やっちゃった()
アトラ君
ふー…大分体調も回復したなぁ。
そろそろいっか…
ところで
「ティアス、いつ起きるの?」
「あと5分…すぅ」
いや、可愛いよ。
超絶可愛い。
萌え。
だけどさ?
ねぇ…?
可愛すぎるの耐えられなーい耐えられなーい(泣)
「んむ…あむあむ」
ん?なにしてる
「もむ…むぐむぐ」
「^p^」
お洋服を食べてますね。ボクのお洋服を。
ちょいまち。
殺される。可愛い。殺人的な可愛さ。
「んっ…もふ…」
あ、限界
「すーすー」
「ふにぇ」
わざと大きく息を吸う。なぜなら匂いを嗅ぐからだ。
「ふぇ?」
あー死ぬぅ〜…
ちょっと待って動こうとしないでダメダメダメダメ。
「お兄様、多分今日ボク精神が死にます。」
「ほう。身体は?」
「ティアスがいるのに死ねるわけないだろボケナス」
「…おう」
…
「アトラ…お風呂入りたい…」
「あーどうする?一旦帰る?」
「どうするかなぁ…」
迷うね。
「別にこの辺温泉あるから入れば?」
は?
「お兄様が…優しい…!?」
「ふざけんな」
ビビる。
「女連れだろ?流石に俺も馬鹿じゃない」
変態でしたね。
「氏ね」
・:*+.\(( °ω° ))/.:+移動中
「わぁ〜」
「熱くないかな」
普通にいいくらい
それはいい。
なんでさ
ティアスも一緒なの!?
え?何混浴なの?そうなの?え?え?知らなかったよボクは。
「じゃ、入ろっか!」
「う、うん…」
照れるよなんで平気なの?
「えへへ…」
体くっつけないで!?まってこれえぇ!?死ぬ!理性が死ぬ!!
―家帰ったらやろっかな…
「何考えてんだボクあああああ!!!」
「ど、どどどどうしたの!?」
「なんでもない…なんでもないからぁぁ…(泣)」
もう無理です…(泣)
「あ、背中流すよ!」
「やめっ!?」
「えっと…嫌だった?」
「ごめんね!?嫌じゃない!決して嫌ではないけども!あれだ!うん!うん!!察して!」
「?」
わかってぇっ!
結果、背中流してもらいました…
「大分回復したね!」
「完全回復だよ〜」
「帰る?」
「そうする」
「じゃーな」
はーい
帰宅中
「…アトラ、大丈夫だった…?」
「うん、意外と〜」
理性は無理でした。(途中で感情消さざるを得なかった)
「アトラ、これからは一緒にお風呂入ろうね!」
「!?」
「あ、えーっと」
「入るからそんな顔しないでぇぇ…」
「!うんっ!」
抱きつかないで、今は無理です…
そして布団。
「ふー…」
やっと休める。
とおもったのに…
「んにゃ…」
なんでこの子は半裸なんですかね!?
いやいやいやいやいやいやいやいや半裸って言ってもあれだから。服が軽くはだけてるだけだから。おいボクやめろ。
無意識にティアスに手が伸びる…
「ふにゃ!?あ、アトラっ?なにしっ…ひゃん!?」
あーもうダメだ…理性が限界。
男の子○○○○してます。←自主規制
「…やっちゃった…」
「すー…」
ティアスは疲れて寝てます。全裸で。ごめんなさい。
「はぁ…」
やっちゃったなぁ…
体がうまく起き上がれないくらいやっちゃった…
どうしよう…いやもう子供できるんじゃ、ないか…?
え…?
いやいや…まだ付き合ってもいないのに…
あー…どーしよ…眠くなって来た…
「おやすみ…」