表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

プロローグ

宜しくお願いします


ピカッと眩ゆい光に思わず目をつむる。

次に目を開けた時、目の前の光景に伸ばしていた手を思わず引っ込めてしまった。

考えてもみてほしい。

思いを寄せていた男性が全裸で全裸の男性を押し倒していた姿を目の当たりにした私の気持ちを。


衝撃である。

失恋である。

変態である。


「ウォルターさんの変態ー!!!」


思いの丈を叫べば座り込んだ床の上で時差式の魔法陣が淡く輝き始める。


「ちょ、ま、誤解だ!!これは、、、」


相手の男性とくんずほぐれつしながら思い人、ウォルターさんが叫ぶがその時がきたのか私を包む魔法陣が強く発光した。


暗転。


次に目を開けた時にはこんな形で戻るつもりではなかった元の世界の見慣れた自室にいた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ