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貧民街の子どもから王子へ転生?!

※本編の内容とは関係ありません


一年ほど前に連載を開始した『転生王子の下剋上』(以降上記の作品と呼びます)を再投稿したものです。

上記の作品のアカウントに入ることができなくなり、投稿不可となりましたのでこちらで再投稿させていただきます。


ご理解の程よろしくお願いします。

「はぁ、はぁ、はぁ…くそぅ…ずっとバカにしやがって…今に見てろよっ!」


貧民街の住宅地をボロボロの服を着た少年がふらふらと歩いていく。

家々の壁に体を預けながら、ふらふら歩いていたために石に躓いた。


ドサッ


「くっ、いってぇ…俺は、俺は死ぬのか?…何もできずに、このまま…」


うつ伏せで少年は地面に倒れてしまった。


ぎゅる、ぎゅる、ぎゅる


少年のお腹が大きな音を出して鳴った。少年は諦めたような顔をし仰向けに転がった。


「はぁ…短かったなぁ…もし、転生できるのならば、誰にも負けないくらい強く、馬鹿にされないほどに…大事な人を…守れる…ように…なりたい…」


そう言って、掌を太陽に向けてこぶしを握った。そのまま、体から力が抜けていき腕が胸に落ちた。そのまま、悔し気にして目を瞑った。少年は人気のない路地裏でその短い生涯を終えたのだった。

これから、投稿頻度も上がると思うので、よろしくお願いします。


pixivの方でほんの数話を上げています。

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