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はじめに

はじめまして、ようこそ。

さっそくですが、まず私の世界を説明します。

かっこつけて私の世界とか言ってますが、私がこういう世界があったら行ってみたいな。と、思った世界を書いてるだけです。

もし、お時間ありましたら、目を通して頂けると幸いです。

ここは[未来]と[現在]と[過去]を干渉できる空間。これは[現在]の話です。

[現在]は、個体が[未来]に生まれるための訓練をする世界。

例えば、リアルタイムで別の個体の現在を見たり、生物や性格を決めたりする場所です。


 個体とは、[現在]にいるお客様のような存在です。ノルマが達成しないとこの未来が滅亡してしまいます。そうならないために、個体を未来へ導いているのです。


 その個体を未来へ導き、生まれることを支えるのが案内人です。一個体に一案内人が付きます。この案内人は生物ではなく機械に近いです。感情は無く、壊れても修理出来ます。

 その案内人は個体が未来に生まれた後も守護者として個体を守り続けます。未来では姿が見えなくなり、もちろん話も出来なくなります。ただ見守り続ける存在です。言ってしまえば、監視役かもしれないですね。

 未来での命が終わってしまった場合、[過去]へ行きます。そこで個体がどんな生活を送っていたかの情報を[過去]の担当者に受け渡します。

 案内人の仕事はこれで終わりです。[現在]に戻り、情報をリセットし、また新たな個体の案内人になります。


 この世界には、『視聴覚室』『能力体験室』『相談室』『資料室』があります。


『視聴覚室』は、映像を見たり講習を受けたりする場所です。


『能力体験室』は、生物別に出来る能力が違うので、それを体験する場所です。

鳥なら空を飛ぶ体験をしたり、馬なら草原を走る体験をしたり。存在する生物全て、体験出来ます。


『相談室』は、名前通り相談する場所です。不安なことや疑問に思ったことはここで気軽に相談しましょう。


『資料室』は、過去や現在で起きたことや起きてることが全て保管されています。歴史を知ってからなりたい生物を決めたり、生まれたい場所を探したりする為の情報を閲覧出来ます。個人情報以外の情報を全てです。ただし、持ち出し・個体のみの閲覧は禁止ですのでご注意ください。


 さて、眠くなりそうな説明が終わりました。

今後分からないことに出会った場合は、都度説明させて頂きますので、ご安心ください。

では、[現在]をお楽しみください。

ありがとうございます。

はじめに空間の説明をさせて頂きました。

次回から主人公たちが登場します。

また来てくれると嬉しいです。

感想などお待ちしております。

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