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物語の中に

作者: 赤白 蒼

初投稿です。


誤字、脱字があったらすいません。


最初にいうとこれは小説ではなく、普段僕が考えてることを書いただけなので、わかりやすいか、わかりにくいかと言われるとわかりにくくなっていると思います。


それではよろしくお願いします。

至極当たり前のことを言う。


物語の登場人物なんて実在しない。


特に我々の現実にありえないことが起きる物語なんかそうじゃないだろうか。


ロマンチックな恋愛物に出てきて、いきなりモテ始める主人公、急に異世界や見たこともない場所に飛ばされた先に現れるヒロイン、などなど。


これらの人物は実際にモチーフになった人間はいたとしても、そのまま丸々一緒という人物はないないだろう。


当たり前だろう。全てが現実味がなさ過ぎで信憑性の欠片もあったもんじゃない。


だからこそ問おう。


なぜいないと言い切れる?


こう考えたことはないだろうか。


自分が本の中にいる人物なんだと。


ここでよく言われるのは、

『人は人生という物語の中にいる。』

みたいなことだが、全然違う。


たとえば、『あ』という物語があったとしよう。それに出てくる人物達が我々自身なのだ。


こうして今、存在しているのも、携帯を触っているのも、全てが『あ』の作者によって決められた行動だとしたら。


そして『あ』が先程例に挙げた物語の中に出てくる本だとしたら。


存在しているのは彼らの方で、存在していないのは我々ということになる。


そう考えたことは無かっただろうか。


だが人はそれを否定する。科学的根拠がないだの、物語は我々が作っているんだからありえないだのと。


存在していたいから。


それは当たり前のことで、何もおかしいことなんてない。


だがそれも作者がそういう風に思うようなキャラとして我々を作り出しているのなら、どうなんだろうか。


さて、こんなに重いことばかりいっているがそんなに悪いことばかりではないだろう。


だってそうだろう?


我々の現実では起こることがないと思っていることが、実はこの世界に起こっているかもしれないとは考えられないか?


本を読むのはそういう非現実的な世界に少しでも憧れ抱いてるからだろう。


たとえ我々を描いてる世界が『そういうもの』と一生、交わることがないようできてたとしても、この世界のどこかで起こっているんじゃないか、そう思うだけでワクワクする。


さて、じゃあそんなことを思いながら、僕は今日も本を読むとしようか。



どうでしたでしょうか?


楽しんでいただけたら嬉しい限りだと思います。


自分的には、本当に存在してるのは本の中の人達かもしれない、ということを書きたかったのですが…正直わかりにくさがすごかったと思うので、少しでも理解できたよって方がいたら喜びで涙がでます。


大変短いですが後書きはこれぐらいにしようと思います。


初めてのことだらけで失敗してるところもあると思いますが、次回書くときは失敗しないように頑張ります!


助言や苦言、感想など大歓迎です(小声)

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