レイザリー王国登場人物
サリド・マイクロツェフ 16歳
薄い緑の迷彩服を着た黒髪の男。所属(仮)はレイザリー王国。グラムとコンビを組んでいる。兄は神殿協会御用達の武器開発会社『オプグランドセキュリティ社』で働いている。「兄どころか家族全員が神殿協会」に所属していて、サリドはそれに嫌気を指して逃げ出し、伯父であるトロリーを頼りレイザリーへやってきた。『ヒュロルフターム』の設計士を目指しており、兄と同じく武器の知識に関しては詳しい。よく雑誌を読んでいる。『戦闘武術』に長けるマイクロツェフ家で、その戦闘武術総てを理解・使用することができる。ただし、運転免許は持っていない。
グラム・リオール 16歳
金髪で、無精髭を顎に生やしており、「ラッキーストライクのタバコでもくわえて、黒いサングラスをかけている方が、よっぽど似合う」(サリド談)とのことである。
運転免許を所持しているために、よく車を用いる作戦のときはサリドではなくグラム任せとなる。父はヴァリヤー・リオール(本人項を参照のこと)。
“姫様” 16歳
本名は「リリー・ダレンシア」。少尉である。長い金髪がふわふわと、重力に逆らっているようにある。ノータ専用である青い軍服を着ている。レイザリー王国のノータ。乗るヒュロルフタームは『クーチェ』。
リーフガット・エンパイアー 29歳
和風マニア。部屋に『私は納豆が好きです』とか言うあまりよくわからない掛け軸をかける程なのでセンスはあまり良くないものと思える。機械には疎く、タブレットで軍を操作する今のやり方もあまり好まないのはそのせいともいえる。少佐。エンパイアー家は相当な貴族であるので、彼女が結婚しないことに両親は少し腹を立てているんだとか。
ライミュール・ガンテ 59歳
少尉。レイザリー王国ヒュロルフターム整備監督を任されている。住まいは東の果ての国、ジャパニア。それだからか、リーフガットと仲がいい。
最終更新:12/01/16