表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

さようなら人生初めまして猫ライフ

短めです

「貴方に人間を止める覚悟は有るかしら?」




「人間を…止める?…どういうことだ?」


「フフッ…そのままよ…貴方には私の眷属になってもらうわ…」


「………どうなるんだ…?」


「フフッ…そうね…貴方の人間としての体は魔力に変換されて再び体に再構築されるわ…貴方の心によって体の形は変わるわよ…悪魔みたいな化け物になるかもしれないし魔力を持ったまま人間の形になったり獣や虫になるかもね…」


「そうしたら…出れるのか?…」



「フフッ…えぇ…人間の何倍もの魔力と力を持つことになるわね…そうしたらこんな壁破壊して外に行けるわ…」


「……………っ…!…………やる…!」


「フフッ…そうならとめないわ…そうね貴方の名前を教えて」


「…黒崎…相馬だ!!」


「フフッ…ならいくわよ……」


「……暗闇を照らす紅い月よ、我が名は月の女神エミリア、彼の者に夜と闇の祝福を、ソーマ…汝に月の光の加護を、与えん。」







俺は人間を止めるぞ!!ジ○ジ○ー!!なんて、冗談もたまには言いますよ…あ、思っただけか。


なんて考えていると、温かい光が体に満ちてきた


体が熱い…でもなぜだか心地よい…あぁ……




~~~~~~~~~~~~~~~~



「にゃ………にゃっ!?」


にゃ!?なんだそりゃ!!


そうだ俺はどうなったんだ!?


手を見る、艶やかな黒い毛並み…肉球…爪……


猫?


「フフッ…あらかわいい…黒猫になったのね…」


「にゃっ!!にゃー!にゃんっ!?」

ちょっ!!これ!喋れない!?」


「フフッ…落ち着いて…人の言葉は喋れるはずよ…貴方はただの猫じゃない…赤い目を持った新しい聖獣の誕生ね…」


「にゃっ…にゃ…にー…あーっ…よしっ…大丈夫!女神様!これでここから出れるのか?」


「フフッ…えぇ…出れるわ…そうね…これは餞別よ持っていきなさい…」


女神様が手をかざすと牢屋に光が満ちその光は徐々に集まるとおれの首に巻き付き、首輪になった


「フフッ…それは貴方の武器になる、強くなりなさい…強くなれば人にだって戻れるはずだから…」


人に…また戻れる…か


「フフッ…さぁ貴方には魔力がある…力をイメージして」


魔力…誰にも捕らわれない強さ…力を…!


「フフッ良くできました…あとは目の前の邪魔な壁を壊して外の世界に旅立ちなさい…貴方なら出来るわ…!」


俺は…自由に…外にっ…!


「うにゃぁぁぁぁぁぁぁあ!!」


ドカァァァァァアン!!


魔力の籠った猫の爪は吸収の魔法ごと牢屋の壁を破壊した。



「ありがとうございます、女神様。」


「フフッ…えぇ…貴方に月の光の加護があらんことを…」


俺は壁に開けた穴から外に飛び出した。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


身体強化魔法を覚えました


破蹴はきゃくを覚えました


月の女神の加護を獲ました


神級武器アーティファクト????を装備しました





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





黒崎相馬

種族・聖獣ルナキャット

Lv1


ステータス

HP200 MP100

筋力150

防御力100

俊敏200

魔力50

魔法制御30

魔法抵抗100


アクティブスキル

new!・身体強化魔法

new!・破蹴はきゃく


パッシブスキル

new!・月の女神の加護


装備

new!・神級武器アーティファクト?????

感想などいただけるとうれしいです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ