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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

一心に灯りを挑ぐ

虚空の灯明 ― 星 ―

※改稿・推敲版です。題名も変更しました。
※同時推敲中の『虚空の灯明』とリンクしています。シリーズものですが、どちらか一方だけでも読める内容になっています。

※ ※ ※ ※ ※

 この星の人が住む国や町には、恐ろしい魔物から人々を守るために『結界』が張られている。その結界を守ることを使命として生きている『星族』は、世界中各国の玄関口である『門』に住んでおり、通常、他種族や一般人と交わることをせず、門から出てくることもない。

 そんな星族のひとりであるラスイルは、パートナーであるカシェルと共に、結界の修復、という限られた者だけが任される使命を日々果たしていた。少し変わり者のカシェルと、いつまでも結界を守っていくのだろうと、漠然とそう思っていた。けれど、カシェルは違った。星族として生きるのではなく"願い"を叶えたいと、日々その機会を伺っていた。

 ある日、ラスイルとカシェルは、世界の中心から離れたミストーリ国に異動となった。その国の結界に触れたカシェルは、ミストーリの結界が他国の結界とは違うことに気が付き、結界の存在意義に疑問を抱く。

 そんな中、ある国の結界が破壊され、星族が全滅したとの知らせが来る。その国を目指そうとする二人に、ミストーリの第一王子であるディーンが歩み寄る。行方不明となっている第二王子を内密に捜索して欲しいとの依頼を受け、二人は結界の消えた国に赴く。

 そこで、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"の存在と、その正体について知った二人は、ミストーリ国に戻る。しかし、二人を待っていたのは星族の本拠地である"星拠"に帰るように記された通達だった。

 二人が望みを託すのは、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"。

 しかし、それすらもままならぬ彼らは――――
1. 星族
2018/10/16 11:30
2. 結界
2018/01/09 19:44
3-1. こころづく
2018/01/10 22:25
3-2. こころづく
2018/01/18 16:40
4. 結界の記憶
2018/01/19 23:29
5-1. 王子の友人
2018/01/20 04:05
5-2. 王子の友人
2018/10/26 13:44
5-3. 王子の友人
2018/10/26 13:44
6-1. 結界無きイリース国
2019/04/05 21:28
6-2. 結界無きイリース国
2019/04/08 22:08
6-3. 結界無きイリース国
2019/04/09 21:45
7. 荒野の一本道
2019/04/11 20:21
8-1. 王子の憂慮 
2019/04/12 17:58
8-2. 王子の憂慮
2019/04/12 20:13
9. 寄り添う
2019/04/13 22:50
10-1. 王妃様の光
2019/04/14 22:51
10-2. 王妃様の光
2019/04/15 17:44
12. 白く美しく
2019/04/16 19:49
13. 所有者
2019/04/18 20:07
14. 助太刀
2019/04/19 21:40
15. 冷たい水
2019/04/20 21:58
16-1. 水の神域
2020/11/23 23:25
16-2. 水の神域
2020/11/29 09:00
16-3. 水の神域
2021/01/09 01:46
16-4. 水の神域
2021/01/10 05:34
17-1. 帰還
2021/01/12 23:48
17-2. 帰還
2021/01/12 23:49
17-3. 帰還
2021/01/16 21:16
18. 光
2021/01/18 08:51
19-1. 再生
2021/01/19 21:30
19-2. 再生
2021/01/20 08:55
19-3. 再生
2021/01/23 22:15
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