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「こっちの気も知らずに言ってくれたな」

「なんだと」

「こっちも言いたいことがあるんだよ馬鹿兄弟子」

「は」

「自分は才能が無いみたいな言い方しあがって確かに刀の腕は僕が上だだが魔法の腕はハルあんたのほうが上だその証拠に最高位魔法を発動できてる僕はまだ出来てない それなのにお前は何処の誰かも知らない奴から闇魔法なんて貰いやがって前の自分の力を信じてひたすら修行をしてロトス兄さんの遺志を継ごうとしていたあの時のハルは何処へ行った」

「五月蝿い」

「あの時のハルは目が輝いていたそんなハルが僕は好きだった…だが今のお前は自らの欲に負け目が濁っているロトス兄さんなら今のお前を叱るだろうな」

「貴様ぁぁー」

「もう言葉は要らないあとは実力だけだ」

「貴様は許さん 獄炎嵐〈ヘルフレード〉」

「結界防壁〈シールド〉」「三重付与 爆雷嵐〈バーストストーム〉」

ジャンが魔法に突っ込んでいく

「お前も三重付与を だが死ぬだけだぞ」

だが予想と裏腹にジャンは無傷もう至近距離にいる

「なんだと」

「これで終わりだ」

ジャンが振りがぶる

「終わらない」

ハルが受ける そのまま切り合う

「三重付与の精度はまだまだだな」

「うるせぇその分剣の技術で上回ったら」

(久しぶりだな何もかも忘れてただお互いの持っている技術をぶつけるこの感覚

…ああ俺は大事な事を忘れていたようだ 俺に足りなかったのは愉しむことだったのか)

ハルの刀から黒い執着が消えた

「ふっ…やっと元に戻ったな馬鹿野郎」

「すまなかったなだが心が晴れたもう迷わない」

「お互い実力は分かったろ次の一撃で決着をつけよう」

「いいだろう(今ならできる)…極鳴豪雷〈ギガボルト〉・執滅業火〈サンライト〉

魔法合成 灰燼滅却〈アーシ・デスト〉 」炎を纏った灰色の雷が空間を支配する

「魔法刀技 嵐の太刀〈断空・神楽〉」夥しい程の剣閃が空間を切り裂く

お互いの攻撃が滅ぼし合い砂煙が立ち込める

「僕の…勝ちだ」

「負けたか…次は負けん」

「次も僕が勝つ」

「見事だった 治癒しよう」

声を掛けてきたのは龍神様だった

「ではジャン・ステーリン君に魔法を授けよう それと君達を見ていて思ったが君達なら龍神の力を与えても大丈夫そうだね」

「龍神の力?龍神の加護ではなくてですか」

「ああ覚醒進化と言ってね一時的に龍神の力を使えるようになるまあ全ての力を使うことはできないがね それを2人に渡そうと思う」

「良いんですか?」

「ああ君達なら本当に厄災龍カディスを完全に滅ぼすことが出来そうだからね 出来る限りのサポートはするよでは急ごう厄災龍カディスがもう出現した」

「後1週間くらいあったはずなのに」

「島の皆は大丈夫なのか」

「それは問題ないあと10分はもつ それまでには儀式は終わる」

「そうですかでは始めてください」






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