【資料】カフェ・クリューチの記録簿(18話時点)
過去回の登場キャラたちの気になる『その後』や、現時点での物語の謎についてまとめています。
「あのキャラの今」が気になる方は、ぜひ覗いてみてください。
ここまでのお話で出てきた登場人物と、彼らの「その後」をほんの少し記載しています。
設定確認資料としてどうぞ。
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◆ レギュラー・キャラクター
【エレナ】
鍵の在り処の店主。白銀色の髪に琥珀の瞳を持つ魔女。
役目: 迷い込んだ客から、その人の人生の「鍵」を預かり、魔法でほんの少し新しい一歩を後押しする。
意外な一面: 神秘的な外見に反して、実はとてつもなく不器用。
こだわり: 常に濃紺のドレスとリボンを愛用。昔、とある友人に「一番似合う」と言われた思い出を大切にしている。
近況: カウンターからニコライの絵を眺めるのが楽しみ。ミラからニコライのことを「旦那さん」と呼ばれた際は、激しく動揺して薬草を雑草と間違えて引き抜いた。悲しい。
【ニコライ】(初登場:第9話)
店の隅で絵を描いている常連客。
過去: 孤児の育ちで苦労人。
性格: 冷たく見える青灰色の瞳とぶっきらぼうな口調で誤解されやすいが、芯は真っ直ぐで優しい。
変化: エレナの店にいる理由は当初「創作意欲の湧く空間だから」だったが、最近は「店主の顔を見るため」に変わりつつあり……?
秘密: エレナの「ヒモ」にならないよう、時折食材やエレナ好みの嗜好品を店に献上している。
◆ ゲスト・キャラクター(エピソード順)
【ターニャ】(第1話〜第2話)
預けた鍵: 婚約破棄の際に返された指輪。
その後: 独立して、現在は街一番の銀細工店を経営している。いつか彼女の店で婚約指輪をオーダーしてもらうのが、若い女性達の憧れとなっている。
【ユーリ】(第3話〜第5話、第16話〜第18話)
預けた鍵: 音楽院の卒業メダル。
その後: 「庶民のための音楽院」設立のため奔走中。普段は貴公子然としてバイオリンを弾いているが、実は貧乏性で、甘いものには目がない。ミラに告白(?)されて以来、彼女のことが気になっている。
【アンナ】(第6話〜第8話)
預けた鍵: 故郷を最優秀で卒業した記念の万年筆。
その後: 「月に1回は新しい挑戦」を実践中。現在は編み物に夢中で、いつかエレナと友達になりたいと願っている。
【パシュカ】(第12話〜第14話)
預けた鍵: なし(代わりにサクラソウの花籠をエレナから受け取った)。
その後: 盲目の令嬢リーザの従者として修行中。最近ニコライ直伝のピロシキをマスターした。ニコライにひそかな憧れを抱いている。
【ミラ】(第16話〜第18話)
預けた鍵: 歌姫としての初舞台のチケット。
その後: 「嫌なことは嫌」と言える強さを得た。劇団の歌姫として活躍しつつ、ユーリの音楽院を手伝い、彼に絶賛片思い中。
◆ 作者よりこぼれ話(裏設定)
・ルーカの末路: ターニャを捨てた元婚約者。今や街の人気者となった彼女を見て、毎日歯噛みしながら後悔している。
・リーザの最近: パシュカが仕える盲目の少女。成長していく彼を、姉のような温かい気持ちで見守っている。パシュカが屋敷に来てから、笑顔が増えた。
・エレナの紅茶: エレナの淹れる紅茶の茶葉は、店の裏の薬草畑で採れたもの。ニコライがたまに(文句を言いながら)手入れを手伝っています。
・『鍵の在り処』の謎:
鍵の在り処は深い霧で覆われており、「本当に人生に行き詰まりを感じている人」しか辿りつくことができません。興味本位の人間は霧の中を彷徨うだけ…。
しかし、なぜかニコライだけは毎回霧を素通りして店に辿り着けます。 ユーリが再訪できたのも、ニコライが彼を「連れてきた」から。
彼がなぜこの場所のルールから外れているのかは、まだ誰も知りません。




