裏話【召喚編】
召喚編の補足です。
「という訳で裏話が始まります!はい、拍手!」
パチパチパチとまばらに拍手する3人。女神と主人公で勇者の天堂光騎と魔王アビクである。
すると、主人公が私に質問してきた。
「あんた誰だ?」
「あっ私ですか、作者ですよ」
いま私達がいるのは本編で一番主人公がいた時間が長い(文字数が多い)白い空間です。
「どうしてここに呼ばれたんだ?」
「本編では伝えなかったことを伝えるためにここに皆さんを呼んだわけです、いわいる設定ですね」
『それは気になりますね』
「我はあまり気にしないが」
魔王は気にしろよ、お前初期設定だと名前すらないからなと内心思う作者である。
「じゃあ今回の話を順に追っていって補足を付け足していく感じでやっていきます」
「わかった」
「まず、第一話では主人公が母親に起こされ起床し、食事している間に父親がいることが読者にわかるようになってますね。そして身支度を済ませてでかけて駅に向かう途中光に包まれるという感じになってますね」
『でも主人公の容姿の描写がないんですよね』
「あははは・・・」
もう笑うしかないです。
設定では身長170cm、黒髪黒目短髪の普通の少年を想像して書いてました。アニメとかのオタク文化は少しの知識しか持っていないという感じです。なので、勇者召喚はわかるのに聖剣はよくわかっていませんでした。
「次に第2話ですがまあ説明回ですね、全く説明足りてないですけど魔王を倒さないといけない理由とかがちゃんと言われてないんですよね」
「とりあえず魔王は敵だって感じで終わってたからな」
「我も流石にひどいと思う」
それも、設定としてはあったんだけどね。
邪神の加護っていうのが魔王についててそれの効果として魔王がいるだけで魔物や魔族が通常より強くなるっていうのがさ。だから人間に対処しきれなくなる前に倒してしまおうってなったわけだ。
「あと大事な部分ですが女神の容姿について、胸のサイズをいってないんです!」
「なにか理由でもあるの?」
「それを言うと主人公変態だなって思ってね?」
『それで胸のサイズはどれくらいなんでしょうか?』
「Cくらいかな〜」
「我はどうでもいいが」
まあそんな感じに想像していたわけです。
「じゃあ続きまして、第3話です!」
「あの魔王城ついてから600文字程度で魔王が死んだ話か」
「そこで魔王が八つ裂きにされて肉塊になったときまだそれが動いていたことにも理由あります、という訳で魔王のステータス公開!」
♦️ステータス♦️
名前 アビク Lv.100
種族 魔族
スキル 闇属性魔法9、鑑定9、再生9、全属性耐性9、全状態異常耐性9
ユニークスキル 不死
加護 邪神の加護
『強すぎだと思うんですよね』
「あっやっぱりそう思うよね」
「性能交換ないと無理な気がする」
「まあ強過ぎるステは置いといて、なんで八つ裂きにされても動いていたかというとこの再生というスキルによって起きた訳です」
「でも魔力ないと発動しないんじゃないのか?」
「スキルは魔力なしでも発動できるものがあるのです!」
と魔王戦はこんな感じでいいとおもうんですよ、説明は。
なんで聖剣の聖なる斬撃放ったら壊れたかって?
それは本当はあれは自身の魔力を使って放つ訳で主人公ないからね、魔力が。だから聖剣の内包魔力全部使っちゃったんですよ。
「白い空間にいってからの話をしましょう!」
『思ったんですけど、なんであのアイテム2つあげたんですか?』
「あげたら今後書くことがあったら楽かなと思ってね?」
「書く予定あるのか?」
「ない!」
「なんで後書きにあんなことかいたんだ?」
「魔王さんいい質問しますねー、それは機会があったら書こうと思ってたんだけどレベル制は面倒ということに気がつきました」
仕方ないじゃないですか!考えるの大変なんだよ、あと書く気分じゃなかった。
「で、最後締めのセリフを主人公が言って終わりです」
「あの締めゼリフはまあまあ良かったんじゃないの?」
「そうでしょう、自分自身まあまあ良かったと思ってる」
『今回の裏話どうやって終わりにするんですか?』
「我は知らないぞ」
「いやそれは私が終わりっていったら終わりですよ」
「そんなんでいいの?」
「いいんですよ、では————」
『終わりです』
って女神さんなんであんたがいうのさ!
と補足が終わったとおもったらまだ言えてない設定はありますね。
というわけでここで言おうかなと。
まず、聖剣の解放条件ありますけど第一段階はアクアエスト神の加護を持っていることで第二段階は剣術がスキルレベル9であることです。
次に、魔王戦が終わったあとの主人公のステータスですがレベル100になっている理由はレベル差による経験値のブーストと女神の加護によるブーストによってなっている設定です。後スキルレベルが10になっている理由ですが剣術9でレベル100になったときにつく剣神の加護のおかげで+1されてます。
追記
これは召喚編の時の構想だったので再召喚編との矛盾が出るかもしれません。