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京都から来る医師

高岡先生、お嬢さんの麻衣さんのことをお伺いしたいんですが…。

典紀は高岡教授に申し出ていた。

そうだね。片平先生になら麻衣を受け止めてくれそうだ。

2人は精神科教授室へ

教授は典紀に麻衣が妻の過干渉に悩み、愛された経験がないと語る。

典紀は腕を組んでいる。

「先生、娘さんは頑張っていないんでしょうか?」

高岡教授は一人の精神科医としての典紀の意見を聴いている。

君がもし、麻衣の主治医なら心の痛さを取り除いてくれるだろうね。

片平先生、娘のそばにいてくれないか?

彼の答えはイエスだ。

実しやかに囁かれている新たな赴任医師のうわさ…。

赴任は京都からだ。

その女性内科医が麻衣であることを典紀はまだ知らない。


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