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なんとなく日和  作者: たまころ


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なろうに初めて投稿したときのこと

 なろうに初投稿したのが2023年12月。

 初めての投稿は『冬の童話祭』への参加だった。

 この時点で、わたしは短編を2本書き上げていたけれど、どうせわたしが書いた小説など誰も読まないだろう、と安定の自己肯定感の低さで放置していた。


 あの日の夜、ストレスフルな仕事内容とパワーなハラスメントな職場で疲弊していたわたしは判断力が鈍り、なぜか童話が書ける気がした。その勢いで眠る前の布団の中で童話を書き上げ、なんと、投稿したのだ。

 イベント開催中とはいえ、童話というマイナージャンルであれば、誰にも読まれなくてもポイントが入らなくても当たり前だ、そういった保身とともに、なんとも気軽に初投稿を終えた。


 そして、なんと翌日、確認してみるとポイントが入っていたのだ! 少ないが読んでくれている人がいる。ポイントを入れてくれた人がいる。

 わたしは嬉しかった。すごくすごく、嬉しかった。

 そして調子に乗って投稿する気のなかった書き上げて放置していた短編を、投稿したのだ。


 これがわたしのなろう書き手デビューのお話。

 わたしの初投稿作を見つけて読んでくださり、ポイントを入れてくださった方、本当にありがとうござます。

 あなたがいなければ、わたしは小説を書く、という趣味を継続しないまま、今日もぼんやりとなろうで小説を読み漁っていたことでしょう。


 読み専だけれど投稿したい、と思っていらっしゃる方、もしいらっしゃったら、ぜひ投稿してみてほしい。小説でなくても何でもいい。

 やってみたいことがあったら一歩、踏み出してみてほしい。あなたの世界が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。


 もう若くないし、とつい自分に言ってしまうことがあるけれど、今日の自分が一番若いことも確かで。明日の自分よりも明後日の自分よりも、今日の自分のほうが若い。何かを始めるなら、一番若い今日なのかもしれない。


 そう思いながらも、小説を書きたい、断捨離をしたい、大掃除とまではいかないけれど年末までにあちこちキレイにしたい、やりたいことがたくさんあって休みが足りないと愚痴りつつ今日もスマホを眺めて時間を消費しているわたしなのだけれど。


 人生とは矛盾と煩悩で出来ていると思う、今日この頃。


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