断捨離の「捨離」中
昨年から断捨離に片足を突っ込んでいる。といってもつま先くらい。
いや、そもそも物欲は減っていないので「断」は出来ない。ので、緩く「捨離」中。
元々わたしは片づけられない人間だ。実家にいた頃の勉強机の上はいつも山盛りに何かが乗っていた。床は当然見えていない。
収納は七割?とか聞くけれど、実際は引き出しの中は基本十割~十二割くらいぎゅうぎゅうに入っている。隙間があると入れてしまうのは人間の性だと思う。
それでも最近は少しずつ減らしていけるようになりつつある。
年齢とともに体型が変わり、去年気に入っていた服が絶望的に似合わなくなっていて着る服がない問題が昨年は顕著だった。
服に関しては体重の増加もあり、潔く捨てられる部分もある。
引き出しの奥から出て来たSの服を見て「え?」と思った。これ少し前まで着てたけど、普通に着れてたよね?わたしSサイズ着てたの?小さく見えるけど、着てみたらそうでもないのかな?⇒うん、わたしが大きくなったのね(着てみた)。という感じで捨てられる服もあった。
センスはないしオシャレではないという自覚はあるけれど、オシャレをすることは好きだ。そこはもう潔く認めて、服は買ってもよい、と決めた。
好きなだけではなく、自分に似合うかを考えて買う。そして買ったらもったいながらずたくさん着る。
流行もあるけれど、来年のわたしには似合わなくなっているかもしれないのだから、気に入って買った服は出し惜しみせず着たおす。
ほとんど外出の予定がなくても、スーパーにも気に入った服を着て出かければいい。結局は自己満足なのだから。どうせ地味な色ばかりなので、わたしがオシャレしてスーパーに行っても浮くこともないし。
断捨離を始めた当初は、服はたくさんあるのに新しく買うのもな、でも着る服ないな。という「服はあるのに着る服無い」問題に直面していた。
けれど、今の自分にあった服がない、のだった。潔く買い足した今年はあまり悩まずに服を選べる。失敗して着まわしづらい物もあるけれど、それは今後の勉強ということで反省することにした。
新しく買った服と合わせるとコーデしやすくなって復活した服もあるけれど、もう絶対に着ない!とわかった服もあり、それは潔く捨てられる。
結果として、二割増えて三割減った、くらいには出来たかと思う。
押入れに入っていた段ボールを去年から三回目で処分することが出来た。中に入っているのはタオル類。使える物だから捨てられない。開けては閉じて元の場所に二度、返した。
三回目にしてやっと箱からすべて出して、中古のタオルはウエスに、新品のタオルは洗面所のタオル置き場に移し、段ボールを処分した。
すっきりしたが、家族共用部分なので、その空きスペースに気が付いたら違う段ボールが入っていそうで少し怖い。
断捨離は感染するものらしく、わたしが毎週ゴミ袋(大)を一袋追加していると、家族も徐々に身の回りの物を捨て始めた。
「ここに物を置かないで」
何度言っても効果はなかったけれど、言葉よりも行動なのだとしみじみ思う。
しかし、現在家族共用PCでこれを書いているけれど、見回すと八割くらいは捨てられそうな物に囲まれている。
でも、家族といえ他人。自分の物でない物は捨てたらいけない。これゴミじゃん。と思っているけれど、口に出してはいけない。親しき仲にも礼儀あり、だ。
年末には恒例で友人家族との忘年会を我が家で開催する。
おかげで今年も片づけと掃除が捗った。出来ることならこのまま継続して捨て活を続けていきたい。
来年の目標の一つは緩く「捨離」継続。「断」は半分くらい出来るようになれば上出来かな、という感じで、出来る範囲で自分に厳しくし過ぎず、いきたい。




