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いつもの私と彼etc.  作者: 代理人涼子
零の私と彼etc.
79/1075

※もう一つ

忘れると言うのは脳の防御反応。

らしいけど、

止めて欲しい。

これは、私の話だ。

ある時を境にずっと続いてる。


夢の中は妄想と言うが、

私は、夢が大好きだ。

喜怒哀楽、皮膚感覚が感じられる

夢が好きだ。

いつも夢を見ると

体の疲れがとんでいる事が素晴らしい。


もう一度。

私は、とある夢から覚めたときから

地続きのようにもう一つの感覚が

ずっと続いてる。

私自身も時折忘れてしまうのだが、

背中右側にもう一つ何かしらの

モノが生えてるらしい。

勿論、目には見えない。

形も分からない。


おかしいと感じても

すぐに忘れる。

忘れることが正しいと言うようにだ。


その器官は、右腕や首に巻き付けると

なんか温くなる位にしか役に立たない。

それが正しい使用法かは

分かるはずもないし

右腕の魂が背中右側から生えてると

考えてもなんの違和感もない。

憶測を重ねても何の意味もない。



こうやって、

私の抱える自分のことを書くと

何かしらの異常が浮き彫りになるのが

変な話だ。

私は、何でこんなにも

変な異常が多いの?


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