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いつもの私と彼etc.  作者: 代理人涼子
零の私と彼etc.
77/1075

来ましたよ。

こう言うのこと。

これは、外の話だ。

迷子の話でもある。

仕方が無いよね?


自転車を飛ばし、

“私、疲れた”で来た神社に来ている。

ようは、落ちたのだ。

縁が無いと諦めよう。


多分、神社だと思う。

道中では、

迷子になりかけたり散々な目にあったが、

そんなもんで済まそう。

片道1時間30分かかるとは以外で

道中、空気が変わった気さえしたから

不思議でもある。


その間、彼は道がみるみる変わるのを

楽しんでいたと思う。



彼も神社の敷地内に居ても

大丈夫らしく

あそこに参拝など指示を飛ばす。

神無月だから、平気なのかと考えたが

所詮は推測にすぎない。


【アレも参拝しとけ】


神社と言う敷地の中に

複数の神様の家を訪問するとなると

小さな参拝金でも洒落にならない。

所持金は少ないのです。

察してください。

まぁ、

100円玉を1枚。

1円玉を2枚。

50円玉を1枚。

寄付したわけです。

私が来ましたと言う鐘を

僅かに鳴らす。

自己主張が弱いと思う。

更にクジを引くと

“あなたは、時間の流れが速いを知る”

更に

鏡がラッキーアイテムと書いてあり

鏡のついたお守りが売ってある。


これは、買うしかないだろう。


にしても、クジは馬鹿に出来ない。

最近の事でなんだかんだ当たるから

笑えない。


さて、また、1時間30分だ。

頑張って帰ろう。

さぁて、頑張ろうか。

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