第2-EX話 ガデルの思い出 未来への願い (第2章前編あらすじ)
番外編です。
◇◇ラノグロアの宿屋 ガデル目線◇◇
異世界一日目。風魔が宿屋の手続きを終えて、私は一人個室の席に着く。
小さな机には、〝リアゼノン〟から持参した一冊のノート。1ページ1ページめくるたびに、これまでの出来事が綴られている。
私がログインした直後の、デスゲーム宣告。マスターアカウントの作成を忘れて、訳も分からず、ログアウト不可にアタフタする私。
第十七層でアレンと出会い。共に戦い。十八層クラーケン戦での彼の活躍は、今でも忘れられない。
ひょんなことから、親友の明理が団長の座をアレンに譲った時は、自分でも意外だった。
右も左もわからず。私もアドバイスできなかったことは、ずっと後悔している。
見せ場を見つけては、すぐネガティブになってしまうアレン。彼のことは私よりもルグアがよく知ってるけど……、この場に彼の姿はない。
幸い、風魔がアレンの居場所を突き止め、はるばる異世界【アルヴェリア】にやってきたものの、そう容易くは行かなそうだ。
私は一旦アレンから離れ、一緒に旅する明理へ、スポットを当てることにした。
彼女と私を含めた仲間達で、無事アレンを救うと強く願い、明るい未来を信じながら。
読んでいただきありがとうございます!!
ってことで、次回からは本格的に明理目線のストーリーが始まります。
前回で見た方もいると思いますが、本編再開は、3月15日20時20時からです。
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