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遂に出発進行

「君に行って欲しい世界はとりあえず4つそのうち君これから行く世界の説明をしよう どんな世界かと言うと龍災がある世界だ」

「龍災ですか?」

「龍災とは厄災龍カディスが起こすものでこいつが現れると世界が闇一色に染められありとあらゆる自然災害が起こるし倒してもまた十年後に復活する正真正銘の厄災だ」

「そんな化け物どうしろと」

「その世界には龍伐隊がありそこに所属するジャン・ステーリンという男の子がカディスを完全に滅ぼすのだが問題があってね その問題とは彼のライバル的な存在であるハル・ラヴァールがおかしくてね本来お互いに差があまりない強さなのだがハルはあまりにも強い」

「強いだけなら問題ないのでは」

「そうなんだけどハルがあまりにも強いせいか友情イベントどころかジャンが彼に嫌われているんだ しかもより重要なのは彼の未来が見えないんだ本来イレギュラーが起きても未来は見えるが彼の場合全く見えない確かに全く未来が見えない人は偶にいるだがそれは英雄と呼ばれる存在だけで数は多くないだがハルは英雄の素質を持っていないのに未来が見えないんだ」

「未来が見えないと何か問題あるんですか?」

「ものは必ず滅びるように世界も亡びるが正規の滅び方じゃないと世界が転生出来ないからだね」

「それは問題ですね」

「そうだから君に元の流れに戻してほしいんだ」

「やってみます」

「よろしい では先ず君は向こうの世界ではエージェ・イメンタリーとして生きてもらう

記憶などは引き継がれるし口調やステータスも自動変換されるから安心して」

「元の人格はどうなるんです」

「あれは精巧な人形だから気にしなくていいよ」

「分かりました」

「では出発だね あっあとヘパルトスとイネスから修行のメニューが書かれたものを預かってるから渡しとくね」

「ありがとう」

「行ってらっしゃい 気おつけてね〜」

「行ってきます」

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