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いつもの私と彼etc.  作者: 代理人涼子
零の私と彼etc.
96/1075

凝視された

そのままだけど

どうしてかな?

これは、バイト先の話だ。

失礼な!!


お昼時、よくある話だ。

ご飯だ。

お腹が空いてない。

またか、と思うが、

今日は違う。

ある雑誌が眼に入る。

私は、雑誌を何回かしか

買ったことがない。

よっぽどの益がないと買わない。

雑誌を手に取り買おうとレジに急ぐ。


彼に凝視された。

そんな絵が浮かぶ。

なんでソレ!?と言わんばかりだ。


私の直感が冴え渡る!!


『お菓子のレシピ付きの雑誌』


と、購入後に教える。

彼は

覚えてたのかよ。

そんな感情が顔に出てる。


軽ーく中身を読むが

オーブン前提レシピばかり。

唯一オーブン不使用レシピは、

オリンジピール使用の

トリュフチョコレシピだった。

もっと、確認すれば良かった。


【これでいい】


む?


【約束な】


はい。

なんだか、うやむやなお昼だった。

反応が凄いのですが、

嬉しいのですか?

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