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一方で現世では

「さてお見送りも済んだし訓練でもしましょうかね」

その時途轍もない圧力が島全体を襲う

「なんだ」

発信源は厄災龍のいる山からだった 紫色の瘴気が立ち昇っているしかも厄災龍の手下達が山から降りて来ているのが見えた

「不味いもう目覚めるのか」

龍伐隊の隊士たちも動揺している

「馬鹿な後1週間はあるはずなのに」

「ハル隊長もジャン隊長もいないのにどうしたら」

その時凛とした声が響いた

「狼狽えては駄目よ」

そこにいたのはシャル・ステーリン 青くて長い髪にジャン隊長と同じ真紅の瞳で巫女装束を着ており先端に大きく青い水晶がついた杖を持っている

ジャン隊長の姉であり龍伐隊の司令官でもあり島の守り手

「貴方達が鍛えたのは何のため厄災龍を滅ぼすためでしょうならジャン隊長やハル隊長が戻ってくるまで厄災龍から島を守り抜きなさい島への攻撃は気にしなくていい私が全て防ぐから安心していいわ」

「「はい」」

「私は今から結界を起動するから皆も戦闘準備を整えなさいあと10分で手下たちがくるわ」

その時シャル司令官の後ろに影が現れる

(不味い間に合うか)

「私も一通りの体術は習得しているわ 不意打ちで私は殺せない」

「おやおや困りましたね~でもこれで結界を展開しに行くのは無理でしょう」

(こいつハル隊長に錠剤を渡したやつか?雰囲気が似てる)

「シャル司令官ここは僕がやります 貴方様は結界をお願いします」

シャル司令官もプロ一切迷わない

「分かったわ 気おつけてね彼かなりつよいから」

「お気遣いありがとうございます」

それと同時シャルが走り出すだが奴も無論ついてくる

「貴方は必ず消します」

「貴様の相手は僕だ」

刀にエンチャントしながら奴に斬りかかる

「おっと なかなか鋭い太刀筋ですね」

「お前は誰だ」

「そうですね冥土の土産に少しだけ教えて差し上げましょう 私は偉大なるお方に使える四天王の一人工作のグラップですとはいえ多勢に無勢一旦逃げしょうか」 

そう言って凄まじい速度でこの場から離れていく

「ここは僕が行く 他は全員戦闘準備」

僕はそう言いつつグラップを追いかけた



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