夏だと言うに、ねぇ*
夏は行事日程が詰まってますね!
これは、家の話だ。
家でのんびりとしてる私は
為なくてはいけないことが多すぎるのに
スマホ片手、執筆中です。
我が家の夏は田舎の大掃除が待っておりますが
こいつは、憑いて来るのだろうか?
【パス】
うん、分かってた。
田舎と言う通称だが、
山には墓もある、田舎だ。
駅は近い、駅の近くに
唯一のスーパー等有る商業施設があり、本屋もある!
バスもある。
『ご先祖様に何かされた?』
我が家のご先祖様の墓がある。
大掃除とお墓参り、どちらも目的だ。
毎年の早すぎる盆のお墓参りだ。
お参りすれば、いざという時に御利益があるはず!
【ない】
ないのか。
ないのに拒否とは勿体ない。
【俺は何か分かってるか?
背後霊!
お前と何も繋がりもないから、無理!!】
彼、ユウキには危ない
と言うことか?
何も害らしきものは受けても無いぞ。
【パスな】
了解。
では、もっと聞くか。
夏特有のなにかを!
心の声になっていたようで
顔を歪ませ、拒否するかのように睨んできた。
『読者サービスだよ!』
呆れて頭を抱え、下を向く。
夏は嫌いなようだ。
知ってたけど。
【あー、そうだな。
なら、しょうが無いか】
次に上を見る。
私の頭の彼だ。
真面目に、何度目だろうか、
空想のお友達だったらいいのになぁーーー。
『お化け屋敷』
【無理】
『遊園地』
【人間が多いなら良し】
『町中!』
【上記同文】
夏特有のお題に答えていく。
心霊関係だと良い答えが無いぞ。
彼も幽霊なのに、それは無い。
『海』
人が多く、ナンパや心霊の宝庫の海!
夏限定で公式な下着が見れる場所だ。
むしろ、鉄板だ。
【行かねぇよ!】
ほう?
『心霊は、駄目』
【無理だって分かって聞いてるだろ!!】
やはり、彼は、自分の身が可愛いようだ。
本音を語ってくれるとは、こんなに楽しいのか。
嫌がらせは、ココまでにしておこう。
彼は暑いと口にするけど、
幽霊って暑いの感じるのか?
【半袖が暑苦しい。
汗が滴るのも暑苦しい】
たしかに。