色について
どうもです。
以前『ネタバレ含んだ文章冒頭に置くな』と言われたため、このような補足文はなるべく自重したかったのですが、どうしても自己満足への欲求を押さえつけられず、設定の一つとして中途にこのような文を入れさせていただきます。
一応、劇中で出てきた色の解説のみにとどめ、ほかの色に関しては出てきた順に随時追加という形にさせていただきます。
また、基本5色(赤、青、紫、黄色、緑)と上位2色(黒白)、レアカラーに関しては(灰色、透明)のみが決定しているので、
こんな色がこんな効果でどうよ!というアイデアがあれば言っていただけるともしかしたら劇中で使うかもしれません。
(ただ、出さない場合もあるのでそれに関してはあしからず)
色について
晶石の色は基本色が5色、上位色が2色
その他の色がレアカラーとされています。
基本色
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赤 エネルギー変換
クリスタルホルダー 猫型獣、猛禽などの一定サイズ以上の肉食動物
晶石のエネルギーを電気や熱エネルギーに変換する特性を持っています。
磁力、電気、熱等に変換することが可能で、多彩な攻撃手段が特徴です。
ただ、晶石本体から離れれば離れる程変換したエネルギーも弱まるので主に近接戦闘用の武器として運用されています。
力を扱う際どうしてもある程度相手に近づく必要があるので、近距離に近づくほど影響を受ける紫の晶石を弱点としています。
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青 超効率伝導
クリスタルホルダー 馬、山羊等の一定サイズ以上の草食動物
晶石のエネルギーを効率的に伝導させることについて優れています。
外部からの干渉を受けにくく、外部への干渉は強く作用するので、
主に空気の抵抗を全く受けず超長距離を狙撃する光線弾など、純エネルギーを放出する長距離武器として運用されています。
エネルギーを純粋に吸収し反射する黄色が弱点属性となっています。
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紫 引斥力支配
クリスタルホルダー 海生哺乳類 魚類、軟体動物類
晶石を中心とし、引力、斥力を発生させる晶石です。
基本色の中で最も強い地力を持ちますが、その分制御が難しく、完全にコントロールできる人間は限られます。
その制御の特殊性から作られる晶石兵装も一般的な武器カテゴリを無視したものが多く、特殊な形状をしている事が多いのも特徴です。
外部からの影響を受けにくい青が弱点属性となっています。
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黄 エネルギー吸収×反射
クリスタルホルダー 昆虫、節足動物
晶石の内部に外部からの力を取り込み、その力を反射するという特性を持つ晶石です。
防御において強い力を持ち、うまく武器として加工すれば広い範囲を防護するシールドや相手の攻撃を反射する晶石兵装などが作成できます。
ただし、熱や運動量などの複数の種類の力を同時に吸収することを苦手としているので、赤が弱点属性となっています。
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上位色
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黒 自己強化
自らの身体の機能を限界突破して強化することが出来る色です。
自分の身体に限れば生物の枠を超える程の回復能力と他の色の攻撃能力、防御能力を圧倒する身体強化能力が特徴です。
直接的な戦闘においては最も優れた色ですが、適合者の数は少なく、上位色は基本色の100分の1の割合でしか適合できる人間がいないとされています。
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白 他存在支配
無機物、有機物問わず、『自分でない存在』ならば晶石の力を憑代にすることであらゆる干渉を行うことが出来る色です。
シンプルイズベストを追求した黒とは真逆に『何でもできる』事が強みで使い手の想像力によって無限大の応用力を持つ色です。
ささやかな弱点として使い手が『自分』と認識するものには一切干渉ができない点が挙げられますが、
自分よりも力の総量が劣る相手を問答無用で無力化できる。という点において、黒よりも多対一の状況への適応能力に優れています。
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