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君のための異世界放浪記〜奴隷猫耳少女は旅人に連れられ旅路を歩む〜  作者: みかん太郎
第1期 第6章 ティルシ王国編②
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おまけ ベルクの手記(悪魔について)

ベルから聞いたことをここに記す。


【七つの大罪の悪魔】

 上位の悪魔は7体おり、それぞれ大罪と関連している。


憤怒の罪 サタン

傲慢の罪 ルシファー

嫉妬の罪 リヴァイアサン

怠惰の罪 ベルフェゴール

強欲の罪 マモン

色欲の罪 アスモデウス

暴食の罪 ベルゼブブ(ベル)


 彼ら上位種たちは皆、並外れた能力を持っている。また、それぞれ特質すべき能力を持っている。

 (厳密には2体と言っていたが、詳しい意味はわからなかった)


【悪魔の体】


 悪魔は魂を神から没収されており、尚且つ上位者は人間のように肉の体を持つことは無い。

 彼らの体は魔力でできており、魔力を凝縮した擬似魂の周りを魔力が囲い、彼らの体は形作られている。

 悪魔は体内の魔力を9割以上失うと、完全に消滅する。(体の9割を破壊することなどで殺すことが可能)

 擬似魂を壊したとしても、魔力があれば再び擬似魂が生成されるため、魔力を消滅させるしか殺す手段はない。

 

 ただし、ベルのように召喚された悪魔は、また違う構造をしている。

 召喚された悪魔は、擬似魂だけが現世に召喚される。そして、それを覆う魔力は召喚士が用意した魔力であり、それらは大抵、悪魔の元来持つ魔力量に及ばない。(ベルも地獄にいる時の6割ほどの魔力量しかない)ちなみに魔力量は、悪魔の強さに直結する。

 

 しかし、利点もある。悪魔の魔力は、人間たちと使うものとは別物であり、仮にルシファーのように地獄門を通って元来の魔力量のまま現世に足を踏み入れたとしても、地獄よりも圧倒的に天国に近い現世には、神の力が充満しており、悪魔の魔力は徐々に消滅していく。そのため、現世にいる悪魔は、人間の負のオーラを取り込み続ける必要がある。(負のオーラは悪魔の魔力に似ているため、魔力の代わりとなる)

 

【悪魔の基本的能力】

 再生能力

 四肢や、胴体を分断された程度の怪我であれば、1分ほどで完治する。ただし、数センチ角に切り刻まれるなどした場合、魔力が空気中に分散し、消滅する。


 憑依(支配)

 擬似魂の一部を生き物に流し込むことにより、その生物を操れる。正確には自我を植え付けるかたちになり、自分を増やすようなものである。

 ただし、最高で3体ほどしか操ることができない。仮にそれ以上を操ろうとした場合、悪魔の自我が崩壊する可能性があるらしい。

 また、体の一部(擬似魂を生成できるほどの魔力量のあるもの)を憑依する対象の近くに飛ばし、その者を憑依することも可能。


 憑依(恩恵)

 擬似魂の一部を生き物に流し込み、巧みな魔力操作で、その生物が自我を持ったままその生物に、悪魔の能力の一部を与えられる。

 ただし、短時間しか憑依することができない。

 また、無生物にも憑依することが可能だが、その場合悪魔は自らの意思で何もすることができなくなる。だが、憑依された物は強力な力を得る。


 召喚

 僅かな魔力で下級の悪魔を召喚することができる。また、人間の中に悪魔を召喚することにより、少し強い悪魔を呼び出すことも可能である。たまに、悪魔の魔力に適用し、自我を保てる人間もいる。


 千里眼

 天国以外の景色を全て見ることができる。


 膂力

 魔力によって変動するが、人間の数倍から十数倍の膂力をもつ。


【地獄への帰還】

 現世へ召喚された悪魔は地獄へと帰ることは一応可能である。しかし、空間を歪めて、現世と地獄をつなげる必要があり、かなりの魔力が必要である。

 

【地獄の成り立ち】

 地獄は神によって2人の堕天使を幽閉する為に作られた。それは、後々魔の者を閉じ込めるゴミ溜めとなっていった。


【ベルゼブブ】


 彼は人々が暴食の罪を犯す限り不滅である。

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