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俺の犯した罪

次の日も同じようなことを繰り返していた。俺が帰る、といってかずきが半べそをかくというのを。ある日かずきが放った言葉が俺の帰るという言葉を失わさせられた。

「私のお父様とお母様死んだの。1ヶ月前。そうちょうど今日の一ヶ月前お父様が死んだの。死体は残酷な物だったらしくてそのときは見せてくれなかったの。でもお母様が自殺してお母様の部屋みてたらあったの。左腕が体から離れてて右腕はなくて。首も体から離れてて、足は両方なくて腹に血がついていて、いやまるで狼か何かに喰われた・・・みたいな?」

「・・・・・」

ドキッとした。俺の喰い方と同じだ。この辺に人間を食うのは・・・俺だけ?何人も人間を食ってきたから誰々食ったなんて覚えてはいないが、おそらくそれは俺だろう。だとしたら俺は罪を償う者としてこいつにずっといたほうがいいのか?

「どうしたの?急に黙り込んで。あなたらしくないわ。顔を上げて。・・・・あら?」


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