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-君と僕と幸せに-  作者: CORE-失踪P-
9/9

恷君の出現。

きききき

「もちもちもちもちもちもち」

「キュ-」


ハムスターをもちもちしてますね。ティアスが。

どうしよう…昨日あんなんしちゃったから遠慮が…


「アトラもっちー」

「アトラ餅!?」


ボクは餅になるの!?

あれ、ツインテールの日っていつだっけ?


「ティアス!こっちおいで」

「んにゃ!」


おい待て。今抱きつくな。昨日ので理性が危ない。

そしてあったかい。


-学校-


「よ!」

「…えと、こんにちは」


誰。


「あー言ってなかったっけ…(こう)だ!」


は?こうだ?


「いや、恷。恷だから。」

「…なんですか…?」

「なんとなく!」

「…はぁ」


おい。なんでボクの宿題を見る。


「…え、間違い多くね?」

「今まで学校なんて行ってなかったからわかりません」

「あ、はい」


ちなみに、平均点数家庭科以外10点代ですちくしょうめ。

泣ける。

泣かないけど。


「おー!そんじゃなー!」


唐突すぎる。


~家~


「ただいま、ティアス〜」

「え?あ、おかえり!!」


-ピンポーン-


「あ、出てくる!」


ガチャっとドアを開けると、恷がいた。


「…なんでいるんですか?そしてその袋はなんですか?」


恷は袋を持っている。


「アトラに着て欲しいものがある!」

「名前呼びですか…」


ごそごそと袋を漁って取り出したのは、









は?メイド服?


「着ろ!」

「…」

「着ろ」

「…」


ティアスが来て、メイド服を着ろと言っている恷を見て言った。

ボクに。


「…着て…!!」

「ボクの味方はいないんだねOKわかった着ます。」

「ティアスに弱いな…」


自分の部屋で着替えて来た。


「はい、着ましたけど…」

「似合うな…」

「〜っ!〜っ!」


なんかティアスがうずうずしてます。

正面衝突するかのように抱きついてくる。ちょいまち。


「…それで、なんですか?」

「新聞に」

「却下」

クククク…←

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