと、
以前出会ったコボルトハンターは上手くやっていた。
相手は安全なコボルトで狩り易く、カードも狙い易い。
出たら・・・遊んでと言うのは娼館や酒場だろう。
そういう生き方もあると言う訳だ。
旅亭に戻り紐を解いて箱を並べ、
ラティには4つの箱で保管するように指示をした。
一箱はまだ使用する予定は無いが、いずれ必要になると思う。
箱の上には混ざらないように迷宮の名前を入れさせる。
「これはラティが作った財産なのだから、大切に保管してくれ。
お前の命より重い物だと思え、いつかその意味が解る」
「えっ・・・あの、は、はい・・・」
彫刻刀の方も広げてみようと思ったが、
その前に給仕が夕食を運んで来たためお披露目は後回しとなった。
給仕がテーブルに食事を運ぶ際に、
ラティに頼んで通訳して貰い、昨日の生ハム原木について尋ねた。
何だって?シンケン?
現地語の発音はよく解らない。
ラティも初めて聞く食材の単語には不明瞭な翻訳をしていた。
給仕には何度か発音して貰って、エミーに聞かせて覚えさせた。
「エミー、明日その名前の食べ物を料理人ギルドで買って来い。
金を渡しておく。余ったら食費に回せ」
「(こく。)・・・まりました」
「おぉぉ!おぉぉぉっー!」
金貨をエミーに渡した所でヴィーが雄叫びを上げる。
いや聞いていたしな。
ヴィーが興奮をするように、自分でもあれは旨かったと思っていた。
他があまり騒がないのは遠慮してなのだろうか。
奴隷の立場で言うと、主人が旨い肉の注文をしていた所で、
本来それを彼等が食べられる物だとは認識しないはずだ。
そう、本来ならね。†
給仕が言うには、高級食材であれば料理人ギルドで大体揃うのだそうだ。
ここで手に入るならば地元のホドワ、
或いはユーアロナの料理人ギルドでも買える可能性がある。
地元で探させても良いかもしれない。
その場合でも、やはり現物はあった方が良い。
こちらとあちらで商品名が違う可能性もある。
が、少なくとも間違い無く入手はできそうだ。
いつでも生ハムが食べられるようになりそうで、今からワクワクした。
だから贅沢はしないって言ってるのに、意思弱っ。
・・・ヴィーに約束するんじゃなかった。
∽今日のステータス(2022/01/14)
・フジモト・ユウキ 人間 男 21歳 探索者 Lv62
設定:探索者(62)魔道士(37)勇者(26)目利き(25)
道化師:中土魔法・荒野移動/知力中・知力大(33)
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 隻眼 Lv16 1st
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 忍 Lv16 1st
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 聖騎士 Lv15 1st
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 竜騎士 Lv48 1st
克服の白銀剣(防御軽減 詠唱中断 HP吸収 +)
鋼鉄の大楯(+)ダマスカスの鉢金(空き 空き)
耐熱のプレートメイル(炎耐性 空き)
抗縮の鉄籠手(麻痺耐性 睡眠耐性 毒耐性)
鉄のグリーブ(+++)身代りのミサンガ(身代)
・エマレット 狼人族 ♀ 19歳 料理人 Lv39 OFF
・パニ 竜人族 ♂ 15歳 冒険者 Lv14 2nd
・ラティ 人間 女 28歳 探索者 Lv43 2nd
・イルマ 狼人族 ♀ 21歳 僧侶 Lv30 1st
・クルアチ 兎人族 ♀ 18歳 村人 Lv1 OFF
↓
・フジモト・ユウキ 人間 男 21歳 探索者 Lv62
設定:探索者(62)魔道士(37)勇者(26)目利き(26)
道化師:中土魔法・荒野移動/知力中・知力大(34)
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 隻眼 Lv17 1st
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 忍 Lv17 1st
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 聖騎士 Lv16 1st
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 竜騎士 Lv48 1st
克服の白銀剣(防御軽減 詠唱中断 HP吸収 MP吸収)
鋼鉄の大楯(+)ダマスカスの鉢金(空き 空き)
耐熱のプレートメイル(炎耐性 空き)
抗縮の鉄籠手(麻痺耐性 睡眠耐性 毒耐性)
鉄のグリーブ(+++)身代りのミサンガ(身代)
・エマレット 狼人族 ♀ 19歳 料理人 Lv39 OFF
・パニ 竜人族 ♂ 15歳 冒険者 Lv14 2nd
・ラティ 人間 女 28歳 探索者 Lv43 2nd
・イルマ 狼人族 ♀ 21歳 僧侶 Lv31 1st
・クルアチ 兎人族 ♀ 18歳 村人 Lv1 OFF
・繰越金額 (白金貨30枚・利用券2枚)
金貨 17枚 銀貨 56枚 銅貨 15枚
エミーにお使い 金貨1枚
作成依頼 (10000й)
彫刻刀 ×2 9000
彫刻刀入れ ×2 500
木箱 ×5 500
金貨- 2枚
------------------------
計 金貨 15枚 銀貨 56枚 銅貨 15枚
・収得品
コウモリの羽 × 4 麻黄 × 14
銅 × 38 ハサミ × 68
革 × 24
・異世界69日目(昼過ぎ)
ナズ・アナ64日目、ジャ58日目、ヴィ51日目、エミ44日目
パニ34日目、ラテ16日目、イル・クル13日目
サンドラの旅亭宿泊9/10日目
・ダイダリの迷宮
21 ケトルマーメイド / ボトルマーメイド
22 ハットバット / パットバット
23 ハーフハーブ / ハートハーブ
24 サイクロプス / シルバーサイクロプス
25 シザーリザード / マザーリザード




