キャラ紹介
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竜ヶ崎 鮫
17歳 男
幾つかの偶然と人の意志が重なり、ACHとなった少年。
晶石の扱いに関して非凡な才能を持っており、最上級の黒の祖の晶石を難なく扱う。
本来ならば黒の祖の晶石は十分な適正を持ったACHが年単位で扱いをマスターするような代物だが、半月ほどで(引き出せる力は小さいが)扱いをマスターしている。
自身の才能について無自覚であり、どちらかというと平凡な感性を持つ少年。
戦闘では身体に宿った晶石により強靭になった体を使い、スピードとタフさを武器に戦う。
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フェイルク・ヤストレブ・ソーヴァ
17歳 女
鮫がACHとなるきっかけを作ったACH
13歳というほかのACHと比較しても非常に早い時期にACHとして入隊した人物だが、才能自体は平凡。
たゆまぬ努力を重ね、4年の月日をかけACHとしての実力を築き上げたが、その分努力無く実力を身に着けた天才や怠惰な態度を示すACHを嫌っている。
自分と同じ努力を惜しまぬ姿勢を見せる同僚にはある程度柔らかい態度で接するが、根が刺々しい性格なので友人と呼べる人間はあまりいない。
戦闘では兄が使っていた二刀剣を使い、攻撃力と突破力を武器に戦う。
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猫被 枢
16歳 女
元々鮫が通っていた学校に通っている女の子。
鮫に対して執着しており、鮫を追って関東地区ACH管理局の食堂にアルバイトとして通うこととなる。
その正体は白の身体適合能力者であり白のアンセスター『天帝白龍』によって育てられた龍少女とでもいうべき存在。
鮫と同じ晶石を扱う天才であり(とはいえ才能という面で言えば鮫に数段劣る)戦闘の際はACHから強奪した晶石兵装、白隔と自身の能力の両方を使い戦う。
また、白属性の『他存在支配』による精神、記憶操作も得意としており、役所の人間などを操って戸籍などを誤魔化している。
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尾道 春雄
52歳 男
関東地区ACH管理局の局長を務める男性。
防衛省とACH組織の橋渡し、関東地区のACHに関する人事等を担当しており、ACHの組織図の中ではかなり上の方にいる。
鮫の才能に期待をしており、フェイルクの兄に比肩するACHになってくれるだろうと期待を寄せている。
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鋼哉 士狼
23歳 男
ACHの最前線、榎国島を統括する日本最強の一角を担うACH。
7年前の大戦、黒麒角端討伐にも参加しており、その経験から黒のアンセスターを持つ鮫を危険視している。
年かさの割に非常に落ち着いており、後輩の指導にも熱心。
数少ない現役の(正式な)オーバードライブ兵装の使い手でもあり、通常は狙撃銃のオーバードライブ兵装『蒼穹』を狩り榎国島近辺を警護している。
狙撃銃以外にもハンドガン、ナイフ、地雷等数多くの兵装を所持しており(ただし全て属性は青)様々な兵装の扱いに精通している。
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