§194 頭脳
午前中は中間部屋まで進める事ができた。
正解のルートだけ進めば多分あっと言う間なのだろう。
だが今回は地図の作成を優先させたため、
絶対に行き止まりだと判断できる箇所以外全てをしらみ潰しに探した。
そのためある程度の時間は要したが、
それでも半日で中間部屋まで辿り着けたならば十分に早い。
吻合路で全く迷わなかったと言う事なのだろう。
1日掛けて中間部屋まで辿り着けなかった事もあったので、
ラティはたとえ戦力にならなくても同行するだけで有能であった。
いや戦闘は行わせていなかったので、
ラティの純粋な戦闘能力は未だ知らずにいるが。
「よし、午前中はここまでにして、昼食までは自由に過ごしてくれ」
「お昼までにはまだ早そうですが、それでは早めに準備致しますね」
「それでは、私は手紙を確認して参ります」
「じゃあ俺は畑ですかね」「パンのお使いだー」
「あっ、あの、えっと、わ、私は・・・」
「ラティは地図を綺麗な1枚の絵図にする作業をしてみてくれ。
まだ半分だから全体図は描けないと思うが、
練習がてら綺麗な線でその図を写して欲しい」
「はっ、はい・・・やってみます」
ワープゲートを一旦自宅に繋ぎ4人を送り届け、
アナをボルドレック邸に送り出した。
直ぐに帰って来なかったのでイルマと接触したのだろう。
自分も遅れて顔を出す。
「アナ様のご主人・・・ユウキ様ですね?ご無沙汰しております。
今アナ様に手紙をお渡ししましたが、
私から伝えるべき情報はそこに全て認めましたので、
後程ご確認をお願い致します」
「おっ、ああ、そうか。感謝する」
「その・・・本当に勝てるのでしょうか・・・。
ボルドレック様はかなりの人物を借り受けたと、
昨夜は声を荒らげておられましたが・・・」
「かなりの人物?」
「はい、私では名前までお調べする事はできませんでしたが、
恐らく名も実力もある高名な戦闘奴隷かと・・・」
「誰が来ようが戦闘で負ける事は無い、安心してくれ。
それよりも以前伝えた件の方が怖い。どうなった?」
「はい、今の所ボルドレック様にそういった動きは見られませんでしたが、
過去に行なった有力者相手の決闘に於いて、
そのような手を行なった事があるのは事実です」
「その時、使用させられた者は死んだのだよな?」
「いえ、私たちの周りで死んだ方はいなかったかと・・・」
「では身代わりのミサンガか」
「身代わり?」
「うん?知らないのか。自爆玉は一撃必殺だが、使用者も死ぬ。
そこで誰も犠牲者が出ていないのであれば、
身代わりのミサンガを使用していたのだろうな」
「そのような物があるのですか?
確かに、2番奴隷のバラブダ様はいつもミサンガを巻いておいでですが」
「そうか。仮にだが、もしイルマが何かの薬を飲むように言われたら、
その際は飲む振りをして後で吐き出せ」
「かしこまりました、ご忠告に感謝致します」
「ではまた」
「はい、その・・・妹の事を・・・宜しくお願い致します」
ゲートを開き、アナと共に家に帰る。
最後のお願いは、恐らく自分がもし負けるような事があった場合、
妹まで巻き込んで殺さないで欲しいといった懇願だろう。
勿論負ける事は無いが、万が一と言う事もある。
明後日に行われる決闘が、
ユウキの異世界冒険記の最後のページを飾る可能性だって無い訳では無い。
一応、全員の遺言を設定し直した。
アナとジャーブを死後解放、
ヴィー、エミー、パニをジャーブに相続、
ラティをアナに相続させた。
ナズは賭けの対象なので、設定しても意味が無い。
ジャーブなら3人を纏めて迷宮の深層まで行けるだろうし、
アナならラティと共に中層を進んで行けるだろう。
与え教えた画板と共に2人で組んで地図を売る生活をすれば、
一生食うに困る事は無いと思う。
どうせ6人固まって生活をして行くのだろうから、
家や財産も全て一番奴隷のアナの物だ。
まるで終活だな。
どうせ明日死ななかったとしても、
結局は数十年後に考えなければならない事でもある。
自分の人生の閉じ方を今から考えたって悪くは無いだろう。
生前贈与では無いが、そこへ向かって生きて行くと言う指標にはなる。
アナからメモ書きされたイルマの報告を受け、作戦を練る事にした。
そのうちの1つである仮面が、もう完成しているはずだ。
昼食にはまだ間があるので、ルイジーナのブティックへ取りに行く。
ワープして冒険者ギルドへ、そこから目と鼻の距離にある商店へ。
入り口をくぐると直ぐに店主の商人から声を掛けられた。
「おお、お待ちしておりました!
もう完成しておりますので、是非でき栄えをご確認下さい」
奥の部屋に通され、職人のモティラムもそこに立っていた。
「これはどうも、お待ちしておりました」
「やあ、どうも、完成したと言う話だがどうかな?」
「はい、あちらの人形に被せてあるものがご注文の品になります」
本来は服を模るための体幹模型に、
確かに厳ついマスクが被せられている。
デザインは牛だ。
牛面、いやミノタウルスかな?
ミノと言う魔物がいるし、モロクタウルスと言う魔物もいるが、
ミノタウルスと言う魔物はいなかった。
ネーミングの線引きがいまいち解らない。
だが当日は自分がミノタウルスとなって暴れまわり、
ボルドレックに恐怖と絶望を与えるのだ。
ナズを手籠めにしようと画策し、
エミーの心を追い詰めた悪に正義の鉄槌を食らわすのだ。
いや、そういうのやらないって言ったじゃないか。
目的はそんな高尚な物では無い。
単純にナズの安全確保と、イルマの強奪だ。
ははっ、何だ偉そうに。結局は自分のためだよ。
ナズの事が大事なら別の国に出て行けば良かった話だ。
そうしないのは、折角手に入れた我が家を手放すのが惜しいからだ。
イルマはそのままでも大丈夫だと言っていたし、
エミーの心は姉がいなくとも融解し始めていた。
姉の力に頼らねば無理かと思っていたが、そんな事は無かったのだ。
無理をして決闘をする意味が無くなってしまった。
いや、最初から無かった。
「さっそく試着してみますかな?」
「ん?あ、ああ。そうだな、鏡などはあるかな?」
「はい、あちらに」
顔のサイズなどは伝えていなかったし、計られてもいなかった。
しかしマスクはぴったり顔にフィットし、
目の部分は大きく切れ込みが入っていたので視界の妨げは僅かであった。
意匠に依り目元にはアイラインがしっかり施されているため、
これだけ目の部分が自由であっても顔の特徴が掴み難い。
若干鼻から口に掛けて煩わしさがあるが、これは慣れなければならない。
なんてったって牛の面なのだから。
「良いんじゃないか?」
「そうでしょうか、呼吸や視界など、不満な所は御座いませんかね?」
強いて言うならば、出っ張った鼻と口のお陰で、
胸から股間に掛けてが死角となっている。
戦闘するには関係無かろう。
「ああ、想像以上に快適だ。これなら普通に動き回れそうだ」
「そうですか!それではお代の方なのですが・・・」
店主が手揉みを始める。
これだけの物を特注なのだ、高くて結構。
1万ナールか?2万ナールか?
「材料費、それから特注と言う事もありまして、
更には徹夜で作成させて頂きました。
従いまして1万3千ナールも頂けましたら」
「ほー、そんなモンで良いのか」
金袋から金貨2枚を取り出して店主に渡した。
「おお、確かに。今お返しをお持ち致します、少々お待ち下さいませ」
店主が店の方に戻って行く。
「ありがとうございました、
お客様のお陰で新しい世界を見る事ができました」
「い、いや、そんな大した物では無いと思うのだがな」
「いえいえ、ところでこれの用途なのですが・・・」
「ああ、以前にも言ったように大衆を前に顔を悟られたくないのだ」
「明後日に行われる決闘に・・・もしやご関係がありますか?」
鋭い。
その通りである。
と言うか、この町で行われるのだから周知の事実のはずだ。
この職人も観戦に来て、そして賭け札を買うのだろうか。
「何だ、知られてしまったか」
「やはり・・・。相手はボルドレックと聞いています。
以前ユーアロナで公開決闘が行われた際、
その時ボルドレック陣営は窮地に陥りましたが、
どういう訳か相手方の戦闘奴隷が突然死んで決着が付いたのです」
なるほど、自爆玉を使用したのだろう。
窮地に陥るとそう来るだろうと言う事は既に想定内だ。
問題は、いつ、何回やって来るかの方にシフトしている。
「観客はイカサマだと騒ぎましたけれども、
アイテムの使用が制限されない戦いであったので、
皆の腑に落ちないまま決闘は終了しました。
このマスクを被ると言う事は、もしや直接戦いに出る予定が?」
「まあそうだ、隠してもしょうがないかな。
これを身に着けた者が誰であるか知ったとして、言い触らさないでくれ」
「それでしたら、今一度お考え頂いてはどうでしょうか。
幾ら強靭な腕前の持ち主でも、無理な事と言うのはあります」
「ははは、そんな事を恐れていては喧嘩もできないだろう。
モティラムさんが誰に賭けるのかは知らないが、
もう今更止められないのでな」
「そうですか・・・もう少しお客様と衣装を作りたかったのですが」
まるで死地に赴く盟友を送り出すような文句だ。
イルマといい、この職人といい、大概である。
失礼な、自分が勝つよ?
そのために色々準備しているのだし。
勝てる見込みが無ければ最初から火花は散らさない。
「お待たせ致しましたーっ。
銀貨70枚になりますのでどうぞ、お確かめ下さい」
受け取った銀貨は10枚で紙巻になっていて解り易い。
7つの銀貨巻きをそのまま金袋に突っ込んだ。
「ではまた」
「はぁ~い!またのお越しを!」
おっと、マスクを被ったまま店から出たら怪しまれる。
と言うか絶対怪しい。
そのまま牢に放り込まれるかもしれない。
部屋を出る前にマスクを外して店を出た。
***
昼飯を挟んで探索を再開した。
仮面のまま戦う練習である。
連戦を想定して初戦は手加減をさせて貰う。
焔のカトラスと木の盾を使用し、肉弾戦で戦う予定だ。
自分は戦闘奴隷として戦うだろう?
戦闘スキルは無い。
そこを埋めてくれるのがこの焔のカトラスだ。
対人相手で火属性がどの位攻撃力の底上げになるかは知らないが、
まさか通常ダメージと同じと言う事は無いと思う。
人体へのダメージ、或いは武器や防具に対して、
それなりに通用するダメージを与えてくれると信じたい。
木の矢は炎と風に弱いのだから、
属性武器が装備品に対して何らかの効果を与えたって良いじゃないか。
知らんけど。
昼食時にでき上がったマスクを披露し、
今日の午後はこれ付けて戦うと説明をしたので、
戦闘メンバーたちは淡々と自分の仕事をこなした。
アナには最初の練習がてら石化を掛けた魔物を頂くと伝えてある。
午後に出遭った最初の魔物の群れ。
今回はタルタートル3匹にシザーリザード1匹である。
一番戦闘に関係の無い目利きと入れ替えで博徒にジョブをセットし、
状態異常耐性ダウンをばら蒔いてジョブを元に戻す。
早速アナがシザーリザードを石化させた。
最初は安全な状態で魔物を殴るだけである。
剣の振り方やマスクが邪魔にならないような動き方などを掴むため、
素振りから始めた。
剣道部だって最初は素振りからでは無かろうか?
知らんけど。
弓を出さないとMPの回復ができない。
つまりガンマ線バーストは使用できない。
当然魔法は中級魔法のみになるので戦闘時間はそれだけ延びる。
それでも前衛3人は多少の延長をものともせず、
期待通りの防衛振りを見せてくれた。
3回戦分の素振り、いや石化の敵に対して攻撃を与える練習をした後、
動きを掴むための実戦をアナと組んで行った。
今回はタルタートルが5匹。
1人1匹の計算である所をヴィーが2匹受け持った。
ナズの立ち位置も本来は1対1をお願いしたい所であるが、
ジャーブとヴィーの受ける魔物の詠唱を中断させる任務も任せるので、
実質的には1対3となる。
詠唱の際は敵が止まるし、
ポンと突くだけなのでそれ程負担にはならないようだ。
リーチが長い武器である事も幸いして、
3匹の詠唱管理を安心して任せられる安定感を見せた。
自分はアナの盾で往なしているタルタートルを、
左に右にと回り込んで追撃を行った。
続いて2戦目。
今度はタルタートルが2匹とブラックフロッグ1匹。
タルタートル2匹に対して前衛が3人で抑えれば余裕である。
自分はアナと組んだまま2人でブラックフロッグと対峙した。
今回のブラックフロッグは丁度火属性に弱い魔物だったので、
スキルの火炎攻撃を放ってみた。
詠唱省略はスキル武器にも有効のようである。
念じると刀身が炎に包まれ、そのままブラッグフロッグに斬撃を行うと、
傷口からは焼け焦げた匂いが漂った。
凄いな、スキル武器は。
4属性付けた精霊の剣みたいなの作ってみたら面白いんじゃないだろうか。
アナがしっかりと攻撃を抑えてくれたので、
石化した置物を殴っているのとあまり変わらない。
勿論攻撃を受けないように攻撃後は1歩下がり、
アナが魔物の攻撃を受け止め易い位置の確保に努めた。
慣れて来たので次はナズと組む。
今度は自分が盾を使う番だ。
シザーリザードを相手取り、ハサミの振り回しや挟み込みを盾で防ぐ。
ガコっと重く乾いた音がする度にナズは横槍を入れて行った。
多少視界が遮られるのは仕方無いが、
それでもちゃんと躱せるし動けるようだ。
あの職人は腕が良い。
いや用途が解った上でそういう意匠にしてくれたのだろう、感謝しか無い。
負け戦だと思われているのがちょっとだけ気に入らなかった位である。
ラティには午後の探索でボス部屋を優先するように言い付けていた。
いつもの半分の手数でボス部屋を発見する。
この階層には人がそこそこいたが、
人がいただけではアナは複雑な通路の構造を理解できない。
その先が当たりか外れか多少でも判ると、
無駄な探索が減りそれだけ早く正解に辿り着ける。
ボスを相手に練習する位はして置きたかったので丁度良かった。
「ではこれから戦うボスだが──」
「はいっ!亀の階層ボスはトータルタートルでソフトシェルを落とします!
石化を回復できる柔化丸の材料なので集めても役に立ちません!
体が大きいみたいなので、踏み潰されないように気を付けて下さいっ!
魔法も使って来るみたいですので見掛けたら止めて下さいっ!」
言おうとした事全部をラティに取られた。
ソフトシェルの情報は必要無い。
ナズやアナが聞いても関係無い話だ。
毎度見られる怖ど怖どした素振りは一切無く、
珍しくハキハキと話して説明をした。
自身の得意分野では暴走するタイプと見た。
やっぱり何処と無く感じる腐女子臭が・・・。
しかし、そうか。
ラティは探索者なのだから、パーティではリーダー(?)だったはずだ。
以前から自パーティのために迷宮の情報を仕入れていたのだろう。
あれ?これセリーポジ?
頭脳キャラ来た?
頭脳?・・・うーん。
悩ましい。
認定するにはかなりの抵抗感があった。
賢いと言うより探索者としては一般知識の範疇なのだろうから、
寧ろ知っていない方が宜しくないと言うか、
知っていて当たり前、できて0点の案件だ。
「そうなんですね?」「良くご存知ですね」「助かります、ラティ殿」
「デカいのかー、食えたらいいなー」
「ソフトシェルは食えんぞ。薬の材料だ」
「ちぇっ、だめかー」
「今度はラティも戦って良いからな?
部屋に入ったら画板を一旦床へ置いて、無理はしない範囲で戦ってくれ。
ボス部屋で描く事なんて無いだろうし」
「そそそっ、それもそう・・・ですね、わわ、わ、分かりましたっ!」
ほれ見ろ、迷宮の知識以外を求めると直ぐこれだ。
それにしてもソフトシェルか。
薬としてなら幾つか欲しいが、
それでもこれはそう沢山必要としなさそうに思える。
そもそも柔化丸を購入してから、まだ一度も使用していない。
アイテムボックスの肥やしに6個残っているだけである。
まず石化を仕掛けて来る敵が判らない。
セリーの説明には無かったし、
ミチオ君が攻略していた40階以下では出て来なかった可能性もある。
或いはそういう敵も含めて全部回避していたとか。
・・・そうだとしたら無知ではとても危険だな。
折角純粋な探索者であるラティが加わったのだし、
石化を仕掛けて来る敵だけでも聞いて置くか。
どうせ薬へ変換したら2倍に増えるのだ。
柔化薬として20個もあれば十分では?
ならば数回倒せばそれで良いと思う。
練習がてら様子を見ながら、取り敢えずは3回だな。
∽今日のステータス(2021/12/04)
・フジモト・ユウキ 人間 男 21歳 探索者 Lv57
設定:探索者(57)魔道士(34)勇者(11)目利き(21)
道化師:中土魔法・破魔鏡/知力中・知力大(18)
神官(24)
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv50
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 暗殺者 Lv49
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 騎士 Lv49
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 竜騎士 Lv45
・エマレット 狼人族 ♀ 19歳 料理人 Lv32 OFF
・パニ 竜人族 ♂ 15歳 探索者 Lv50 OFF
・ラティ 人間 女 28歳 探索者 Lv24
↓
・フジモト・ユウキ 人間 男 21歳 探索者 Lv57
設定:探索者(57)魔道士(34)勇者(11)目利き(22)
道化師:中土魔法・破魔鏡/知力中・知力大(19)
神官(25)
・ナジャリ ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv50
・アナンタ 猫人族 ♀ 20歳 暗殺者 Lv49
・ジャーブ 狼人族 ♂ 28歳 騎士 Lv50
・ヴィクトラ 竜人族 ♀ 12歳 竜騎士 Lv45
・エマレット 狼人族 ♀ 19歳 料理人 Lv32 OFF
・パニ 竜人族 ♂ 15歳 探索者 Lv50 OFF
・ラティ 人間 女 28歳 探索者 Lv26
・異世界55日目(昼)
ナズ・アナ50日目、ジャ44日目、ヴィ37日目、エミ30日目
パニ20日目、ラテ2日目
サンドラッド到着まで6日、決闘まで2日、仮面完成の日
・トラッサの迷宮
Lv 魔物 / ボス
22 ハットバット / パットバット
23 ノンレムゴーレム / レムゴーレム
24 ハーフハーブ / ハートハーブ
25 ブラックフロッグ / フロックフロッグ
26 シザーリザード / マザーリザード
27 タルタートル / トータルタートル




