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第80話 ロボットダンス♡

「で、ガデルは戦わ……」

「戦いますよ。短剣を使って」

「作者なのに戦うりょん?」

「ですです」


 どういうことになってるのか……。戦う作者。俺には理解できない。作者と共闘? いやいやいや、ありえない。普通はボコボコにボコされて、ポックリチーンでさようならだよね?

 どうして、ポックリしないで作者と共闘になるん? 何かしらでポックリしてこそ、作者じゃん。うん絶対それ。その方がいい。俺頭良くね? あ、自画自賛しても決めるの違うから意味ないか。

 ってか、作者が戦うんだからいずれポックリとか? まあ、それもそれで面白いんだけど‼ 戦ってる作者もなくはないし。

 あと、さっきまで作者を排除しようとしてんじゃん。せっかく手伝ってくれるのに、失礼すぎて自画自賛どころじゃない‼

 だけど、味方としては少ないはず。少ないなら少ないなりに、丸投げでも良いんじゃん‼ ラッキー‼ 待てよ。それだと、俺の見せ場なくなるか。けど、どっちでもいいんじゃん‼ 考えるだけで無駄じゃん‼ 


「アレンさん。地の文をセリフで埋めないでください。バランスが悪くなります。気持ちはわからなくもないですが……」

「あ、すんません……。その、ガデルさんと共闘っすよね?」

「ですです‼」


 理解に時間がかかりすぎている。接近してくる小型エネミー。なぜかわからないが、揃いも揃って踊っていた。ウィーンウィーンとアームを動かしながら、楽しそうにダンス中だ。相手をする気は、皆無と言っても過言ではないだろう。

 そして、ガデルがいなくなっている。見回すと、短剣でアームの接続部を切り裂き切断。

 切り落とされたアームは、クネクネと(うごめ)くと、ポリゴンの微粒子を飛散させる。


「あんたも戦いなさいよ‼ リーダー失格になっても知らないからね? アタシは関係ないけど、メインのアレンが戦わなかったら、まともに進めることもできないわ」

「チェリスしゃんに一票なんだりょん♡ アイライも戦うりょん‼ でも、アレンしゃんに先導して欲しいりょん‼」


 意気投合をするチェリスとフィレン。


「ふうにいはどーする? ボクは参戦するけど……」

「なら、今回は便乗させてもらう。指示を出してくれれば、それに従う」

「私も‼ 先に行動しちゃったけど、アレンさんどうすればいいですか? なんでもしますから。普通の作者と勘違いしないでくださいね‼ こう見えてものすごい雑魚だけど、ただの雑魚ではないので(戦えないとは言っていない)」


 作戦が欲しいと言ってくる、風魔とガデル。作者に指示を出すのはちょっと抵抗があるが、出さないよりは出した方がいい。

 加えて、ガデルの発言が意味不明で、余計にイライラしてしまう。ということはおいといて、今は戦闘に集中することにした。

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