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勇者は追撃を開始する

魔物の襲撃から三日が経過した。


街の外には他の街からやってきた支援部隊の陣地が立ち並び、そこで炊き出しが行われていた。


街の中では冒険者と騎士たちが協力し合い瓦礫をどかし終え、今では街の復旧作業に差し掛かっている。土系統の魔術を使い土台を形成し、急ピッチで復旧作業が行われていた。


そんな復旧中の街の中に”雷迅衆”の姿はなく、彼らの部隊はすでにこの街を出て追撃戦へと移行していた。


馬に乗って移動しているのはソラ率いる”雷迅衆”。通常の馬ではなく乗っているのは王国騎士団が育て上げる馬型の魔物”鱗馬(エカイユ・シュヴァル)”。凄まじいスタミナと外皮に凄まじく硬い鱗を持つ魔物である。速く走る分硬い鱗は邪魔になるとされているが、この鱗は外からの衝撃に反応して硬くなる性質であり、元々は柔らかくなるという特殊な性質を持っているのだ。


さらには無尽蔵のスタミナを持っているとされており、その由来は遥か昔に竜と呼ばれる存在の因子をその身に宿したことにより、頂上の存在の性能を引き継いでいるということである。


そのため立地上小競り合いの多い王国軍は昔にこの馬の飼育を成功させ、今では騎馬隊をこの馬だけで組むほどに飼育環境を成立させたのだ。


そんなスタミナお化けの馬にまたがった100名に行かないほどの部隊が全速力で北方面に向けて移動を開始していた。


その様子を上から見下ろすような形で映し出された映像を一人のローブを纏った人物が画面に映し出された映像を眺めていた。


コップに入った酒を口元だけ見えた状態のローブの男が口にして映像を眺めていると、その部屋に一人の女の子が入ってくる。


「あれ?動き出してたんだ?」


「ふむ?あの時の喋り方ではないのか?儂に似せた喋り方をしてたではないか」


その女の子は街に攻め込んできた魔物を率いていたローブの存在の片割れで、オークロードを浮かばせていた存在の正体である。その少女は無くなりかけているコップの中に酒を注ぎなおすと、別のコップを用意し、同じ酒を注ぎ始める。


「ローブで正体を隠してるんだから喋り方も一応変えとかないと変じゃない。それで?どんな感じなの?」


「どうやら北側に向かっているようだな。追跡されていることには気が付いておったので途中で向きを変更したのが成功したようだ。偽装拠点のほうにしっかり誘導できているようだ」


「まぁあそこにはあのオークロードもいるし奴らも気が付かないでしょ。この後はどうすんの?」


「予定通りあと三つ街を襲わせる予定だ。じゃがあやつの用意する魔物次第ということになりそうだがな」


そう言って別の画面を出現させたローブの人物は、その画面に魔物の姿を表示させる。

一体は街を襲っていた魔物たちの親玉であったオークロード。すでに傷は修復したのかまた新しい鎧と戦斧を手にし、怒りを人身に宿している。


別の画面には巨大な樹の魔物が映し出され、一切微動だにしていないが、宿している魔力量が異常なほど高い個体であった。トレントと呼ばれる魔物で樹に擬態して他の魔物や人間を襲う肉食魔物である。


別の画面には空中すらも飛び回って移動する狼の魔物が映し出されていた。水色と白色の毛並みを持った3mほどの巨体でありながら、その身の丈に合わないスピードで画面内の檻の中を飛び回っている。足元からは何らかの魔術を使用しているのかキラキラとした粒子の様なものが飛び散っている。


そして最後の画面では影のような存在が部屋の真ん中でずっと佇んでいる。まるで黒い煙のような存在で、画面の中では全く動いていなかった。


「にしてもよくこんなに集めたよね。これ全部異常個体でしょう?」


「異常個体を探すのは難しい。だがこいつらは──」


「──手作りさ。私のね」


部屋の扉の場所に一人の白衣の女性が立っていた。その女性はコーヒーを片手に部屋の中に入ってくると、部屋に備えられていたソファーに勝手に腰掛ける。


「ふむ?研究はいいのか?イヴァーナ」


「たまには休憩も必要さ。根詰めなんてしたっていいことはないよ。さて、こいつらのことだったね。こいつらは私が手掛けた今現時点での最高傑作だよ」


「これが前に行ってた因子操作による結果ってこと?すごいね」


「そうでしょ?魔物の中にあるとある因子を操作し、刺激を与えることで強制的な成長を促す。あとはその成長の方向を調整すれば・・・こういった強化個体が生まれる。まぁ自然発生する場合もあるけどね。今回は人為的だよ」


白衣の女がオークロードを指さす。


「オークロード。もともとはオークだね。君たちの部下のがオークを何体も捕まえてきたからいっぱい実験できたよ。こいつは脳がかなり発達したことで人語も喋れるようになった。武具を的確に操れるようになったから君たちの武具を持たせてみたけどなかなかな強さになったね。今では武技も使えるようだしかなりの有望株だ。けど・・・彼らには全く歯が立たなかった」


「仕方あるまい。まさかあの場所に勇者、それも勇者率いる部隊が現れたのだ。あれだけ回収できたのは運がよかった」


「まぁ無力化しようとしてたもんね。でも殺す気だったら多分瞬殺されてたんじゃない?」


「ふむ。魔力を十全に扱えないというのにどうやってあの強さを手に入れたのか気になるところだ」


「武闘派の勇者だったようだね。最近は魔術ベースが多いのに珍しいね」


「恐ろしく練度の高い勇者だ。本気の一端も見れなんだ。剣を持っていたがあれは飾りだろう。恐らく身体強化系統の魔術の使い手で自らの肉体が武器であろうな」


「そんな存在だったらこの子が相性いいかもね」


そう言って部屋の真ん中でずっと佇んでいるだけの黒い靄のような存在を指さす。


「この子はレイスを弄ってたら出来上がった存在。闇の精霊ってとこかな?正直滅茶苦茶強いんだけど扱いが難しくってね。他の子みたいに言うこと聞いてくれないんだよね。でも持ってる能力は凄まじいよ。正直おじいちゃんでも厳しいんじゃない?」


「ワハハハハ!!面白いことを言う。だがそう言うだけの性能なのだろうな。他の個体もすさまじいだろう。どこに落とすつもりだ?」


「そうだね。性能テストも兼ねてるから正直こっちで決めたいところなんだけど上からのお達しがあってね、場所は決まってるみたい」


そう言って肩を竦める白衣の女性は仕方ないと言ってコーヒーに口をつける。


「まぁでも感謝してるよ。こうして研究できる環境を提供してくれてるんだからね」


「私たちも好きにさせてもらってるしねー。次に備えて準備進めるね」


「私も戻るとしよう。護衛を頼むよお嬢ちゃん」


何言ってんのよと言いながら少女と白衣の女性は部屋の外へと出る。ローブの翁はそのまま酒を煽り、映像をじっと眺め続けるのだった。


















































”雷迅衆”が移動を開始して二日後。ソラ率いる”雷迅衆”はオークロードがいる拠点を包囲していた。


すでに包囲戦を開始して一時間が経過したが、未だに拠点の門を突破できないでいた。


指揮を任されているレイルはどうにか門を突破しようと火力特化の者を前面に出し、魔術による門の破壊を試みていた。


しかし想定以上の魔術防御が施されており、破壊どころか未だに傷すら入らない頑丈なものとなっていた。


「面倒ですねあの硬さ。まぁいいでしょう。そろそろできたころでしょうし」


そう言っていたレイルの視界に破城槌が突如として出現し、動き出した。”雷迅衆”の構成員三人がかりで作り出したもので、その性能は本物と一緒である。槌の先端には衝撃波を放つ魔術が施されており、それによって門を破壊する算段である。


砦の城壁の上からゴブリンたちが投石や矢を放つことで破城槌を破壊しようと試みるが、”雷迅衆”の構成員たちがそれを許さない。


防御魔術によって守られた破城槌はそのまま門の前に辿り着き、門に槌を打ち付け始める。凄まじい衝撃が空気を突き抜け、門を破壊していく。


五度目の衝撃が放たれると同時に門が破棄され、それと同時に”雷迅衆”の面々が中へと雪崩れ込んでいく。


レイルも拠点内部へと侵攻し、戦いながら指揮をする。右手の直剣で襲ってきたゴブリンを斬り伏せ、声を張り上げる。


「虱潰しにしろ!!ゴブリンは物陰に潜むことが多い!スリーマンセルで行動し互いに死角を補い合え!一個中隊は私に続け!!敵の首魁オークロードの首をとる!!」


中隊規模で一気に拠点の中心に向けて突撃するレイル。すると中心部から凄まじい魔力が発せられる。それと同時に激しいプレッシャーがレイルたちに襲い掛かる。


「防御魔術!!!!」


レイルの声に反応して進行方向に土の壁が三つもせり上がり、その間に水の壁がまるでクッションのように創り出される。


するとその壁に凄まじい衝撃が発生し、創り出した壁の内三枚の土壁と二枚の水壁が弾き飛ばされてしまう。最後に残った水壁の向こう側には魔力を纏ったオークロードが立っていた。


オークロードはそのまま戦斧を振りかぶり一気に振り下ろすと、残った水の壁を叩き切る。


すでに散開していた中隊はオークロードを中心に包囲を作り、油断なく構えている。


「ナゼだ・・・」


オークロードは体を震わせながら小さく声を絞り出し、疑問を口にする。


「ナゼ・・・アノ男ノ臭いガシナイノダ!?!?!?!?」


「隊長をお望みか?残念だがお前ごとき私で十分ということだ」


そう言って右手の手袋をはめ直し剣を握り締め、魔力を徐々に滾らせていく。


そしてオークロードはレイルの言葉に怒りが上限を超えて大きな咆哮を上げる。その咆哮には魔力も含まれており、衝撃波となって包囲を作っていた”雷迅衆”の身体に打ち付けられる。


その咆哮とともに一気に跳躍したオークロードは戦斧を両手で握りしめ、そしてそのまま地面目掛けて振り下ろそうとする。


しかしそれよりも早くレイルの魔術が発動し、巨大な氷の盾が地面とオークロードの間に出現し、オークロードの身体に盾が打ち付けられる。


オークロードは盾にしがみつき、その盾を壊そうと戦斧を振りかざすが、そんなオークロードに猛烈な吹雪が襲い掛かり視界を塞ぐ。


レイルは吹雪を操りオークロードの身体の付近に纏わせる。そしてその吹雪事一気に周辺の空間を一気に凍てつかせる。


巨大な氷のオブジェを創り出すとレイルは氷像の中に入っているオークロードに視線を向ける。そのオークロードの瞳はぎょろりと動き、魔力の動きが活性化する。そして魔力の放出による氷が弾け飛び、戦斧を構えたオークロードがレイル目掛けて襲い掛かる。


しかしその間に一人の男が入り込み、大盾を腰を落として構える。


「邪魔ヲスルナァァァァ!!!【強撃(ブレイク)】ゥ!!」


「【強壁(シールド)】!!」


大盾の周囲に魔力が纏われ、盾をさらに大きな盾へと変化させる。その盾に凄まじい魔力が纏われた戦斧の一撃が振り下ろされるが、盾はその一撃を受け止める。


「【氷鎗(アイス・スピア)】」


五本の氷でできた槍がオークロードの身体に突き立てられるがそのすべてがオークロードの纏う鎧の前に貫くことができずに止まってしまう。


「硬いな。ならば」


鎧の前で止まっていた氷の槍がすべて回転をはじめる。すると凄まじい高音とともに火花が飛び散る。


めんどくさそうにオークロードはそれらを手で弾き破壊すると、戦斧をまた力強く握り締める。


「俺を無視するとは、な!!」


大盾を持っていた男は盾撃(シールドバッシュ)と呼ばれる武技を放ち、オークロードの身体に叩きつける。その一撃によって吹き飛ばされたオークロードは地面に倒れる。


そこへ炎の斬撃がオークロードの身体を覆い隠す。数秒もしないうちにオークロードが炎の中から飛び出してくる。


出てきたところをレイルの氷の壁が行く手を阻む。さらには壁から氷の槍が突き出し、オークロードに突き刺そうとする。



















レイルたちが戦う光景を前回と同じように画面を見て眺めていたローブの翁は違和感に気が付く。


「ふむ?妙だな、奴はどこだ?」


そう疑問を口にしたとき、部屋全体を大きな揺れが襲う。明らかに人為的な爆発による揺れだったため、すぐさま立ち上がったローブの翁は長杖を手にして部屋を出ると、部屋の外で少女と出会う。


「おじいちゃん!やばいよ!外にあの時の男が来てる!」


「馬鹿な!どうやってこの場所を!?いや詮索は後だ。まずは防衛体制を整えるぞ」


動き出す二人の周囲の影が急に蠢き始め、棘となって二人を突き刺そうとする。二人は後ろに飛び去り、その攻撃を回避する。


ローブの翁は風魔術を使い通路全体に強風を吹き荒れさせる。


そしてローブの翁の創り出した風の槍が地面に突き刺さる。するとそこから一つの影が飛び上がり、通路の着地する。


着地したのは黒いラバースーツに身を包んだ一人の女性だった。白銀の髪を靡かせ、翠の瞳をローブの翁と少女に向ける。


「貴様、何者だ」


「・・・・・・」


ラバースーツの女性は何かを話すことなく、突如として短剣を投げつける。放たれた短剣を長杖で弾いた翁は長杖の先を地面で叩く。それと同時にラバースーツの女性の周囲に風の渦が四つ出現する。


四つの渦がそれぞれ急速に回転をはじめ、女性の身体を真空が絡みつき動きを止める。そこへ炎の槍が幾つも襲い掛かるが、ラバースーツの女性の足元から黒い棘が幾つも放たれ、炎の槍をすべて弾いてしまう。


そしてそのまま風の渦すらも黒い棘で搔き消した女性はそのまま自身の影の中から一本の黒い剣が浮かび上がる。黒い柄に黒い刀身、そして柄の真ん中には黒と赤が入り混じった宝玉がはめ込まれている。刀身には赤い文字で刻印が刻まれている。それをラバースーツの女性は握り締める。


瞬間対峙していた二人の背筋が凍り付く。


「【黒牙(こくが)】」


「【業炎の壁(フレイム・ウォール)】!!」


「【強き風を纏う御手(フルトゥーナ・ヒェリ)】」


闇の斬撃が二人の前に突如として出現し、飲み込もうとする。放たれた斬撃をまずは炎の壁が受け止め、そしてその後ろから風でできた巨大な手が受け止める。


何とか受けきった二人は冷や汗を拭い、目の前の存在を睨みつける。


(やばいこいつ。さっきから全くそこから動いてない。私たちの攻撃に全く動じてない)


(あの剣・・・危険じゃな。恐ろしい魔力を秘めておる。しかもあの刀身の刻印・・・明らかに何かあるな)


ラバースーツの女性は黒い剣を握り締めて構える。その間も通路全体が揺れ動く。


二人はすぐにこの目の前の障害を取り除き、あの時の白衣の女性──イヴァーナを助けに行こうと考えていたのだ。













ソラは”雷迅衆”の中でも腕利き数人を引き連れてローブの人物たちが逃げ込んだ洞窟の前にやってきていた。


すでに先制攻撃として洞窟前にいた見張りごと門を吹き飛ばし、中に侵入することに成功していた。


ソラは魔力を魔術に変え、弱い電撃をレーダーのように放ち、洞窟の中に巡らさせていく。そして巡らせた電撃をもとにマッピングをしていき、それを腕時計型の端末に落とし込んでいく。


「全員随時マップを確認しろ。どうやら中はかなり広いようだ。ローブの奴らの実力は高い。各員気を付けて洞窟内の探索、及び捕縛任務に取り掛かれ」


「「「了解!!!」」」


「通信を密に。各員ソロでの行動になる。やばそうになったらすぐに応援を呼べ。行くぞ!!!」


そう言ってそれぞれが一気に洞窟の中に散っていく。ソラも身体強化を施して洞窟の中を駆けまわる。至る所に扉があり、どうやらその中は何らかの部屋になっているようだった。


扉を開けたソラの目の前に武装しようとしていた兵士が数人いたため、一瞬で電撃を目の前に放ち動きを麻痺させる。


そしてそのままソラは剣を抜き放ち、足の腱を斬り動けなくする。そのまま血を払って剣を鞘に直すとまた移動を開始する。


そして移動をして見つけ次第敵を無力化するのを繰り返すと、一つの広場に躍り出る。広場はかなりの大きさで、地面には至る所に血痕のような跡が見える。


何らかの実験をする場所か?と考えたソラの耳に声が届く。


『ようこそ私の実験施設へ』


「誰だ」


『あら?私を知らないでここに来たの?じゃあ紹介しましょう。研究者のイヴァーナ=ハルメルカよ』


「イヴァーナ・・・魔物博士か!?」


『なぁんだ知ってるのか』


”魔物博士”。異名だけ見ればただの科学者か研究者に聞こえるが今までしてきたことは凄まじいことばかりなのである。


昔研究していた場所は彼女が創り出した合成獣(キメラ)によって破壊。さらには研究内容も魔物たちを散々苦しめて反応などを見たり、加虐的なことをしていたため愛護組織によって反感が大きかったのだ。


しかしその分の成果は大きく、数々の魔物の生態や能力の判明ができたのだ。さらには生息域の判別やどのような環境で生活できるのかまで判明したのだ。


しかしあまりにも残虐なことをしてきたため、研究会を追い出され姿を消していたのだ。


「まさかこんなところにいたとはな。もしやあのオークロードもあんたがなんかしたのか?」


『お?わかるかい?普通とは違うかっただろう』


「明らかに人為的な装備だったから裏に何かいると思っていた。だがまさか魔物ごと創り出していたとはな。新しい研究か?」


『アハハ!そうさ!新しい研究さ!!表立って私の研究をしているとうるさい連中が多すぎてね!!だからここでは自由にやらせてもらっていて感謝してるんだよ。だからさ──帰ってくれないかな』


その言葉とともに広場の周りに備えられていたゲートが二つ開き、二体の魔物が這い出てくる。


一体は巨大な大樹の魔物。纏う魔力はすさまじく、大樹の周りから様々な花が芽吹き始め、樹の触手を産み出し続ける。


もう一体は大きな狼の魔物で空中に浮いたままこちらに対してうねりを上げる。


「なるほど。オークロードと一緒で何らかの強化を受けた固体か?ただまぁサンプルはいろいろ手に入れたんだ。それにここにはいろいろ資料もありそうだからそこまで捕縛にこだわる必要はない。つまり、なんだ?──殺すぞ」


凄まじい殺気を放ち、”轟雷の勇者”が牙を剥く。














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