大人の階段を・・・登りたい・・・(願望)
エロゲ展開にはなりません(多分)
しばらくして落ち着いたエミリーは少し恥ずかしそうにしながら椅子に座っていた。
その恥ずかしそうにしている姿がまた、可愛くて・・・ヤバイ・・・抱き締めたい!
「そろそろ、戻りますね」
内心でそんなことを考えているとエミリーは時計をみたあとにそう言って立ち上がった。
が、なにやら落ち着かないようにキョロキョロと視線を動かしている。
もしかして・・・
「なあ、エミリー。その、もしよければだけど・・・今夜は一緒にいてくれないか?」
「ふぇぇぇ・・・!?そ、それって・・・」
俺の発言に一気に赤くなるエミリー。
何をそんなに慌てて・・・って、そうか!
「ご、こめん!言い方が悪かったね。その・・・あんなことがあったから、今晩はエミリーを一人にするのが不安でさ・・・だから、一緒にいてくれないかなって」
「あ、そ、そういうことですか・・・」
うん。まあ、そりゃあんな言い方したら完全にいかがわしいほうに捉えるわな。
まあ、俺はそれでもいいけどね!
・・・いや、エミリーの気持ちは大事にしなきゃだし、ここは我慢だ・・・
まあ、正直な話、今晩はエミリーを一人にするのはちょっと不安だし、それになによりも俺がエミリーと一緒にいたいからな。
「それで、どうかな?」
「え、えっと・・・その・・・」
「嫌なら別に・・・」
「嫌じゃないです!」
今まで一番大きな否定をするエミリー。
エミリーは今の発言にはっとした後にうつむいてしまった。
ふむ・・・
「じゃあ、一緒にいてくれるかな?」
「あの、その・・・は、はい・・・」
こくりと頷くエミリー。
よし!今晩はエミリーと一緒にいられるぞ!
大人なことは出来ないかもだけど、一緒にいられるなら気にしないぞ!
・・・・ホントだよ?
「それじゃあ、ご飯食べて準備しようか。着替えとかは侍女さんに持ってきてもらって・・・あとは、ベッドか・・・」
「あ、あの・・・アルト様」
「どうしたの?」
エミリーは少し考えたあとに真っ赤な顔のまま、でも少し上目遣いにこちらをみて言った。
「い、一緒に・・・寝てください・・・」
「・・・・・・・もちろんだよ」
表向きは笑顔で紳士に対応できた。
裏?もちろんカオスだよ。
ね、ねぇ、今の台詞なに?いや、下心がないのはわかってる。だがしかしだ・・・なんて破壊力の台詞!危うく襲いかかってしまうところだったよ。
このまま、雄の本能が暴走して狼になってエミリー襲うとかシャレにならんからな。
・・・・・ヤバイなほんとに・・・
まあ、そんなこんなで、エミリーと楽しく食事をとって一緒のベッドに寝ましたマル。
いや、本当だよ。
誓って手は出してないよ?
紳士な俺はエミリーを少し愛でただけで我慢したよ。
エミリー・・・柔らかいな・・・




