ハル・ラヴァールの心
いやージャン隊長強かったー でも新しいことを学べたし楽しかったな〜
では気持ち切り替えてハル隊長についてだが元は仲良さそうだったのに
なんで仲悪くなったのか謎だな…あんま使いたくないけど心を覗こうハル隊長の気持ちがわからんことには始まらんしてことでハル隊長どこかな
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あっやっと見つけた こんな所で何してんだろ
ひょっこ…あ~鍛錬してたのか隊長達は真面目だな無論みんなもだけど
じゃあ失礼して(追体験〈エスパー〉)
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ここがハル隊長の精神世界ね そこは図書館の様に棚と本が沢山立ち並んでいた
お目当ての記憶を探そ…おっ多分これだろ最近の記憶だから浅層にあったから時間掛かんなくて良かった
本をめくると記憶が流れ込んできた
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見たことない山にハル隊長はいた
「クソッ また負けた俺は兄弟子なのに」
(これはハル隊長か)
「このままじゃロトス師匠の後継者の枠をジャンに取られてしまう 一体どうしたら」
(成る程ジャンにコンプレックスがあったのね でもコンプレックス感じるほど才能に差は無いけどな しかもジャンが成長して嬉しいという感情も見えるし複雑だな)
「お困りの様ですね」
「誰だあんた」
そこに現れたのはフードの付いたマントを纏いフードを目深く被っているいかにも怪しい風貌の人が現れた
(声の感じだと男のようだが)
「お困りの様ですのでお力添えをしようかと思った次第です」
「そんなものはいらん」
「そんなこと言わずに聞いてくださいよ」
「ちっ…つまらん話だと切る」
「物騒ですね でも聞いていただけるのですか」
「くどい 早くしろ」
「分かりましたでは話しましょう 貴方にこれを差し上げましょう」
「これはなんだ」
奴が渡してきたのは黒い錠剤だった
「これを飲むとあの伝説と言われる闇属性の魔法を使えるようになります」
「そんな馬鹿な話があるかあれは厄災龍カディスとその配下が使っている魔法だ人は使えん」
「では試してみましょう」
「どうやってだ」
「動物に使うんですよ このようにね」
なんと奴は近くにいたリスにその錠剤を飲ませたその瞬間リスが瞬く間に成長し全長1メートル超の魔物になった
「信じてもらえましたか」
「ああだがその力はどうやって得たのだ まさか厄災龍から」
「それはないですよもっと高尚な存在です で使用しますか」
「いやだがしかし」
「貴方の尊敬する人の悲願を達成できるのですよまあ使わないと言うなら違う人にでも渡しましょうか この島にはあなたに並ぶ人がいると聞いているのでその人でもいいですね」
「…使ってみようこれならジャンにも勝てるし厄災龍を完全に滅ぼせるだろう この島のそしてロトス隊長の悲願をこの私が達成出来るのだこれ以上の喜びはない」
「ではこちらをどうぞ」
ここで記憶は終わった




