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客人  作者: 焔夢
地図と一枚の絵
22/36

traincaptor

小田急が回航する。

電車が通過して、そこに乗っていたのは私の両親だった。

手を振っていた。

コードはブレスの忘れ形見の名前ノートを隠した。

この列車が憎くて仕方が無いのだろう。

ギャグはコードにお弁当を差し出しするコードは其を突っぱねる。

「欲しくないよ!!こんなもの!」

私はショックを受ける。

「コード!何故お前は俺の事を見下した目で見るのだ!?」

「ハムスターとお金があれば生きていけるもの!!」

「俺は仲間がああなったから泣いたりなんかしないぞ」

外の樹海の木々たちがざわめき始める。

動物達の目が光って暗闇からジッとこちらを見ている。

セットは私の学生証をパラパラと捲ると、3年、始めて私がこの列車を利用した日付をコードにつきつける。

コードはたじろく。

「でも…幹の両親は待ってくれて居るのだろう」

携帯電話があれば、両親と連絡できるはずだ。

セットは私に近づく、そして告げる。

「一体、お前はどうしてそんなに1人なのか!?」

汽笛が鳴り響く、どうやら着いたようだ。


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